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2017年11月15日 (水)

道具あれこれ記:半端道楽:老人の手仕事:壊れた照明器具を修理;修理して 灯火の恵み 尽きぬ晩。171115。

2017年11月15日(水)
昨日は曇り一時雨量にならない程度の小雨。ざっそう句;修理して 灯火の恵み 尽きぬ晩。天気予報は終日曇りであった。とりあえず、花の苗等に灌水をして宅内閑居。何ともなく手持ち無沙汰を感じていたので、思い立ったが吉日と壊れた照明器具が修理可能か検討した。調べるとスイッチ筐体のプラスティックが破損したらしいと分かった。スイッチ本体の修理は不可能だ。そこで、在庫がありそうな市内のパーツショップへ出向いた。ついでに、かみさんの依頼の買い物をする。障子紙の貼り替えをしていたが不足しているので買って欲しいと言われた。運動を兼ねてスーパーを二軒回った。百均店でその注文を思い出した。店員に聞くと、百均店でも扱っているとの事で、スーパーより安かったのでそこで購入した。紙幅が広く切る手間がかかるとかみさんの反応は今一だった。久しぶりに半田付けをして修理した照明器具に電灯がともるとホットした。

過去記事を読む:
老人の寝言:世界が注目する国家首脳の会談で言った言わないの腹芸が通用するのか。111116。

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道具あれこれ記:半端道楽:老人の手仕事:壊れた照明器具を修理

居間の照明器具のスイッチが壊れて、代わりに電気スタンドを使っていた。照明範囲が非常に狭いので、何をするにも不便だった。そもそも、家電製品は自宅を新築する時、自社製品を使うという条件付で持ち家制度を利用したので、自社製品が大半を占めていた。購入価格は定価より安かったが、市場価格と比較すると?ではあった。

Iob_2017_push_sw_r
原ファイル名=「IOB_2017_PUSH_SW_R交換後点灯.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

その中で、特に寿命が長いのが照明器具であった。新築以来大した故障もせず頑張っていた。ほとんどが蛍光灯であったが、居間には補助照明としてシェード付の白熱電灯も設置した。省エネのため白熱電球をLED電球に交換して使っていた。蛍光灯はできるだけ使わないようにしていた。補助照明が主照明として使われていたのだが、そのプシュスイッチが動かなくなってしまった。

そこで、修理可能か検討した。先ず、脚立に乗って、器具を取り外してスイッチを分解してみた。プッシュスイッチなのだが、ボタンが動かない。30年以上前の照明器具であったが、当時としてはデザインに凝った製品の部類だろう。ボタンは器具の上面にあり普通では見えない位置にある。操作性を重視すれば、昔のスイッチ付電球ソケットが最も合理的に見えるのだが。

ラジオペンチでスイッチの筐体を開いて構造を調べた。構造は押し下げてON⇒OFFと切り替えるもので、構造が複雑でかつ部品が小さかった。バネを使っており、押し下げた帰りはバネの力で元の位置に復帰する。プラスティックが破損したようなので破損部分の修理はあきらめた。

幸い、そのスイッチの品番が分かった。30年以上前の部品なので、パーツショップに在庫があるだろうとは思わなかったが、市内のパーツショップのホームページで部品表を調べた。何と運良く、同じ品番のスイッチがあった。他店でも、在庫があるようなので、結構寿命が長い部品のようだ。

そこで、購入するためにその店に出向いた。ボタンの部分が色違いだったが、品番の基本文字が同じ品の在庫があったので、購入した。形状は全く同じだったので、器具の手直しは不要で、いわゆるズボ替えが可能だった。久しぶりに半田ゴテを握り、配線をする。動作はOKであった。

電気スタンドから取り外したLED電球を差し替えて使ったが、天上から吊した照明器具の方が快適だ。LED電球の発色が昼光色で、電球色の方が落ち着きがあって良いと思うが、当面我慢して使う積もりだ。

Googleでキーワード「LED照明器具 光の色」を検索(https://www.google.co.jp/search?source=hp&q=LED%E7%85%A7%E6%98%8E%E5%99%A8%E5%85%B7%E3%80%80%E5%85%89%E3%81%AE%E8%89%B2)。(このキーワードで検索)

今後は、LED電球を昼白色から電球色に変更して光のムードを楽しもうか。スイッチ交換のお蔭で、今後も相当期間同じ照明器具が使えると思う。

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2017年11月14日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 10.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 14.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 5.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 8.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 3.5 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 1.3 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 5.2 3:16
最高気温(℃) 14.7 10:24
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.6(北西) 23:59


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)