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2016年10月22日 (土)

身辺雑記:田舎老人徒然草:気候の温暖化と体温;莢むいて 小豆と遊ぶ 日向ぼこ。161022。

2016年10月22日(土)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;莢むいて 小豆と遊ぶ 日向ぼこ。宅内閑居。苗に灌水。その後、日向でのんびりと乾燥させた小豆の莢から実を抽出。小さな莢からは小さな実が出てくる。前半の収穫分は終了。後半の株を収穫して乾燥中。昼過ぎは、道路に面した雑木の手入れ。手抜きをしていたので、成長が早い。はぎの葉が黄葉始めている。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:気候の温暖化と体温

生物進化の歴史の中で、地球全体の温度が問題になった例がどれほどあるのか。地球の平均気温というのが、さっぱり分からない。地球の温暖化とう現象がどこまで正しいのか。自己都合で考えるなら、局所的には、我が家の周辺ではもう少し温暖な気候が長ければ有り難い。地球の歴史という長いスケールで見ると寒冷化に向かっているという説があったように思う。その説が正しければ、二酸化炭素の温室効果による地球の温暖化と打ち消しあって、歓迎すべき傾向になるのではと期待したが。

ともかく、人類がどれほど二酸化炭素を排出しようとも、その影響で環境も変わってしまうので、人類が作り上げた文明も、最終的には、宇宙、太陽系等々を含む、大きな流れに飲み込まれてしまうだろう。また、将来どんな世界が出現するかを予測するののも困難だろう。

恒温動物は、一定の体温を維持するが、長い目で見ると、体温が一定なのか気になる所だ。人体の細胞も体温に基づく化学反応で、生存、活動しているので、気温と体温の関係も重要だろう。ともかく、体温近くで、生体を維持するに必要な高分子の反応が効率よく起こっているのだろう。哺乳類の体が毛で覆われているのは、気温が体温より低くなった時代への適応の結果なのか。

魚類は、海水等に生息するが、その温度範囲は陸上生物より狭そうだ。血液の物質成分が、古代の海の物質成分に近いという説がある。陸上動物の体温と古代の気温の関係も気になる。

そもそも、温度は物質の活動レベルの指標に過ぎない。エネルギーは高い方から低い方へ向かう。地球自体もやがては活動が弱まり冷却が進むのだろう。そう考えると、大古の気温は、現在より、より体温に近かった可能性もあるのだろう。

WIKIPEDIA「温度。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A9%E5%BA%A6)」(このサイトへのリンク)

WIKIPEDIA「熱力学温度。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%8A%9B%E5%AD%A6%E6%B8%A9%E5%BA%A6)」(このサイトへのリンク)

Googleでキーワード「地球温暖化 嘘 本当」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96%E3%80%80%E5%98%98%E3%80%80%E6%9C%AC%E5%BD%93)。(このKWで検索)

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2016年10月21日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 17.0 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 22.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 12.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 9.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 6.1 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 7.1 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 12.4 23:57
最高気温(℃) 22.7 14:37
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.0(西北西) 2:05


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)