残照雑記:「国定忠治終世の地大戸見学日程」の思い出(6)=女石と関所の抜け道
2013年7月5日(金)
昨日は曇り。最高気温(℃) 28.5 16:41。ざっそう句:牡丹杏 幼き頃の 拾い食い。圃場整理。ヤブガラシの根掘り。果樹に這い上がった蔓を辿り根本を掘れば必ず掘れるのだがそれを怠ると年々根茎が太って行く。その根茎が地下を這い回っているが、直接見えない。見ようとすれば、心眼で見る以外にない。スモモが落果していたので、拾い食いした。完熟なのでうまい。子供の頃余所の家のスモモを拾って食べたのを思い出した。当時牡丹杏と呼んでいたと思う。広辞苑によると「スモモの一品種」とある。なんじゃこりゃ。
2013年7月4日の天気(AMEDAS)TAVE=
24.5
NO DATA TMAX=
28.1
最高気温(℃) 28.5 16:41 TMIN=
20.7
最低気温(℃) 20.5 04:58 DIFF=
7.4
WMAX=
2.8
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.7(東南東) 19:06 SUNS=
1.5
NO DATA RAIN=
0.5
NO DATA
デジタル大辞泉の解説=「ハタンキョウの別名。」。
大辞林 第三版の解説=「植物の,スモモの栽培品種。 [季] 夏。」。
goo辞書=「はたん‐きょう〔‐キヤウ〕【×巴旦×杏】
:1 スモモの一品種。実は大形で先がとがる。とがりすもも。牡丹杏(ぼたんきょう)。《季 花=春 実=夏》「ひと籃(かご)の暑さ照りけり―/竜之介」
2 アーモンドの別名。」
調べるほど分からなくなった。漢字源で「杏」=「あんず」。すももの漢字は「李」。昔のスモモはアンズより小さかった?品種改良で大きな実が生るスモモを実が大きいアンズに例え、更に牡丹(花が大きい)という美称を付けて呼びなおしたものか。「牡丹李」では呼びにくい。バーバンクがスモモの品種改良をしたのを思い出した。
WIKIPEDIA「ルーサー・バーバンク。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF)」
日本語版WIKIPEDIAにはスモモの記述無し。
WIKIPEDIA「Luther Burbank。(http://en.wikipedia.org/wiki/Luther_Burbank)」
果樹の品種改良では「113 plums and prunes」の新品種を育成して筆頭。「Burbank's most successful strains and varieties include the Shasta daisy, the Fire poppy, the July Elberta peach, the Santa Rosa plum, the Flaming Gold nectarine, the Wickson plum, the Freestone peach, and the white blackberry. 」スモモのサンタ・ローザもバーバンクの育成品種。
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残照雑記:「国定忠治終世の地大戸見学日程」の思い出(6)=女石と関所の抜け道
日程の第7番目には、女石→関所の抜け道の入り口とある。女石とは女性のシンボルの形をした石らしい。写真を探したが普通の石にしか見えないが石が写った画像があった。昔は、それが抜け道(近道)の目印だったのかもしれない。すでに、廃道になっているのか道の存在は想像できなかった。さらに水牢の跡と言う場所も説明して貰った記憶があるが。確か、水牢は罪人を自白させたりする目的で使われたとか。多分、WEB情報では、東吾妻町 指定文化財一覧(http://www1.town.higashiagatsuma.gunma.jp/www/contents/1346140548768/index.html)の中の「池の薬師水牢の跡」の事と思われる。
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