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2013年6月30日 (日)

残照雑記:「国定忠治終世の地大戸見学日程」の思い出(3)=上州一の大尽加部安左衛門の墓地

2013年6月30日(日)
昨日は曇り後晴れ。最高気温(℃) 29.8 14:24。ざっそう句:一日が ばっさり二つ 昼寝して。ようやくタマリュウの改植が終了。最後にフルイで土をかけて灌水。一昨日購入したポータブルラジオを使い始めた。聞いたことがない外国メーカー製だが、AM/FM2バンドで安定している。最近は昔のラジカセのカセットがSDカードのMP3録音機に進歩しているようだ。が名前が分からない。録音機がICレコーダーと言うようなのでラジレコか。WEBで価格を調べると1万円前後。あれば便利。最近はめっきり深夜早朝ラジオを聞いていない。

2013年6月28日の天気(AMEDAS)

TAVE= 23.7 NO DATA
TMAX= 29.1 最高気温(℃) 29.8 14:24
TMIN= 19.8 最低気温(℃) 19.8 05:17
DIFF= 9.3  
WMAX= 4.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.5(東南東) 17:38
SUNS= 4.2 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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残照雑記:「国定忠治終世の地大戸見学日程」の思い出(3)=上州一の大尽加部安左衛門の墓地

日程の第2番目は五町田一家親分村上嘉四郎墓地であった。これに相当する画像は見つからない。訪問したか否かの記憶もはっきりしない。

日程の第3番目に大戸の大運寺、上州一の大尽加部安左衛門墓地と記されている。忠治と加部安を結びつけたのは何か。忠治が処刑の前に所望したのが加部安の酒だったとか。忠治にとってはまさに水杯となったのが加部安の酒。

改めて、墓碑の側面の戒名を拡大して見ると、「居士」と「大姉」が並んでいるのが何とか読みとれた。夫婦墓というのは今では珍しいようだが、加部安左衛門墓碑が夫婦墓ならまた、上州人の心意気を伝えているようにも感じる。加部安左衛門を地域一番の大尽まで盛り立てた裏にはおっかさんのように頼りになる女性がいたのかもしれない。Aさんは、加部安は俳句などに現を抜かしていたので身上が傾いてしまったと語っていたのが印象に残っている。

尚、上州の三大尽は一:加部 二:佐波 三:鈴木だそうだ。bingで「上州の三大尽」を検索=http://www.bing.com/search?q=%E4%B8%8A%E5%B7%9E%E3%81%AE%E4%B8%89%E5%A4%A7%E5%B0%BD 。
Bopix_daiunji_haka_3pix

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追記(2015/9/9):「0031_国定忠治関連記事目次」:

(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/0031_KUNISADA-CYUUJI_KIJI.html)。(このページへのリンク

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    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)