日々農天気(半端道楽、環境雑録):ニンジンの種子とカメムシ
2013年7月13日(土)
昨日は晴れ夕方雷鳴微雨。最高気温(℃) 35.8 16:06。最低気温(℃) 24.8 19:39。ざっそう句:宅配と 女性の声に 照れる夏。朝方は定例の仕事。その後P区画を三角ホーで除草。採取した種子二品種をばらまく。サツマの除草。またひと株かき切る。暑くなり屋内退散。エンジンが焼けていて汗が止まらない。脱いだシャツを水洗いして肩に掛け一服。そこへ、宅配ですと女性の声。最近は宅配業務にも女性が進出している。夕方、オクラ灌水。またも雷鳴。落雷対策をして古本拾い読み。降雨があったようだが気付かず。猛暑真夏日が連続5日。夏ばて要注意だ。
2013年7月11日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 29.6 | NO DATA |
TMAX= | 35.3 | 最高気温(℃) 35.8 16:06 |
TMIN= | 25.3 | 最低気温(℃) 24.8 19:39 |
DIFF= | 10 | |
WMAX= | 3.5 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.5(北北西) 18:20 |
SUNS= | 9.9 | NO DATA |
RAIN= | 11 | NO DATA |
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日々農天気(半端道楽、環境雑録):ニンジンの種子とカメムシ
ニンジンを食べるチャンスを逃し、それなら種子を採ろうと放置していた。先日、種子の付き具合を調べてみた。花が咲く期間は長くダラダラ咲いているように感じた。しっかり種が付いている花穂はやはり一番大きな穂のようだ。小さな穂も花を付けているが、種子が実っていないのもある。
ともかく、ニンジンも種子を付けるために根に栄養分をため込んで、花を咲かせて実を生らせる時は、根に蓄えた栄養分を花穂に転流させているのだろう。昆虫にとって、花の部分がおししい餌になるのか、カメムシが数匹花穂に集まっていた。黒地にダイダイ色の直線模様があるカメムシで珍しかったのでデジカメに収めた。そうこうしている内に、接近した二匹が尻合わせになった。ドッキングしてしまったようだ。尻合わせで仕合わせか。
種子は既に採取したが、ニンジンの種子を自家採種したのは初めてだ。多分、近隣でニンジンの花を咲かせている畑も無いだろうから、雑種になるより親の系統に近いのではないか。さて、種子をどう使うか。自働蒔きニンジンが出来れば良いが。自働蒔きでは畑の効率が悪い。
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