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2015年3月30日 (月)

身辺雑記・田舎老人徒然草:河津桜見物記(「河津正月」の将来が楽しみ!);花粉症 これが最後と やせ我慢。

2015年3月30日(月)
昨日は晴れ一時曇り。最高気温(℃) 20.7 12:13。最低気温(℃) 4.0 04:38。ざっそう句;花粉症 これが最後と やせ我慢。超老人モードで用事外出。帰宅すると鼻水と鼻づまりとやや花粉症の症状が強くでた。テレビの花粉飛散マップも真っ赤。「はなこさん」によるとここ数日は飛散が多いようだ。宅内閑居。かみさんに来客。あそこに咲いている白い花は何かと質問が飛んできて外でお茶に加わる。スモモの花だった。バイオチェリーも咲いているが視界の外だ。ホウの白い花は散り残っている程度。ややピンクがかったアンズの花も盛りを過ぎている。お茶を飲んで庭の花を一緒に見る。ラッパ水仙が咲いている。ミニスイセン咲き終わった。堀りあげたバラの株とスイセンやり、また宅内へ引き込む。花粉症の症状も発作的に加速するようだ。免疫系が頑張っているぞというシグナルを送っているのかも知れない。もう山場は過ぎているだろう。もう少しのガマンだ。ところで、杉花粉の自動測定システムが稼働したのが平成14年度とか。花粉症とのつき合いは何年くらいになるのだろうか。

「いつ頃花粉症になったのか(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/03/post-0fbe.html)。(2009年3月16日 (月))」

2015年3月29日の天気(AMEDAS)

TAVE= 13.3 NO DATA
TMAX= 20 最高気温(℃) 20.7 12:13 
TMIN= 4.5 最低気温(℃) 4.0 04:38 
DIFF= 15.5  
WMAX= 3.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.2(北西)   21:21 
SUNS= 5.2 NO DATA
RAIN= 0  

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身辺雑記・田舎老人徒然草:河津桜見物記(「河津正月」の将来が楽しみ!)

ATOKで「カワズ」で変換して「川津」桜と変換していた。正しくは「カワヅ」で入力して「河津」桜とすべきだった。桜の代表が「ソメイヨシノ」。桜前線は、ソメイヨシノの開花時期に対応しているのか。

ソメイヨシノも新品種として、歴史はそれほど古くはないようだ。ともかく、その発生の由来や時期ははっきりしないようだが、一般に馴染まれたのは明治中頃からのようだ。

WIKIPEDIA「ソメイヨシノ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%83%8E)」

WIKIPEDIA「王桜。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E6%A1%9C)」

WIKIPEDIA「カワヅザクラ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%83%85%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9)」

上記記事によると、当時の東京市市長だった尾崎行雄が米国に贈り、ワシントン州ポトマック河畔に植えられた桜の品種も、12品種あるとの事だ。

ところが、河津桜の発見の由来は、上記WIKIPEDIAの記事によると、「1955年に飯田勝美が静岡県賀茂郡河津町田中で原木を偶然発見したことが由来である[1]。」との事だ。丁度、今年で還暦を迎えるようだ。この河津桜を新品種として品種登録し、その権利が独占されていたら今日の姿があったろうか。

Iob_kawaduzakurakenbutu 
最近は、当地伊勢崎でも市民の森公園等に植栽され、一足早い花見を可能にしている。河津桜の発祥地でのシーズンが2月初から3初頃で、すでにシーズンは去っているようだ。当地では今がそのシーズン。華蔵寺の桜はまだ開花していないので、この早咲きの効果は大きい。

何かの縁で、本場の河津桜を見物する機会があった。一泊二日の研修兼観光というスタイルだった。バスやホテルの予約が必要なので、旅行当日が花見の最適期という訳にはゆかないようで、運の善し悪しもあった。

悲惨な例は、メインの河津桜はまだツボミの状態で、開花促進剤を施した数本だけ開花している時であった。それでも、観光バスは切れ目無く来るのだから、著名な観光地の実力を見せつけられる。

河津町としても、観光は重要な産業のようで、県と共に色々な施策を実施しているようだ。二級河川河津川沿いには河津桜が植えられて、その周辺には多くの売店が出ていた。河津桜のシーズンが約一ヶ月。丁度、一年の期が変わる頃で、寒い所より、暖かい所が良いとする団体客には人気があるようだ。大体、メニューもコースもお馴染みである事が多く、客から見ても無難な選択になるようだ。

河津桜のシーズンは約一ヶ月程度で、売店で働く人はシーズンオフの時はどうするのか気になった。地元の人もいれば、別の場所へ移動する人もいるようだ。

人だかりは多くても、振り向く人がほとんどいない、大きな記念碑が目に付いた。「和 創造繁栄 笹原土地区画整理組合」と記されていた。

帰路、河津桜の原木が見える場所にバスが一時停止して、その原木を車内から見物した。改めて、そのデジカメ画像を見ると、「町指定天然記念物」という標識が写っていた。

ともかく、この河津桜の原木から苗を増産し、河津河畔へ植栽し、大きく開花させ、多数の観光客を誘致できる今日の姿になるまでにに60年の歳月かかったと言っても良いのだろうと思った。同時に、土地区画整理による、観光施設として重要な駐車場等のインフラ整備を進めた事も今日の観光地としての地位確立に寄与したのではないかと感じた。

尚、念のため、農林水産省の品種登録システムで検索すると、サクラ属で登録されている品種がかなりあり、その中に「河津正月」という品種があった(http://www.hinsyu.maff.go.jp/vips/CMM/apCMM112.aspx?TOUROKU_NO=11556&LANGUAGE=Japanese)。品種登録者は河津町、登録品種の育成をした者は原木発見者と同姓であった。原木発見者の子孫がその品種の改良に関わっているのか興味がある。その特性は、「花の香りは殆ど無、通常開花期は極早で、育成地(静岡県賀茂郡河津町)では12月下旬である。カワヅザクラと比較して、花の開き方が半開形であること、花の色が鮮紫ピンクであること、通常開花期が早いこと等で区別性が認められる。登録品種の育成経過の概要 : この品種は、昭和61年に育成者のほ場(静岡県賀茂郡河津町)において、カワヅザクラの自然交雑実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、平成12年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「河津正月桜」であった。 」との事だ。

最近、近所のホムセンで河津桜の苗がかなり安価に売られていた。河津桜は、今後益々ポピュラーになるかも知れない。本場河津桜が打撃を受けるのか?すでに、何と、「河津正月」が大量に育成されている可能性もある。ひょっとすると、「河津正月」と河津桜で本場のサクラシーズンは倍増する可能性もありそうだ。一本の原木の発見が大きな街興しにつながっている例だろう。改めて、品種の重要さを感じる。

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
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    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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