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2015年1月 3日 (土)

ツル(群馬)よ 飛んでおくれ:塩原太助の銅像を見る;何事も 無い年明けの おめでたさ。

2015年1月3日(土)
昨日は晴れ一時曇り。最高気温(℃) 7.8 12:51。最低気温(℃) -1.5 01:28。ざっそう句:何事も 無い年明けの おめでたさ。朝方、年賀ハガキ投函。回覧板。赤城山が綺麗だ。もう散歩している人がいる。年末の庭掃除の続き。刈払機初出動。ようやく新年らしくなった。来客。家族全員で新年を祝った。今年こそはと色々したい事を考えているが思うように進まない。車のキーを紛失したと暗澹たる気分になっていた。それが、よそ行きズボンのしりポケットから出てきて安堵。高齢で車の事故が増え、家族から車の運転を止めさせられたという話を時々聞く。車に乗れなくなると途端に行動半径が縮小する。Googleは無人運転車の開発をしているようだ。Googleでキーワード「Google 無人運転車」を検索(https://www.google.co.jp/search?hi=ja&lr=lang_ja&ie=utf-8&tbo=1&q=Google%20%E7%84%A1%E4%BA%BA%E9%81%8B%E8%BB%A2%E8%BB%8A)。日本のメーカーも同様だろう。先に市場を制覇した者が勝ちというルール無き開発戦争が始まるのか。車は多数の部品の集合体だ。その部品の仕様を世界共通に出来れば画期的な事になると思う。一方無人運転車には批判的な人もいるようだ。無人運転車も金次第か。

2015年1月2日の天気(AMEDAS)

TAVE= 2.5 NO DATA
TMAX= 7.4 最高気温(℃) 7.8 12:51
TMIN= -1.2 最低気温(℃) -1.5 01:28
DIFF= 8.6
WMAX= 4.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.8(北西) 23:26
SUNS= 6.2 NO DATA
RAIN= 0

Q
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ツル(群馬)よ 飛んでおくれ:塩原太助の銅像を見る

先頃、地域の歴史グループで史跡巡りをした。その時、見学したのが塩原太助の銅像等であった。関連の資料等は、近くの資料館に収蔵されているとの事だった。

説明板によると、銅像は江戸に出奔する前に愛馬のアオと別れる時の姿のようだ。幼少の頃も、塩原太助の立身出世物語を聞いた記憶はある。節約、勤勉、忠実、継続と当世から見ると誰もできそうに無い努力をすれば、立身出世ができるのだと教えているようだ。若者に、この銅像を見せたら、どんな反応を示すか興味がある。

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説明板によると、塩原太助は寛保3年生まれ、出奔したのが19才の時とある。出奔を親に悟られないよう、馬を連れて草刈りに行くふりをして家をでたようだ。馬は置き去りにしたのか不明。出奔の目的が、身を立て家を興すと書かれている。江戸時代から、こういう、立身出世・忠孝という美徳があったのだろう。

高山彦九郎も、家に置き手紙を残して京都に出奔した。「18歳になると置手紙を残し、京に上り学者を志しています。京では漢学者の岡白駒、河野恕斎父子に学んだと伝えられています。(http://www5.wind.ne.jp/hikokuro/2sho-siso.htm)」偶然かもしれないが、地域に埋もれないで、大きな世界を目指した若者の姿ともとれる。

銅像の近くに、大きな記念碑が立っており、日本の近代資本主義推進で多大な業績を残した、渋沢栄一がその碑の書を書いている。WIKIPEDIAによれば、渋沢栄一は「理化学研究所の創設者でもある。」との事だ。渋沢翁よ、現在の理化学研究所の為体をもっと叱咤して欲しいと言いたい所だ。

WIKIPEDIA「渋沢栄一。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%8B%E6%B2%A2%E6%A0%84%E4%B8%80)」

尚、渋沢栄一年譜(渋沢栄一記念財団HP)によると、「1863= 文久3年 23才: 高崎城乗っ取り、横浜焼き討ちを企てるが、計画を中止し京都に出奔(http://www.shibusawa.or.jp/eiichi/chrono.html)。」との事だ。

更に、近くには「報徳太助神社」があった。高山彦九郎も塩原太助も神として祭られているようだ。渋沢(栄一)神社があるか分からないが、合理主義を追求すると、祭神になりにくにのかもしれない。

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)