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2015年5月11日 (月)

ハトよ 鳴いておくれ:日々農天気:旧境町の蕗(フキ)畑を拝見!;大風が 吹いて母の日 何も無し。

2015年5月11日(月)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 23.3 14:09。最低気温(℃) 12.5 23:28。最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 20.0(北北西) 17:02。ざっそう句;大風が 吹いて母の日 何も無し。相変わらずの晴天。午後強風(アメダス天気図参照)。灌水。灌水が大変なので、乾燥防止のため果樹苗の根本に枯れた雑草等を敷いた。柿の接ぎ木苗は発芽の気配無し。柿の根はゴボウ根で細根が少ないので水分吸収能力が低いのか。台芽の発生も少ない。ゴボウ区画の草むしり。雑草の中に埋もれてしまった。ゴボウは根が深いだろうと灌水をサボっていたので生育が遅い。今年は母の日も代替わりしそうだ。

2015年5月10日の天気(AMEDAS)

TAVE= 17.5 NO DATA
TMAX= 23 最高気温(℃) 23.3 14:09 
TMIN= 12.6 最低気温(℃) 12.5 23:28 
DIFF= 10.4  
WMAX= 10.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位))   20.0(北北西) 17:02 
SUNS= 11.7 NO DATA
RAIN= 0  

Iob_tenkizu15051018 
Q
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ハトよ 鳴いておくれ:日々農天気:旧境町の蕗(フキ)畑を拝見!

我が家のフキは、畑の隅に放任されている。食材として、ほとんど見捨てられているに近い。年に数回、季節の山菜のように味わうだけだ。年を取ると、その何とも言えない風味が嬉しくなる。季節感を味わう山菜に近いだろう。

Iob_fukihatake 
先日、旧境町の畑の中を走行中、立派なフキの畑に出会って、ついカメラを向けてしまった。綺麗に手入れされ、すくすく育っている様子から、野菜の優等生のような印象を受けた。

多分、フキは、根茎から増やすのだと思うが、種子から増やす方法もあるのか。ともかく、一種の宿根草のようなので、その栽培方法に興味を持った。

それよりも、あれだけ大量に作ったら、販売はどうするのかも気になった。市場に出荷するのか、独自に出荷ルートを持っているのか。フキノトウで売るのか、葉柄を束ねて売るのかも気になる。ともかく、面白い食材を生産している農家もいるのを知って元気づけられた。

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)