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2016年8月15日 (月)

半端道楽:身辺雑記:田舎老人徒然草:夕方のデジカメ撮影;白昼夢 荒人神か 象徴か。160815。

2016年8月15日(月)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;白昼夢 荒人神か 象徴か。少し凌ぎやすい天気だったが、お盆なので農作業は休み。宅内閑居。古本拾い読み。歩数計が進まない。夕方、散歩に出る事にした。反射タスキをかけ、三脚を持参。夕方のデジカメ撮影が手ぶれするので、三脚の効果を試した。効果はあるが、人目が気になる。規則正しく散歩を続けている人を見かけるが、感心する。帰宅して歩数計を見ると三桁が四桁になっていた。昨年、戦後70年の総理大臣談話が出た。世論も沸いたが、歴史は紙に書けば残るというものでもないだろう。

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半端道楽:身辺雑記:田舎老人徒然草:夕方のデジカメ撮影

10年ほど前の、乾電池式、低機能、低画素数のデジカメを気楽な気分で使っている。カメラは光学機器という点で、突き詰めると光との勝負という側面もあるようだ。

デジカメの上極限が、天文学で使うカメラであり、その下限がおもちゃのデジカメだろう。どちらも、撮像素子は、昔のフィルム写真と構造が全く異なる。感度を上げた時のノイズなど、デジカメとフイルムでも不思議と同じような症状が出る。

最近はレンズが本体から出入りする方式がほとんどだが、鏡胴に埃が入り、レンズが動かなくなる故障も体験した。農作業の記録用には、画質より、確実に撮影できる丈夫で長持ちするカメラも欲しいと思う。

Iob_sankyakuyuugata
三脚を使った夕方の風景写真を初めて撮影した。カメラを固定して手ぶれを防ぐという方法は、原理的だが、機械や便利な装置に頼るとつい忘れてしまう。やはり、何事も原点をしっかり押さえる必要がありそうだ。

拾い読みした、デジカメ関連の古本曰く、1000万画素のデジカメは要らない。だが、競争・セールスポイント、言い換えればメーカーの都合で高性能競争が続いている。そろそろ、その競争もメーカーの体力消耗で、終焉に向かうのか。

昔のネガフィルムを整理していると、色々なフィルムメーカーがあった。そのほとんどが、フィルム事業から撤退している。カメラメーカーもフィルムの流れに沿って行くのか。

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2016年08月14日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 25.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 29.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 23.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 6.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 3.1 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 2.7 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 23.4 8:02
最高気温(℃) 30.3 15:50
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.0(東南東) 19:58


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)