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2014年10月2日

2014年10月 2日 (木)

日々農天気:桝井農場の果樹苗:青島温州がカナムグラの下敷き!

2014年10月2日(木)
昨日は曇り。最高気温(℃) 23.0 10:49。最低気温(℃) 18.9 23:23。ざっそう句:缶茶持ち いそいそ帰る 布教人。資源ゴミ出し。キャベツ苗等に灌水。まだ本葉二枚ほどで茎も細い。二回目播種分は双葉段階。オクラの種子を採取。サヤが枯れている物のみ。残りは引き抜いてサニーレタスの定植準備。小さなヤブガラシの株をシャベルで掘り出した。昼食代わりに畑のイチジクとカキ。雑草を除去して仕事を終了。遅い昼食。一服していると某教団のおばさんがビラ配りで来た。勉強するには良い機会なので雑談を始めた。なかなか相棒が戻らないので心配になったのかおっさんが様子を見に来た。これ幸いと、喉が乾くまで話してもらおうと缶茶を出した。いざ話を始めると思ったが同僚が待っているのでまた来ると言っておばさんと帰ってしまった。学生時代に知り合いが某宗教に熱中して勧誘に来た事を思い出した。社会人になってから某宗教の信者と知り合いになった。知り合いになるとお互い自制が生まれる。余りにも独善的・功利的では待てよ思ってしまうのではないか。

2014年10月1日の天気(AMEDAS)

TAVE= 20.9 NO DATA
TMAX= 22.7 最高気温(℃) 23.0 10:49
TMIN= 18.9 最低気温(℃) 18.9 23:23
DIFF= 3.8
WMAX= 4.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.7(東南東) 13:07
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 0

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日々農天気:桝井農場の果樹苗:青島温州がカナムグラの下敷き!

常緑樹の針葉樹では松、広葉樹ではミカンは日陰に弱いとは感覚的に知っているが、思うようにメンテナンスできないと、枯死してしまい、育てた努力が水泡に帰してしまう。

今年は、野菜の方に手をかけて、果樹の手入れがおざなりになってしまった。樹高3~4mのナツミカンの木をカナムグラで枯らした事があるので、カナムグラは要注意のツル草なのだが、ついつい手遅れになってしまう。

Iob_mikan_kanamugura 
ようやく、桝井農場農場から購入したミカン区画のツル草退治が終わった。このミカン区画は、西風が少なく柑橘向きの場所だが、最近は狭くなってしまった。ツル草で日陰となり、実が落果してしまったのか、実が少なく且つ大きさも小ぶりだ。ともかく、来年の春までに体力を回復させないと危険レベルから脱出できそうにない。

ツル草は成長すると重量も重くなり、枝振りも崩れてしまう。今回も、カナムグラのツル全体を取り出したが、改めてその立派さに驚いた。這い上がった樹木を覆ってしまうと、根の周辺も空気の流れが悪くなり、湿度が保てるので、貧弱な根でも、長いツルを這わせる事ができるようだ。這い上がるために周辺の雑草も使っているようだ。ミカンの木から更に樹高が高い柿の木に飛びついている。

ツルを除くにも、まとめて引っ張ると切れてしまうので、出来るだけ一本のツルにして引きはがすとうまく行く。まさに、三本の矢の逆問題のようだ。

最近、下記の記事がランキングに入っている。その理由が分からない。暖地では、秋が柑橘苗を植えるシーズンなのかもしれない。ともかく、ミカンは手で皮をむくだけで食べられるので、家庭果樹としては便利である。

「日々農天気(花と実を楽しむ):青島温州みかんの花(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/05/post-7ae2.html)。(2013年5月25日 (土))」

このミカン区画には、日南の姫も植えてある。「桝井農場の果樹苗(その後)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/10/post-4414.html)。(2013年10月25日 (金))」ことしも、畑のオアシスとして数個試食。ツル草と柿の木の日陰になり、環境は悪くなりつつある。カナムグラは桑科の植物との事だが、何か使い道はあるのか。

WIKIPEDIA「カナムグラ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%A0%E3%82%B0%E3%83%A9)」によれば、「和名「鉄葎」は強靭な蔓を鉄に例え、「葎」は草が繁茂して絡み合った様を表すように、繁茂した本種の叢は強靭に絡み合っており、切ったり引き剥がしたりすることは困難である。 」とか。これには納得だ。「本種の花粉は、ブタクサやヨモギなどと並び、秋の花粉症の原因となる[3]。」ヤバイ。

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)