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2016年8月31日 (水)

身辺雑記:田舎老人徒然草:自動運転車はいつ頃実用化されるのか?;台風の 置きみやげかな 天気雨。160831。

2016年8月31日(水)
昨日は雨後曇り。ざっそう句;台風の 置きみやげかな 天気雨。昼前宅内閑居。雑用。午後用事外出。主要な用事の前後に、ついでの用事をつなげる。主な用事が済んでから、気になっている点を現場確認。空振り。タウンウォッチング。時々、台風の余波らしい風雨があった。スーパーで買い物。暗くなった。帰宅途中雑用一件。ともかく、車に乗れるのでこれらの雑用が処理できる。いつ頃まで運転出来るのか心配になる。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:自動運転車はいつ頃実用化されるのか?

以前、Googleが実験中の自動運転車が事故を起こしたというニュースがあった。自動車の自動運転が実用化されれば、老後の移動も楽になるのではと期待したが、その夢は確実に実現するのか。

終戦後、自動車の技術も大きく進歩した。大容量の蓄電池を積んで、自動車の電気化が進んだのもその一つ。最初の頃は、ヘッドライト、ワイパー、セルスターター、方向指示器などの自動車の補助機能が中心だったと思う。

入社した頃、見えない所で使われる、自動車の点火装置・イグナイターの厚膜ICを同僚が開発していたと思う。その次には、ワイパー用のICも開発され、集積回路の応用分野が自動車用に広がって行った。

更に、エンジンの制御を行うECUとう厚膜ICも開発されたようだ。担当していた集積回路のチップがその厚膜ICに搭載される事になったが、その詳細は蚊帳の外であった。このような、車のエンジン制御は自動車メーカーの心臓部に当たり厚い秘密に守られていた。

自動車の暴走事故が問題になった頃があった。自動車が壊れる可能性がある部品の集合体である以上故障や事故は免れない。そのために、自動車保険があるのだが、最近事故件数は低下傾向のようだ。保険料はなぜ下がらないのかと思う事もある。

家電用に開発された電子機器はカーエレクトロニクスとうかけ声で、続々自動車に搭載されるようになった。運転操作としては、手動の変速装置が自動になる事により、運転がしやすくなった効果が大きいだろう。

車に搭載される電子機器は増加して行ったが、それだけでは自動運転は実現できない。人間の感覚部分と知能・判断部分を統合するシステムが必要になる。すでに、基本的なハードの技術は揃いつつあるが、車を運転する人間というソフト・システム部分は、そう簡単に人間と置き換える訳には行かないと思われる。

事故・故障は非定常的な出来事で有り、人間が事故・故障時に行う非定常的な行動と自動運転システムが行うそれとは、相当な違いがあるだろう。既に、コンピュータの世界では、プロ棋士もコンピュータに太刀打ちできない段階に来ている。そのようなコンピュータシステムを車に搭載する事は、まだ先の事ではないか。

自動運転車なら無免許で運転できるのか。エンジンの始動と停止は運転の原点だ。これは、コンピュータにも共通する。システムの定常的稼働は当然だが、車の場合、事故・故障等の非定常の場合でも、システムは安全側に動作する必要がある。やはり、自動運転車でも免許は不可欠になりそうだ。

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2016年08月30日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 24.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 26.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 20.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 6.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 7 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 1.2 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 16 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 20.3 0:00
最高気温(℃) 27.2 13:15
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.2(北西) 16:14


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)