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2015年12月23日 (水)

ツル(鶴)よ 飛んでおくれ:老人の寝言:「次世代型路面電車」は前橋再生の突破口になるか?;ドサクサも 冬至カボチャで 一息だ。1512。

2015年12月23日(水)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 13.1 13:07。最低気温(℃) 1.6 23:52。ざっそう句;ドサクサも 冬至カボチャで 一息だ。行く方角が同じなので同乗者と用事外出。同乗者と分かれて最初の買い物。次に以前寄ったイートインのあるスーパーで昼食。お茶があるのが有り難い。次の目的地に向かおうとしたがエンジンが不調。一瞬、前途が暗くなった。だが、目の先に、バス停があった。仏滅にしては運が良い。待つこと数分でバスが来た。お陰で、主要用事も無事済んだ。次は同乗者関係の用事。これも無事済んだ。帰りは同乗者とバスと電車。最後は、冬至の月明かりで徒歩にて帰宅。予定より少し遅れたが想定内の時間だった。改めてバスと電車という公共交通機関の有り難さを痛感。普段ほとんど使わない携帯も役立った。行きはヨイヨイ帰りは超老人モードの徒歩であったが、代用・補完手段があると途方に暮れずに済む。冬至かぼちゃを食べて一息ついた。今後は日も長くなる。

2015年12月22日の天気(AMEDAS)

TAVE= 8.9 NO DATA
TMAX= 12.8 最高気温(℃) 13.1 13:07
TMIN= 1.7 最低気温(℃) 1.6 23:52
DIFF= 11.1 NO DATA
WMAX= 7.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.2(北) 14:14
SUNS= 7.6 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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ツル(鶴)よ 飛んでおくれ:老人の寝言:「次世代型路面電車」は前橋再生の突破口になるか?

用事外出で、想定外のトラブルに遭遇したが、改めてバスと電車という公共交通機関の有り難さを痛感した。このような利便性に与れるのも、地方公共団体の実力に依存するのが現実だ。実は、最後に乗ったのは、伊勢崎のコミュニティバス、青空号だ。夕方の最終便なので、ほとんどが、高校生のように見えた。昼間は、高齢者が多いのかも知れない。変なコースを走っているなと思ったが、病院の玄関まで乗り付けてくれたのには、びっくりした。

本日の上毛新聞記事には、少し明るさを感じた。何事も構想から実現までは長い道のりがある。地方存立の基盤となるインフラだ。ぜひ、実現して県都前橋の意地を見せて欲しい。それが成功すれば、県内主要都市がLRTで繋がる突破口にもなる。

各自治体は、私営のバスが営業撤退した地域の公共交通を補う独自の市営公共交通システムを運用している。無料もあれば低料金もある。それを利用しているのは主に交通弱者である。残念だが、そのネットワークは自治体内で閉じていて、となり街にも行けない現実がある。こういう問題は、県が率先して解決すべきではないか。

上毛新聞は、「次世代型路面電車研究に本腰 前橋市。;http://www.jomo-news.co.jp/ns/4514507984446571/news.html。(更新日時:2015年12月23日(水) AM 06:00)」というタイトルで、「前橋市は、次世代型路面電車(LRT)の研究に本格的に乗り出す。高齢化に対応した公共交通ネットワーク整備の一環で、ルートや需要を調査した上で導入を検討。2017年度末をめどに新交通網の概略をまとめ、計画を具体化させた上で整備に財政支援が受けられる国土交通相の認定を目指す。 」と報じた。(このサイトへのリンク)

当BLOGでは、移動手段を超老人モード:徒歩、老人モード:自転車、と想定しているが、このモードで外出すると相当な危険を伴う。家族から、自動車の運転を差し止められ嘆いている高齢者は多い。自分の事は自分でしたいと思っても足が無いからできないという嘆きだ。そういう、健常だが、移動手段に事欠く高齢者に救いはあるのか。

「ライトレール。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB。(最終更新 2015年10月12日 (月) 05:46 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。)」『ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に、「ライトレール (Light rail) とは、北米の「輸送力が軽量級な」都市旅客鉄道を指す。公共交通機関の意である「トランジット」を付記し、ライトレールトランジット (Light rail transit, LRT) とも呼ばれる。和訳として「軽量軌道交通」がある。また、ライトレールの車両 (vehicle) はライトレール車両 (Light rail vehicle, LRV) とも呼ばれる[注 1][注 2]。なお、本項では北米以外でのライトレールの特徴を持つ都市鉄道についても説明を行う。」とある。(このサイトへのリンク)

Googleでキーワード「前橋 路面電車」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E5%89%8D%E6%A9%8B%E3%80%80%E8%B7%AF%E9%9D%A2%E9%9B%BB%E8%BB%8A)。(Googleで検索)

実は、前橋にもかつては路面電車が走っていたようだ。それが、新しい形で復活すれば、前橋の再生につながる期待も持てる。前橋にLRTができたら、それを全県に展開して欲しい。

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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)