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2015年10月29日 (木)

日々農天気:ルピナスの苗成育中;秋に咲く せっかちも良し 仏の座。1510。

2015年10月29日(木)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 25.7 11:54。最低気温(℃) 13.8 06:01。ざっそう句;秋に咲く せっかちも良し 仏の座。改植レタス苗等に灌水。シュンギクの中の雑菜を引き抜く。ダイコン、白菜区画の草掻き兼土寄せ。白菜はまだ結球の気配がない。ダイコン区にこぼれ種で生えた白菜を移植。植え穴に灌水後、根鉢を付けて植える。葉は展開しないよう筒状に整え、株周辺を鎮圧後にもう一度灌水。晴天下の移植実験だ。金時ササゲの収穫終了。感想後脱粒予定。茎、雑草等を片づけてレタスの定植準備。夕方、用事外出。買い物。サツマイモを入れて飯を炊いた。関8だったのかホクホク感はなく栗ご飯のような気分にはならなかった。畑には既に春の雑草が発芽している。もう紫色の仏の座の花が咲いていた。

2015年10月28日の天気(AMEDAS)

TAVE= 19.0 NO DATA
TMAX= 25 最高気温(℃) 25.7 11:54
TMIN= 13.9 最低気温(℃) 13.8 06:01
DIFF= 11.1 NO DATA
WMAX= 7.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.6(北北西) 13:17
SUNS= 9.7 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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日々農天気:ルピナスの苗成育中

結球レタスとルピナスの播種は同じ日だった。だが、ルピナスの芽や葉の形状についてははっきりしなかった。ともかく、最初に発芽した苗をルピナスだと思って灌水していた。その苗が大きくなるにつれて、疑問に思うようになった。圃場のあちこちに生える雑菜の一種ではないかと思い、調べてみるとルピナスの葉は五つに分かれていた。雑菜の葉の下にルピナスの苗が育っていた。双葉は丸い形状だが、本葉は五つに分かれている。

Iob_rupinasu2015

とりあえず、苗が育っているので、何とか花を咲かせたい。種子は比較的大きいので、自家採種で増やせるかも知れない。宿根草で、草丈も高いので雑草対策に使えれば有り難い。

雑菜の下で育っていたので、苗の大きさが揃っていない。多分、発芽時期もばらついていたと思われる。耐寒性はあるが、暑さや過湿に弱いようだ。根は直根性で直蒔きの方が良さそうだ。ポットに移植して管理するのが良いのか。

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)