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2016年8月14日 (日)

田舎老人つれづれ草:お盆の恒例行事;代替わり 親の顔して 迎え盆。160814。

2016年8月14日(日)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;代替わり 親の顔して 迎え盆。予定通り用事外出。頼んだ盆迎えも無事済んだ。予定も少し早めに終了。思いついた小物の買い物で寄り道。目当ての一店は、お盆の休暇に入り休業中だった。

Googleでキーワード「お盆 ニュース」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E3%81%8A%E7%9B%86%E3%80%80%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9)。(Googleで検索)

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身辺雑記:田舎老人徒然草:お盆の恒例行事

盆と正月は、日本を代表する恒例行事で、この行事がなければ、庶民の生活は味気ないものになってしまうだろう。虚子の句は、結構即物的な印象を受けていたが、次の句は、やや異なる印象を受けた。風も仏も直接見ることが出来ないのだ。そういう対象を表現するには感じ取る以外に方法は無い。

風が吹く仏来給ふけはひあり 高浜虚子

年々歳々、お盆の行事は欠かさず行ってきたと思うが、各家庭の事情が変動する如く、我が家の状況も毎年少しずつ変わっているようだ。今年は、盆棚に萩とサルスベリを供えた。萩は地味な花だが、品種の乏しい古代は、小さな花でも貴重品だったのだろう。サルスベリの花は、開花期間が長いので重宝する。中国南部が原産地らしい。日本に渡来したのは室町時代後半という説があるが、最近平安時代地層からサルスベリの花粉が発見されたらしい。アスターの切り花を供えたいと、栽培中だがまだ咲いていない。蕾が見えてきた頃だ。秋の彼岸には咲いているだろうか。

墓の様子も変わってきた。幼少の頃は、墓地には、大小の樹木が多くあって、風通しも悪く、鬱蒼としていた。おまけに、土葬が一般的で、鬼火を見たという話しも聞いたので、墓地は怖いというイメージを持っていた。その墓地も、経済成長と共に、樹木も激減して、立派な墓石が林立するようにななった。先日、墓掃除をしていたら、鉄砲百合が咲いていた。これも、時代の変化の一つなのか。

Iob_teppouyuri201608
WIKIPEDIA「テッポウユリ。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%9D%E3%82%A6%E3%83%A6%E3%83%AA)」(このサイトへのリンク)によれば、「タカサゴユリ;特徴:タカサゴユリはテッポウユリに似るが、茎が比較的太く丈夫で、丈が 1.5m ほどに生長するものもある。花期は7 - 9月、花長は 15-20cm、直径は 5cm より大きめと、テッポウユリよりも大型になる。また葉が細く、花は白を基調とするものの薄い紫色の筋が入り、花被片は6枚で(やはり根元がつながっている)、外側の花被片は橙褐色になり、花は横向きだが少し下に傾くことが多いとされる。ただし、本種はテッポウユリとの交雑種が多くまた変異も起きやすいと考えられており、たとえば花が純白でありながら葉が細く大型の個体が観察されるなど、その違いが外見からは判別しにくい場合も多い。種子を多くつけ、風で運ばれて分布を拡げる。水はけがよく明るい草原や荒地などに到達すると根付いて葉を伸ばすが、初年度は茎や花を出さずに数枚の葉を出すだけで球根を太らせ、球根が充分太ると翌年度以降に茎を伸ばして大型の花をいくつも咲かせる。その場所の日当たり具合により球根の太り方に差があり、球根の状態により茎長や花の数などに差が生じる。」とある。

墓地に咲いているのを見ると、「種子を多くつけ、風で運ばれて分布を拡げる。」という特長が、生息環境にも合っているので、タカサゴユリなのかも知れない。

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2016年08月13日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 26.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 31.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 23.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 7.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 5.3 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 7.5 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 23.6 5:22
最高気温(℃) 32.2 14:13
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.4(東) 21:04


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)