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2015年7月21日 (火)

縮伐カット&トライ(植木の寸詰め):アオギリの頂部切り詰め;四面狙蚊 愚よ愚よ俺は 如何せん。1507。

2015年7月21日(火)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 35.4 13:32。最低気温(℃) 25.7 04:57。ざっそう句;四面狙蚊 愚よ愚よ俺は 如何せん。気温がぐんぐん上がりかみさんが禁足令を出す。宅内閑居。古新聞を拾い読みして整理。寛政の三奇人は林子平、高山彦九郎、蒲生君平。天下太平、大方がその日暮らしの脳天気な生活を謳歌している江戸時代に、外国から狙われている日本の実状を憂えた憂国の士であった。それでは平成の三「奇」人は?そのトップを突っ走るのは誰か。自分から仮想敵を作りXXを送って点数稼ぎを狙う口先だけのXXマニア。夕方、無手勝流で畑に飛び込んで、大敵である雑草と格闘。救出するのが、先日蒔いた金時ささげ。雑草に対抗して背伸びしたのか、双葉だが背丈は10センチほどありひょろ長い。雑草はその2~3倍の背丈。苗周辺は手でむしる。葉の裏から蚊が飛びだして俺に攻撃を仕掛けてくる。武器は手のひらだけ。汗まみれの腕をぴしゃりと叩く。終わるまでその繰り返し。腕が汗で泥まみれ。蚊に喰われた跡がプツプツ。退散して水風呂に入り汗を流す。孤軍奮闘のすがすがしさ。孟子曰く、自らかえりみて、なおくんば、千万人といえども吾ゆかんと。風呂から上がって野暮用の電話数件。

松岡正剛の千夜千冊「1567夜 孟子(2014年12月25日)。(http://1000ya.isis.ne.jp/1567.html)」(このサイトへのリンク

2015年7月20日の天気(AMEDAS)

TAVE= 29.9 NO DATA
TMAX= 34.5 最高気温(℃) 35.4 13:32
TMIN= 25.8 最低気温(℃) 25.7 04:57
DIFF= 8.7 NO DATA
WMAX= 3.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.4(南) 14:52
SUNS= 10.8 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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半端道楽:縮伐カット&トライ(植木の寸詰め):アオギリの頂部切り詰め

アオギリの頂部切り詰めをしていたが、その結果が出てきた。植物の生命力を改めて感じる。

「日々農天気:支柱に使ったら値が付いたアオギリを切る!;この世では 神すら知らぬ 嘘本当。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/02/post-6e2d.html)。(2015年2月 2日 (月))」(この記事へのリンク

「値が付いた」は「根が付いた」の変換ミスだ。ATOKの変換はMSIMEより賢いが、やはり不注意の変換ミスが時々見つかる。「値が付いた」なら、切る気にはならない。もう手入れがうんざり状態になっているのだ。

Iob_aogiricut2015
父が観光旅行で中国に行って、拾ってきた実が育ち、今の姿になっている。どこで拾ったのか今では全く分からない。当時の写真はあるが、そのアルバムを開きたくもない。WEB「キーワード=アオギリ」でWEB検索をすると、「南京梧桐」という言葉が出てきた。更に「梧桐」をWEB検索すると=「梧桐:ごとう、アオギリ、Firmiana simplex、ゴトウ、ゴドウ 」と出る。

Googleでキーワード「梧桐」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?q=%E6%A2%A7%E6%A1%90&biw=1280&bih=607&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=)。(このキーワードで検索

キーワードを「梧桐の花」にすると、結構綺麗な花が咲くようだ。だが、我が家ではその花を見たことが無い。調べてみるとアオギリは雌雄異株のようだ。我が家の株は雄株らしい。

支柱として立てた枝発根して、植木を圧迫しているのが今の姿。その頭部に形成層より深い切り込みを一周入れた。春先は、小さな枝が伸び始めた。ある人が、なぜ枝が出るか聞いた。多分、幹に養分が残っており、まだ細胞が死にきっていないからだろうと返事をした。

ようやく、頭部に少し伸びた小枝も最近枯れた。よく見ると、今度は幹の下の方から枝を伸ばしている!この木があるので、父の事や中国の事を思い出すのだ。中国では、「梧桐」が街路樹として植えられているようだ。

レコードチャイナは、「日本から中国に伝わった環境保護意識、「福島原発と南京梧桐」―英紙(http://www.recordchina.co.jp/a50087.html)。(配信日時:2011年3月21日(月) 21時27分)」「南京市政府は地下鉄3号線の建設を計画しており、その計画のために900本もの南京梧桐を撤去するという。以前なら問題にもならなかった計画が、今回、民衆による樹木の保護運動にまで発展したのだ。~フランスのアオギリが南京市に植樹されたのは前世紀の20~30年代。 」と報じている。(このサイトへのリンク

「梧桐」がフランスから中国へ伝わったのも種子で伝わったのか?

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)