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2015年6月10日 (水)

ツルよ 飛んでおくれ:敷島公園のバラ園で見た前橋のバラ「あかぎの輝き」;あの談話 虎穴の前の 蟻地獄。

2015年6月10日(水)
昨日は雨後晴れ。最高気温(℃) 24.6 20:03。最低気温(℃) 16.0 05:01。ざっそう句;あの談話 虎穴の前の 蟻地獄。ミニトマトの苗を定植後に降雨となり気分は安らか。午後、給油して用事外出。支払い後、第二の目的場所へ。エスカレーター前でばったりと某氏に会い幾つか立ち話。WEB資料を見たと伝える。花の種子購入。次に催事場で捜し物。店員が声をかけてくれてまたも雑談。畑の動植物と無言の雑談をするより楽しい。次に、行きつけの場所で買い物。書店。スーパー。消費税抜きだけの価格表示で8%の税金上乗せが怖く感じる。テレビではちょっと高価な商品が売れていると景気が良さそうなニュースを取り上げて流しているが、消費者は高価な食材に手を出さず生活を切り詰めているように見える。特に高齢者はそう見える。相対的に安い輸入食材も記録的な円安で値上げになっているようだ。消費者は物価高に音を上げている。収入は増えず、年金は減り、税金は増え、それでも空気を食って生活できないので食費にかかる率、エンゲル係数は増大の一途。日本はハゲタカ国家に向かうのか。2015年6月9日のドル/円為替レートの中心相場は124.45円(日銀資料)。株価も続落。いよいよ、バブルが弾けるような予感もしないではない。

日本経済新聞は、「東証大引け、大幅続落 360円安 裁定解消売りで後場に一段安。;http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXLASS0ISS16_09062015000000。(2015/6/9 15:37))」というタイトルで、「9日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落し、前日比360円89銭(1.76%)安の2万0096円30銭で終えた。下げ幅は4月30日の538円、1月6日の525円に次いで今年3番目の大きさだった。」と報じた。

アクセスランキングの表示を再開した。表示期間の設定が、前日、直近7日、直近30日と三択できるようで、前回は多分、直近30日の設定だったようだ。今回は、前日に設定した。当BLOGは日々農天気(本当は日々能天気か)が中心で、冒頭のタイトルのようにもっぱら自分のための子守歌。誰かに読まれたら云々と考えるとアクセスランキングが参考になるだろう。

2015年6月9日の天気(AMEDAS)

TAVE= 20.7 NO DATA
TMAX= 24.5 最高気温(℃) 24.6 20:03 
TMIN= 16.1 最低気温(℃) 16.0 05:01 
DIFF= 8.4  
WMAX= 5.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.6(西北西)   19:33 
SUNS= 0.1 NO DATA
RAIN= 22  


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ツルよ 飛んでおくれ:敷島公園のバラ園で見た前橋のバラ「あかぎの輝き」

先月、出かけたついでに敷島公園のバラ園を見学した。ボランティアの説明員がいろいろ説明してくれたので勉強になった。入場無料も観光客を現地に引き込むのに有効なようだ。

ともかく、何を取り上げても全国的に知名度が低いと、コンプレックスをもってしまうが、実はこんなすばらしい物があると自慢するにも、まずそのネタが分からなければ始まらない。

Iob_akaginokagayakibara 
バラの名前には、有名人にちなんだ名前を冠したものが多く、やはりバラは個性を競う花のように感じる。その個性が、ビジネスに通じるのだから、バラの新品種育成には、力が入るのも無理も無い。

あの、イギリスのダイアナ妃にちなんだ品種もあった。ボランティアの説明では、英王室に関わる名前を付ける時、同王妃が熱心であった社会事業に充てるため、売り上げたバラの株数に応じた寄付を受ける事を条件に、その名前を付けるのを許したとか。

キーワード「青いバラ」でGoogleサイト内検索(https://www.google.co.jp/webhp?tab=ww#q=%E9%9D%92%E3%81%84%E3%83%90%E3%83%A9%E3%80%80site:http:%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F)。

青いバラも、園内にあると聞いたが、それを見るのを忘れてしまった。こちらは、知的所有権にがっちり守られていて、多分値段も高価だと思う。そんな事を思いつつ、園内を巡っていると花の初めから終わりまで、花の色が変わる「あかぎの輝き」という説明板が目に付いた。 それによると、概略の経過は、「まえばしのバラ 『あかぎの輝き』~平成20年開催の全国都市緑化フェアを契機にオリジナル品種~を選定~、平成22年3月に決定~ 」となるようだ。

気になったのが、「オリジナル品種」という言葉。そこで調べて見ると、農林水産庁への品種登録がされているようだ。以下がその記事の概要である。同省の別の資料によると出願時の登録品種の名称が「あかぎの輝き」だったようだ。

「1 品種登録の番号及び年月日
   第23398号
   平成26年5月2日
2 登録品種の属する農林水産植物の種類及び登録品種の名称
   Rosa L.   MAE2010
3 登録品種の特性の概要
4 育成者権の存続期間   30年
5 品種登録を受ける者の名称及び住所又は居所
6 登録品種の育成をした者の氏名
7 出願公表の年月日
  平成23年6月28日」

「出願品種「MAE2010」は、対照品種「DELSEB」と比較して、花弁の切れ込みの強弱が中であること、花弁の周縁の反りの強弱が無又は極弱であること等で区別性が認められる。対照品種「DELPARTRICOL」と比較して、花弁の切れ込みの強弱が中であること、花弁の表面の二次色が35Cであること等で区別性が認められる。」と類似品種との差異も示されている。

以上の資料によると、品種登録された名前は、「MAE2010」とあっけない。正式名称が「MAE2010」では、前橋のバラとして売り込むのも難しそうだ。前橋のバラで『あかぎの輝き』とは?とも思ったが、市町村合併で、現在では赤城山の主要部分が前橋市に所属しているようだ。 だが、最初に赤城と来ると、前橋のイメージが浮かんでこない。多分、前橋人(上州人一般もその傾向が強いが)は、そんな細かい事にはこだわらない気宇壮大な気質に富んでいるのであろう。だが、品種登録された、誰にも真似の出来ないバラだという点では、もっと自慢しても良さそうだ。

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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
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    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)