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2016年12月 4日 (日)

老人の寝言:日々食べて生きる:身辺雑記:田舎老人徒然草:菜園生活;ヒコバエを 掘って汗かく 小春かな。161204。

2016年12月4日(日)
昨日は晴れ。ざっそう句;ヒコバエを 掘って汗かく 小春かな。宅内閑居。パソコンのデータバックアップ。多分、使わないだろうと思うゴミのようなデータだが、探して見つからないと気持ちが良い物では無い。テラバイト級のHDDに詰め込んだ方が安上がりのような気もする。午後からは、柿の木の下のシノ掘りをしつつ、柿のヒコバエもツルハシで掘る。掘ったヒコバエは接木の台木にするため仮植え。付いている根が少ないので活着率は低いと思う。幹を切った分、ヒコバエの元気が良いようだ。今後はワキ枝が元気になるか。原木は品質が悪い渋柿だった。オレがこの木にウマイ柿を接いでやると言っていた人はもういない。柿の矮性品種はあるのだろうか。植えてもいつの間にか見上げる程の大きさになり、実は鳥だけが食べている場合が多いようだ。

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老人の寝言:日々食べて生きる:身辺雑記:田舎老人徒然草:菜園生活

何々は体に良いという情報があると、ついそれを試したくなる。古来、不老長寿が人間の夢だったようだが、まだ科学的に人間の寿命の上限値は確定していないようだ。経験的には120年程度が上限らしい。

Googleでキーワード「ヒトの寿命 上限」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=1024&bih=615&noj=1&site=webhp&q=%E3%83%92%E3%83%88%E3%81%AE%E5%AF%BF%E5%91%BD%E3%80%80%E4%B8%8A%E9%99%90&oq=%E3%83%92%E3%83%88%E3%81%AE%E5%AF%BF%E5%91%BD%E3%80%80%E4%B8%8A%E9%99%90)。(このキーワードで検索)

だが、古来不老長寿の秘薬を探し求め多額の金を投入できたのはごく一部の人間に過ぎなかっただろう。今日では、科学的知識が普及して、その秘薬といえども、それなりの裏付けが無ければ、薬の有効性は認められないのだろう。

Googleでキーワード「オブジーボ 薬価」を検索(https://www.google.co.jp/webhp?hl=%E3%82%AA%E3%83%96%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%80%80%E8%96%AC%E4%BE%A1#q=%E3%82%AA%E3%83%96%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%80%80%E8%96%AC%E4%BE%A1)。(このキーワードで検索)

bingでキーワード「TPP 混合診療」を検索(http://www.bing.com/search?q=TPP%E3%80%80%E6%B7%B7%E5%90%88%E8%A8%BA%E7%99%82&qs=n&form=QBLH&scope=web&sp=-1&pq=tpp+%E6%B7%B7%E5%90%88%E8%A8%BA%E7%99%82)。(このキーワードで検索)

不老長寿という人間の夢は死という現実の裏返しでもあろう。はっきりと把握できない怖さ・恐れを不安と言うらしい。その不安を掻き立てるのが、ビジネスの一手法のようでもある。薬が高価なら、サプリを使おうという気持ちになる。そのサプリでも空腹はしのげない。

そこで、日々食べて生きるための食生活が重要になるのだろう。

bingでキーワード「血糖値スパイク」を検索(http://www.bing.com/search?q=%E8%A1%80%E7%B3%96%E5%80%A4%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%AF&qs=n&form=QBRE&scope=web&sp=-1&pq=%E8%A1%80%E7%B3%96%E5%80%A4%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%AF)。(このキーワードで検索)

同じ物を食べても、食べる順序でその効果に差が出るという新説のようだが...。食べる順序は、食物が消化器を経過する時間差に関係するのだろうが、口や胃の内部で攪拌されるので...。微視的に考えると疑問が沸き上がる。本当かいな。
ともかく、何を食べるかという食物選択の時点で、高価な食物は対象から外れてしまうのが現実だ。某高齢の医師が、ステーキを食べるのが体に良いといくら話しても、庶民は鰯で我慢しなければならない。

最近、宴会の食べ残しを減らしましょうという回覧板が回ってきた。宴会を〆る前に、自席に戻り、さあもう一度、残り物をチェックして下さいと幹事が促すのが良いのか。ともかく、我流の食べ方も難しくなったのが現代か。

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2016年12月03日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 9.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 16.7 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 4.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 12.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 5.2 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 9.2 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 4.1 6:53
最高気温(℃) 16.8 14:00
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.3(西) 0:53


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)