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2016年3月31日

2016年3月31日 (木)

老人の寝言:嘘と二枚舌;風見鶏 軟風読めず 鳴きもせず。1603。

2016年3月31日(木)
昨日は晴れ。ざっそう句;風見鶏 軟風読めず 鳴きもせず。老人モードで用事外出。コンビニで昼食用のおむすび。昼過ぎ頃、用事終了解散。川岸の桜の花を愛でつつ、一人で昼食。寄り道をしながら帰宅。マスクはしたが、眼が痒い。洗顔・うがい。花粉症も時が来れば去る。日本の電機業界で独自の地位を占めていたシャープ(株)が外国メーカーに買収される事が最終決定したようだ。なぜ、こんな事になったのか。それを突き詰めると、最高経営層の劣化以外に思い当たらない。その背景には、勝てば官軍という個人中心の論理しか無く、外部・内部からの批判に耐え・誰からも信頼される組織運営のルール不在があったのではないか。俺の言葉が法律だというおごりは、至る所蔓延していないか。そんな風潮が蔓延していると、鶏もその時を告げなくなる。

Iob_sakurahriv20160330
東京新聞は、「鴻海、シャープ買収を決定 出資1000億円減で決着。;http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201603/CK2016033102000134.html。(2016年3月31日 朝刊)」というタイトルで、「経営再建中のシャープは三十日、取締役会を開き、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業からの出資額を当初予定の四千八百九十億円から一千億円減らすことを正式に決めた。鴻海も同日の取締役会でシャープ買収を決定。シャープが鴻海の買収提案受け入れを決定してから一カ月超にわたる異例の再協議の末、鴻海に有利な条件に変更する形で決着する。 (吉田通夫)」と報じた。(このサイトへのリンク

「読みかじりの記:シャープの謎 勝ち続ける日本力! 長田貴仁 著 (2004年 株式会社 プレジデント社)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/09/2004-3754.html)。(2011年9月27日 (火))」(この記事へのリンク

「読みかじりの記:中村邦夫 「幸之助神話を壊した男」 森 一夫 著 (2005年 日本経済新聞社)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/08/2005-4a45.html)。(2013年8月13日 (火))」(この記事へのリンク

Googleにてキーワード「"シャープ"OR"パナソニック"OR"ソニー"」で本サイト内を検索(https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%22%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97%22OR%22%E3%83%91%E3%83%8A%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%22OR%22%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC%22%E3%80%80site:http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/&hl=ja&start=20)(Googleにてサイト内を検索

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老人の寝言:嘘と二枚舌

俳句の季語に万愚節というのがある。合本俳句歳時記に次の例句があった。万愚節の風習は大正時代に伝わったとの事だ。

万愚節雲にのりたき日なりけり 澤井我来 

この句では、嘘とは無縁に、身が軽くなった四月の気候に、空想を羽ばたかせているような雰囲気が詠われている。きっと、良い事もあったのだろう思わせる。

ところが、消費税、夏の参議院選挙、衆議院の解散・ダブル選挙と、現実問題に目を向けると、嘘か二枚舌か、情報戦か、まさに混沌とした様相が漂っている。

明日が、その万愚節なのだが、毎日が万愚節とう状況では、ユーモアを楽しもうという本当の万愚節精神も盛り上がりそうもない。嘘のつもりで、呟いた本音で、世界中が震え上がる事態にならぬよう願いたい物だ。

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2016年03月30日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 14.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 19.7 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 8.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 11.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 5.8 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 10.5 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 7.4 6:27
最高気温(℃) 20.2 15:31
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.5(北西) 21:33


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)