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2017年5月 8日 (月)

日々が農好天気:落花生発芽全滅1(2017);夕月夜 蝙蝠ひらり 蚊の羽音。170508。

2017年5月8日(月)
昨日は晴れ時々曇り。ざっそう句;夕月夜 蝙蝠ひらり 蚊の羽音。晴天で乾燥が続いている。ゴールデンウィークの行楽には最適な天気が続いたが、連休後半も終わった。好天気の連休の経済効果はどれ程あったのか。乾燥で苗類の灌水は欠かせない。乾燥している時は、草掻きのチャンスだが、そこまで手が回らない。ミカン樹の下に潜り込んで、ヤブガラシ、カナムグラ、イヌムギ等の手強い雑草を引き抜いた。蔓草で枝が枯れ、かなり樹勢が弱まった。今が、発芽時だ。白い蕾が出始めている。かなり太い徒長枝を一本発見。これを切ろうと思ったが、取り木ができそうなので残した。以前、ペットボトルを使って柑橘類の取り木をしたのを思い出した。久しぶりに再挑戦をしよう。苗箱の除草。輸入カボチャ苗の代一弾3株を定植。カモミール苗のポット上げは夕方行った。夕方になり、頭上の月を眺めていると、コウモリがヒラリヒラリと音も鳴く飛んでいる。蚊も飛びだした。家庭菜園も夏モードに入る。コウモリはほ乳類なのだが、漠然と見ていると夜飛ぶツバメのように感じてしまう。同じ地表を、ツバメは昼、コウモリは夜と棲み分けているのだろうか。この棲み分けにも長い長い歴史があるのだろう。

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日々が農好天気:落花生発芽全滅1(2017)

かみさんが、よく落花生を買ってくるが、価格が安い中国産である。国産は結構高い値付けになっている。落花生はカロリーがあり過ぎ?食べるとどんな効果があるのか?

Googleでキーワード「落花生の効果」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E8%90%BD%E8%8A%B1%E7%94%9F%E3%81%AE%E5%8A%B9%E6%9E%9C)。(このKWで検索)

ホホウ、信じる者は救われる。食べ過ぎなければ、それなりの効果があっても、無くても、害にはならないだろう。昔は、大抵の農家では落花生を作った。それをホウロクで煎って食べたが、余り食べ過ぎると鼻血が出ると注意されたものだ。

Iob_hatugangpeanuts
そこで、かみさんに献上できる国産落花生の栽培を密かに始めたが、どうも先行きが余り明るくない。先日、蒔いたポットをほじって、発芽状況を調べたら、大半が腐っていた。腐らない種子も、双葉や根が出るまで生長が進んでいない。胚珠が見える種子も、それが生きているように見えず、乾燥した実の姿だった。

Googleでキーワード「落花生 栽培 コツ」を検索(https://www.google.co.jp/?hl=ja&gws_rd=ssl#hl=ja&q=%E8%90%BD%E8%8A%B1%E7%94%9F%E3%80%80%E6%A0%BD%E5%9F%B9%E3%80%80%E3%82%B3%E3%83%84)。(このKWで検索)

今蒔いても、間に合いそうだ。落花生の代わりに、緑大豆を蒔いたが。再度、少量の落花生に挑戦するか?

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2017年05月07日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 20.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 26.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 13.3 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 12.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 7.6 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 5.2 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 12.7 23:48
最高気温(℃) 27.3 14:50
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.9(北西) 16:19


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)