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2014年3月11日 (火)

ハトよ 鳴いておくれ:愛しき古里:下植木ネギの新レシピNHK-TVで放映!

2014年3月11日(火)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 7.2 12:21。最低気温(℃) -1.2 23:25。ざっそう句:三年目 犠牲者追悼 サイレンで。完全老人モードで外出しようとしたが、かみさん曰く老人の冷や水と。駅まで車で送る。本日の帰路も一人弥次喜多道中。たまたま通りかかった某消防署前で、東日本大震災犠牲者を追悼するサイレンの音を聞いて黙祷。サイレンよ被災地まで届けと思うと目頭が熱くなった。

2014年3月10日の天気(AMEDAS)

TAVE= 2.4 NO DATA
TMAX= 6.1 最高気温(℃) 7.2 12:21
TMIN= -0.8 最低気温(℃) -1.2 23:25
DIFF= 6.9
WMAX= 8.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 18.1(西北西) 12:23
SUNS= 9.2 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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ハトよ 鳴いておくれ:愛しき古里:下植木ネギの新レシピNHK-TVで放映!

先日、知人より、今日下植木ネギがNHK-TVで放映されるから見てと連絡を受けた。本人も下植木ネギを作っているので、是非見てという事だった。

サイト内でキーワード「下植木ネギ」を検索(https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=%E4%B8%8B%E6%A4%8D%E6%9C%A8%E3%83%8D%E3%82%AE%E3%80%80site:http:%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F)。

「老人の寝言:「いとしきもの」BLOGのアクセスランキングを切る(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/01/07/)。(2014年1月7日(火) )」に下植木ネギの焼きネギの記事をかいたつもりだったが、「上植木ネギ」になっていた。地区の特徴から言えば、下植木地区が都市部、上植木地区が郊外部という感じで、ついつい「下植木ネギ」が「上植木ネギ」になってしまったようだ。無意識的なコンプレックスが為せるワザかも知れない。

「下植木ネギ」は地域ブランドとして名前が知られているが、上植木で作られているニラは一般の知名度は低い。そこでニラジュースを試作してみた事があった。この時は、ニラ作り農家から材料の提供を受けた。シークァーシャは自宅でできた物を使用した。

サイト内でキーワード「ニラジュース」を検索(https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=%E3%83%8B%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9+%E3%80%80site:http:%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F)。

ニラジュースは本人も忘れている程度で全然盛り上がらない。「下植木ネギ」をWEB検索すると、「大人のための食育ワークショップ ;故郷に残したい味 下植木ネギ その1~3(http://www.geocities.jp/local_j21/shokuwa/sfwsgunma1.htm)」という記事があり、概要を知ることができる。江戸時代から続く伝統ある地域野菜である。種子や栽培方法でその系統や特長を保存し言うとしている点は立派だと思っていた。

サイト内でキーワード「関重嶷」を検索(https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=%E9%96%A2%E9%87%8D%E5%B6%B7+%E3%80%80site:http:%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F)。

下植木ネギの新レシピにチャレンジして来たのは、県立伊勢崎興陽高校の生徒さんたちとの事で、評論家が試作品を評価してアドバイスした時の様子には、はらりとさせられた。ともかく、その試練を乗り越えて下植木ネギの特長を引き出した新レシピが生まれたようだ。この番組を見て特に強い印象を受けたのは、後期高齢者クラスのベテラン栽培農家とその孫位の農業高校の学生さんのコラボレーションだった。

Iob_simouekingi_sinn_resipi 
興陽高校の学生さんには、今後はニラジュースや他のテーマにもチャレンジしてもらいたい。勿論、「下植木ネギジュース」でも結構。ジュースは生食なので面白いと思う。上記「故郷に残したい味 下植木ネギ その2」によると、下植木ネギにも、ニラにも抗菌作用があるとの事でこれがジュースで生きるのでは?ジュースは若い女性も含めて万人向け。伊勢崎産の野菜でジュースを作りどんどん飲んでもらい、ポパイのように元気になれれば、野菜消費量も増加し、伊勢崎の知名度も上がるので最高ではないか。ところでポパイの相手の女性は?

WIKIPEDIA「ポパイ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%91%E3%82%A4)」によれば、「著作権については一話完結形式であったことから、米国司法による判断では初期作品については保護期間が満了しており、キャラクターグッズなどの商品化、あるいは二次創作については、著作権満了した作品からの引用であれば許可を得ずに製作することが可能。」との事だ。

昔から続く伝統野菜も、農家だけでは保存できない厳しい現実がある。この番組は、世代を超えたコラボレーションにより、伝統野菜を守り更に発展させるキッカケになるかもしれないという期待と明るさを感じさせてくれた。

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追記(2014/3/29):
「ハトよ 鳴いておくれ:愛しき古里:下植木ネギの新レシピNHK-TVで放映!(2014年3月11日(火) )」の記事がランキング9位に入った。投稿直後にランキング入りした例は少ないので、どんな読者がいたのか気になる。「下植木ネギサミット in興陽高校」という資料を貰ったので、この記事の続編を書きたい。

追記(2014/3/30):
続編:ハトよ 鳴いておくれ:「下植木ネギサミット in興陽高校」を垣間見る(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/03/in-17f6.html)。(2014年3月30日(日) )」
3/11の記事はランキング6位にアップ。なぜか?
コメント窓を開ける。管理人は直接再コメントせず(必要に応じて間接コメント)。コメント採否の権限は管理人にあり。コメントスパムが入り次第閉鎖。
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管理人(2014/3/30)

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  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)