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2014年5月21日 (水)

日々農天気:果樹を楽しむ:接木に挑戦:古い甘柿に渋柿(蜂谷柿)を高接ぎする(PART2)活着したか?

2014年5月21日(火)
昨日は晴れ時々曇り。最高気温(℃) 28.0 13:25。最低気温(℃) 16.5 04:55。ざっそう句:金封に 書く金額で 悩む爺。用事外出。いくつかの用事をまとめて処理。伊勢崎市民病院前の書店に入ったら今月末で閉店すると張り紙が出ていた。閉店の一番の理由は本が売れないためだろう。自分も小遣いのリストラで最初に削ったのが新本だった。技術雑誌のトラ技の厚さも激減。広告も読者も減ったのではないかと思う。代わりに古本を買う機会が増えたが、古書店でも一般書のスペースは減る一方。聞くところでは古書の通販も便利なようだが、マンモスのような物にも馴染むつもりが無い。古書店で、漫画の価格を見ると結構良い値段が付いていた。漫画本の展示スペースは拡大中だ。CD、DVDも同様。ビデオカセットは絶滅同然。ハードではケイタイ、ゲーム器も扱っている。見方によれば、俺が買っているのはゴミ同然の最低価値のものらしい。パソコン遠隔操作事件の容疑者が真犯人は自分だと白状したとNHKニュースが伝えていた。この事件は誤認逮捕という前歴もあるハイテク犯罪という側面もあり、真相解明が必要だろう。最近はWIN7対応のマイクロソフト製フリーメールソフトを使っている。SPAMメールを振り分けてくれるが、ついつい読みたくなって読んでしまう事もある。以前FACEBOOKからも勧誘のメールが来た。心当たりの無いメールは徹底して無視するのが正解のようだ。一番安全なのがロウテクの郵便なのかも知れない。

2014年5月20日の天気(AMEDAS)

TAVE= 21.7 NO DATA
TMAX= 26.4 最高気温(℃) 28.0 13:25
TMIN= 16.7 最低気温(℃) 16.5 04:55
DIFF= 9.7
WMAX= 4.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.3(東) 14:48
SUNS= 6.4 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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日々農天気:果樹を楽しむ:接木に挑戦:古い甘柿に渋柿(蜂谷柿)を高接ぎする(PART2)活着したか?

既に、台木の枝は芽を出して、葉が開いているが、高接ぎした枝は目立った変化が見られなかった。最近になって、芽の色がやや緑がかって見えるようになった。活着したか、ぬか喜びで終わるか。その後の確認で、緑の芽が伸びてきたので活着したようだ(右端DSCの手前の穂木。)。

Iob_hachiya_tugiki_1405162_ll  
とりあえず、台木の芽は掻き落として、接ぎ穂の方に樹液を回す。徒長枝に接いだのもあるので、こちらも活着状況に合わせて徒長枝を切り取る予定だ。この高接ぎが成功すると、昨年の接木は穂木供給で役に立った事になる。穂木は十分供給が出来るが人出が足らない。取りあえず、大工流接木で、トンカチと釘にお世話になった。

いっそうの事もっと太い枝や幹に接木が出来れば良いのだが、本当の大工仕事になりそうだ。樹高が高い果樹を切り戻して、老人向きに樹高を低く出来れば面白そうだ。ともかく、矮性の柿は余り無さそうなので試して見る価値はありそうだ。

関連記事=「日々農天気:果樹を楽しむ:接木に挑戦:古い甘柿に渋柿(蜂谷柿)を高接ぎする(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/04/post-9505.html)。(2014年4月6日(日) )」

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)