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2014年5月 5日 (月)

ツルよ 飛んでおくれ:ハトよ 泣いておくれ:渋川市内の路傍にある桑原巨守(くわはら ひろもり)の芸術作品

2014年5月5日(月)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 25.3 12:41。最低気温(℃) 11.6 05:23。ざっそう句:葉緑素 原始溢れる みどりの日。庭の手入れその他。子供たちも手伝った。常緑樹の楠や木犀はこの季節に落葉し新しい葉に更新する。春の落ち葉の掃き掃除は程々にする。葉の緑は葉に含まれるクロロフィルという色素による。その色素が緑色の光成分を吸収するので緑色に見えるらしい。植物は、遠い原始の時代にこの光合成という機能を獲得した。この機能があるから、動物は植物を餌にでき、間接的に太陽の恩恵にあずかれる。動物の血液には赤血球の中にヘモグロビンという色素がある。体内における酸素の運搬役をする。植物の生存ににクロロフィルが不可欠なら、動物の生存にはヘモグロビンが不可欠だ。その分子構造式を並べてみると実によく似ている。生命の進化という点から似ている理由があると思うがまだお目にかかっていない。電子辞書で「みどりの日」を調べたら4月29日(現在昭和の日)だった。改訂前の情報。雑草という名の草はないとう昭和天皇のお言葉を思い出す。名前の無い雑草を見つければ新発見だ。名前を知らない雑草は無数にあるが、名前を思い出しながらつくづくみれば、いやな雑草も何となく親しみがわく。某リケジョ風に言えば、「雑草も酸素をつくってマス!」

2014年5月4日の天気(AMEDAS)

TAVE= 17.5 NO DATA
TMAX= 24.1 最高気温(℃) 25.3 12:41
TMIN= 12.4 最低気温(℃) 11.6 05:23
DIFF= 11.7
WMAX= 6.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.4(西) 07:51
SUNS= 10.9 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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ツルよ 飛んでおくれ:ハトよ 泣いておくれ:渋川市内の路傍にある桑原巨守(くわはら ひろもり)の芸術作品

以前、渋川市内の路傍にある銅像・モニュメントらしいものについて、以下の記事を書いた。

「半端道楽:写真で俳句る:渋川市内にあった「望洋」というモニュメントで何を想う(海無くも 茫洋の果て 海がある。)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/04/post-de76.html)。(2014年4月18日(金) )」

「望洋」という作品の近くには、「女」という作品もあった。デジカメ画像の中に埋もれていた。台座には作者と作品名は書かれているが、作者まで見なかった。調べてみると、作者の概要は以下の通り。

Iob_sibikawa_onna_kuwahara_hiromori

「桑原巨守。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%91%E5%8E%9F%E5%B7%A8%E5%AE%88。」『ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に、「桑原巨守(くわはら ひろもり、1927年 - 1993年8月26日)は、日本の彫刻家。女子美術大学名誉教授。具象彫刻の第一人者と評され、群馬県渋川市に桑原巨守彫刻美術館がある。群馬県沼田市出身。」とある。

群馬県沼田市出身。でなぜ、渋川市にあるのか、そんな野暮な質問はしないほうが良いのだろう。芸術作品は、作品と作品を見る人のバトル。ところで、立体芸術は、バランス感覚が重要なようだ。知らない間に重力の影響を受けるのだ。背景にある鉄筋階段と微妙にマッチングが取れているようにも見える。

「渋川市美術館・桑原巨守彫刻美術館。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%8B%E5%B7%9D%E5%B8%82%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8%E3%83%BB%E6%A1%91%E5%8E%9F%E5%B7%A8%E5%AE%88%E5%BD%AB%E5%88%BB%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8。」『ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に、「渋川市美術館・桑原巨守彫刻美術館(しぶかわしびじゅつかん・くわはらひろもりびじゅつかん)は、群馬県渋川市にある市立美術館。群馬県沼田市出身である桑原巨守の彫刻を常設展示している。元々群馬銀行渋川中央支店であった建物の空きスペースが利用されている。」とある。

渋川にも美術館があったのか。渋川市美術館・桑原巨守彫刻美術館(渋川市ホームページ)=http://www.city.shibukawa.lg.jp/kankou/bijutsu/kuwahara_koku.html

どうも、持ち物比べをすると、他人の芝生が気になる。伊勢崎は、街中が美術館だぜ(強がり)。ともかく、雨の日も風の日もタダデ芸術品が見られるのは幸せに違いない。おれもただで見させて頂いた。感謝。感謝。

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)