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2013年11月21日 (木)

ハトよ 鳴いておくれ:伊勢崎地方卸売市場の新鮮市(2013)

2013年11月21日(木)
昨日は晴れ。ざっそう句:干しいもを 作って分かる その値段。一昨日、手作りの干しいもを貰い、シーズン到来と思い我が家でも作り始めた。思い立ったが吉日。サツマイモを蒸すのは餅つきの道具類を使い、屋外で行った。燃料は餅つき用に作成しておいた薪を使用。カマドは鉄製の簡易型。できるだけ時間ロスをなくすよう段取りを考える。最初にイモの下こしらえ。ツルや尻尾を包丁で切る。次に布で水洗。蒸し器に入れて蒸す。品種は玉豊だが蒸しが足らないと粉質が残り、ねっとりしないようだ。蒸す最適時間は検討が必要のようだ。蒸し終わると、それを取り出して、次の分を蒸す。蒸したイモは冷まして薄く切る。祖母は括糸を口にくわえて糸で切っていた。そういう機用さがないので細い針金を低いキャタツの足にの間に張って針金で切った。皮はむかずに丸切り。厚さも適当だが、やや厚め。乾燥をどうするかが問題。とりあえず新聞紙の上に並べて天日乾燥。仕事量と出来た量を比較すると、これくらいしかできないのかという感じがした。薪を燃料に使う時、完全に燃えないと煙が出る。そんな時息を吹きかけるのが大変。昔は、吹き竹という道具を使っていたので、急遽それを作った。やや長めで3節分を使った。2節は鉄パイプで貫通させた。先端に錐で穴を二個作った。ローテクだが便利な道具だ。

2013年11月20日の天気(AMEDAS)

TAVE= 10.7 NO DATA
TMAX= 15.3 最高気温(℃) 15.4 13:02
TMIN= 4.2 最低気温(℃) 3.2 06:40
DIFF= 11.1
WMAX= 7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.8(西) 14:51
SUNS= 9.8 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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ハトよ 鳴いておくれ:伊勢崎地方卸売市場の新鮮市(2013)

先日、伊勢崎地方卸売市場で恒例の新鮮市があった。一昨年に見物した時の記事。「食べて生きる:市場で声を交わしながら買い物をするのも良いものだ(伊勢崎地方卸売市場の新鮮市)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/11/post-a907.html)。(2011/11/20)」

主な目的は、「新生活」の文言を印刷したを御霊前用の香典袋。一昨年も購入したが在庫がわずかになった。御霊前用の香典袋は大抵の場所で買えるのだが、この「新生活」の香典袋はほとんど見かけない。

bingで「新生活運動 香典」を検索(http://www.bing.com/search?q=%E6%96%B0%E7%94%9F%E6%B4%BB%E9%81%8B%E5%8B%95%E3%80%80%E9%A6%99%E5%85%B8&qs=n&form=QBRE&filt=all&pq=%E6%96%B0%E7%94%9F%E6%B4%BB%E9%81%8B%E5%8B%95+%E9%A6%99%E5%85%B8&sc=4-8&sp=-1&sk=)

新生活運動が葬儀の場面で定着しているのも何となく納得はできる。最近、ある葬儀社のセールスレディ(ひょっとするとおばさんか)がチラシをもって来た。葬儀だけでなく、安く会食もできるのでぜひどうぞという話だった。雑談で色々な話が出た。葬儀も多様化しているらしい。簡単な家族葬だけ済ませてすぐに火葬という例もあるらしい。ともかく、合理性を追求し過ぎると何をするのも馬鹿らしくなる。儀礼もその時々の平均的な水準があるのだろう。昔の婚礼では、花嫁さんが角隠しをしていたのは承知していたが、嫁ぎ先が遠方だと馬に乗って行ったと聞いた。その本人は、嫁ぎ先に直行せず、親しい付き合いのある家に寄ってから嫁ぎ先に入ったと話していた。そのような儀礼に、何らかの意味があったのだろう。

新鮮市で、「新生活用」の香典袋を探すと、運よく巡り会えた。手書きで新生活と書くのも気がひけるので、まさに、貴重品。でも、お返しを辞退しますと印刷されている御霊前を出して、新生活用のお返しをしっかり貰っているのだから何となく一貫性がない。それが、儀礼なのだから仕方が無いのだろう。本当にお返しを辞退したら変人になってしまうだろう。

さすがに、魚介類の店は多数出ていたが、野菜類は少ない。農村地帯が近くなのだから売れないという先入観があるのか。自分も、サケとサケかまを買ったがダイコンは見るだけ。屋外バザーを見てから、安い物があれば買おうと考えていたが、定刻前から撤収の準備が始まり定刻には店じまいしそうな状況。撤収作業の早さに、さすが市場と感じた。

Iob_sinsenichi2013

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)