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2013年8月30日 (金)

田舎老人徒然草:文化会館前の不夜城のような文化の殿堂?を横目で見る

2013年8月30日()
昨日は晴れ。最高気温(℃) 32.6 14:20。ざっそう句:夕暮れて 訃報のかなた 法師蝉。朝飯前に自家採種したニンジンの種子を蒔いた(二回目)。条蒔きでフルイで軽く覆土。土は少し湿り気がある。一回目は発芽を確認したが雑草に埋もれてしまいそのまま。昨年の播種は9/7だったか。秋~冬野菜は播種日の数日の遅速が大きく影響するらしい。冷涼な季節になる前にそれを乗り越える強健な苗作りが必要だ。発芽時の幼根は短いので乾燥に弱い。朝見るとタンブラーのオタマジャクシが死んでいた。酸欠、餌の与えすぎ、ストレス過剰、水温等々多くの要因が考えられる。夕方庭で法師蝉の鳴き声を聞きながら数人でお茶。秋の気配がしてきた。

2013年8月29日の天気(AMEDAS)

TAVE= 27.4 NO DATA
TMAX= 31.9 最高気温(℃) 32.6 14:20 
TMIN= 23.5 最低気温(℃) 23.3 04:58 
DIFF= 8.4  
WMAX= 2.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.6(東南東) 15:36 
SUNS= 9.6 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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田舎老人徒然草:文化会館前の不夜城のような文化の殿堂?を横目で見る

先日、老人モードで外出したついでにタウンウォッチングをした。今年、開店したパチンコ店を覗こうとしたが、ガードマンが入り口に立っていたので入りそびれた。Iob_pachinkoten_yakei_ss_4 ピカピカの自動車が並んでいる。そこへ古びたママチャリにまたがった爺さんが入るのは場違いのように感じた。 横目で覗くと店内には売店やリラックスできるスペースもあるようだ。帰りに信号が赤になって停止。例のパチンコ店が、不夜城のように目前に輝いていた。青になる前にその光景をデジカメに収めた。

今度、入る時は背広を着て、ネクタイを下げて入ろうか。もう、ネクタイも結び方を忘れかけている。

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
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    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
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    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
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