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2015年1月 9日 (金)

身辺雑記・田舎老人徒然草:大雪から一年後に復旧したパイプハウス;福笑い 部品・配置も 神のワザ。

2015年1月9日(金)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 9.5 12:53。最低気温(℃) 1.2 00:26。ざっそう句;福笑い 部品・配置も 神のワザ。庭の手入れ。小さな苗を植えたが手に負えないほど大きくなり庭が暗く感じる。ジャングル状態の庭を改造しようと考えているが思うように進まない。咲かない藤、枯れそうな柘植、トゲのあるユッカ蘭(WIKIPEDIA=http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%83%E3%82%AB)、勝手に生えた南天を掘り上げた。作業中に二人連れの外国人の廃品回収業者が来た。古めかしい農機具に目を付けたようだ。生涯現役でこれから使う道具だと説明するとあきらめた様子。ついでにどこの生まれか聞くとスリランカとの事。セイロン紅茶で有名なセイロンが旧国名。しばらく立ち話。どうしたのかともう一人の連れもやってきた。話をしたのは日本語が話せる一人だけ。国を出たのが2O代との事だ。親は本国にいるとの事。セイロンと言えば小乗仏教が盛んだと思い出した。なぜ日本に来たのかは聞かなかったが、早く母国に帰り親孝行したら等とお節介なことを言ってしまった。百年ほど前、当地から渡米した青年と状況が重なって見えた。滞米20年ほど。当時の米国では日本人排斥運動が盛んになり帰国。その時は既に父は亡し。調べてみるとスリランカという国も外国植民地として支配された歴史があり、今日も政情は不安定なようだ。WIKIPEDIAによると、「国名をスリランカに改称したシリマヴォ・バンダラナイケは世界初の女性首相である。また、国民の7割が仏教徒(上座部仏教)である。~1951年:サンフランシスコ講和会議において、セイロン代表として会議に出席していたジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ蔵相(後、スリランカ第2代大統領)は「憎悪は憎悪によって止むことはなく、憎悪をすてることによって止む」という仏陀の言葉を引用して、対日賠償請求を放棄する演説を行った。」と日本との関係も深いようだ。

WIKIPEDIA「スリランカ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AB)」

日本の若者は祖国日本をどう思っているのか。WIKIPEDIA「吉田松陰。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E6%9D%BE%E9%99%B0)」によれば、吉田松陰が外国密航を企てたのが二十代前半の時。

2015年1月8日の天気(AMEDAS)

TAVE= 4.7 NO DATA
TMAX= 9 最高気温(℃) 9.5 12:53
TMIN= 1.8 最低気温(℃) 1.2 00:26
DIFF= 7.2
WMAX= 6.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.0(北北西) 14:56
SUNS= 9.2 NO DATA
RAIN= 0

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身辺雑記・田舎老人徒然草:大雪から一年後に復旧したパイプハウス

昨年二月の大雪で、多くのパイプハウスが倒伏した。資材や工事要員の不足で復旧率は低迷しているようだ。補助金も出るようだが、事業継続の縛りがキツく、結局資力・体力が揃わないと復旧する気力も起こらないらしい。

Iob_paipuhausunira2015 
我が家では、物置として使っていたパイプハウスが倒伏したが、ジャッキで立て直して、つっかい棒をかって不便ながら、金を掛けずに使っている。気長に対応するしか無い。

昨年の暮れ、近くのニラ畑でパイプハウスを建てる作業をしていた。新ピカのパイプがまぶしい。ニラは枯れているが、実質2年間の休耕で来年からは収穫ができそうだ。ハウス内のニラは10列植えのようだ。

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)