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2015年5月 2日 (土)

半端道楽:愛しき雑草:これはタマスダレかハナニラか?;種籾の 消毒からだ 米作り。

2015年5月2日(土)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 29.1 15:03。最低気温(℃) 12.6 05:26。ざっそう句;種籾の 消毒からだ 米作り。数年前、共同でする種籾消毒の期日を繰り上げて5月1日のメイデーの日に決まった。一昨日、その準備をして昨朝6時前に、農薬を調合。6時過ぎから、稲作農家が種籾を入れた布袋を持ってきて薬槽に一昼夜浸す。立春から数えて88夜、農作業も本格的に始まる季節だ。その稲作農家も徐々に減り、農家の一割ほどになってしまった。稲作の技術やノウハウも風前の灯火になりかけているようで残念だ。早起きしたので、そのまま畑仕事。あの、憎らしいスギナにも朝露が降りてキラキラと輝いている。百姓でなければ無条件に素晴らしく感じた一時だ。乾燥続きでも、畑の雑草が枯れないのはあの朝露のお陰なのだろう。無数に生えている草をかいてから、ポットのスイカ苗をたった一本定植した。元肥は鶏糞少々。灌水等々後遅い朝食。その後は宅内閑居。昼過ぎより、野菜苗を植える為、大型ポットを雑草の中から取り出す。その中で接ぎ木失敗の残骸となった台木が頑張っていた。この失敗組に再チャレンジさせてやる事にした。生きていればまだチャンスはあるのだ。

2015年5月1日の天気(AMEDAS)

TAVE= 21.4 NO DATA
TMAX= 28.4 最高気温(℃) 29.1 15:03 
TMIN= 13.6 最低気温(℃) 12.6 05:26 
DIFF= 14.8  
WMAX= 3.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.9(南東)   13:46 
SUNS= 12.4 NO DATA
RAIN= 0  

Q
Q

半端道楽:愛しき雑草:これはタマスダレかハナニラか?

庭の片隅に植えた記憶はないが、白や薄い水色がかった白い花が咲いている。残念だが品種が分からない。WEB情報を頼りに似たような花を探したらタマスダレがみつかった。

Iob_tamaorhananira 
だが、どうも葉っぱがピント立たず、花の咲く時期も違っているようだった。そこで、再度調べるとハナニラかも知れないと思うようになった。

WIKIPEDIA「タマスダレ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%80%E3%83%AC)」

WIKIPEDIA「ハナニラ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%8B%E3%83%A9)」

両品種とも、六弁と花が白いという共通点があるのだが、まだニオイを嗅いだ事がない。今度見たらニオイを試す必要がありそうだ。

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)