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2017年12月 6日 (水)

愛しき古里:地域の教育力:明治中期の地域小学校校長だった矢島昇を知る(8):三和町堤区の共有墓地にある筆塚?;寒風が 頻尿招く 座業かな。171206。

2017年12月6日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;寒風が 頻尿招く 座業かな。宅内閑居。ある買い物で不運に遭遇したのか、まともに動かない。そこでその原因を調べたが、解明できず。下手な考え休むに似たりで、昼の暖かい時間を無駄にした。午後後半、続きでタマリュウの改植をする。数種類の雑草の根が絡んだ塊を忍者クマデで崩してタマリュウと雑草を選別する。この作業に時間がかかる。アメダス最高気温(℃)=14.6、12:40。15時頃から気温が低下する。最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位))=16.6(西北西)、15:18。丁度この時刻に強い西風が吹いた。その間に数回排尿。老人の手仕事だが、寒い時の屋外作業は体には良くないと思いつつ、なぜ頻尿になるかのか漠然と考える。座業では体を余り動かさないのでエネルギーを使わず体の発熱が少なくほぼ一定だ。そこに冷たい寒風が吹き付けて熱量を奪う。排尿により体の体積が減り、その分体温が奪われる割合が減る即ち体温上昇に向かうよう体が調整しているのではないか。10代~30代の成人男性の基礎代謝量の平均は1500Kcal~1600Kcalとの事だ。あるデータでは、体重60Kgの人体体積は ・・・ 0.062m*3=6.2*10000CC。1500E3/6.2E4=24.2(水に換算)。体積が小さいほど体温が上がる筈だが...。ともかく、熱量の収支は悩ましい問題だ。地球温暖化の問題も、地球が羽織っているCO2という見えない衣服がちょと厚くなっただけで生じる現象のようだが、これも正確に理解できない現象だ。「恒常性(こうじょうせい)ないしはホメオスタシス(希: ?μοιοστ?σι?、英: homeostasis)とは、生物および鉱物において、その内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向のことである。(WIKIPEDIA)」。生体は別段考える事も無く、発汗や排尿を最適にコントロールして体温の安定化を達成しているのだろう。最近流行のAIを携帯に使えば、そろそろオシッコの時間ですとか教えてくれるのだろうか。それでは、手遅れになりそうだ。AIも面白そうだが、それにこき使われるのは癪に障りそうだ。ノーバート・ウィーナーの人間機械論―人間の人間的な利用を思い出す。『あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」』等のキーワードが目に入った。新しく生まれる仕事もあるので悲観する必要はなさそうだ。問題は誰のための仕事かだろう。

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原ファイル名=「IOB_2017_AMEDAS_20171205.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

WIKIPEDIA「恒常性。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E5%B8%B8%E6%80%A7)」(このサイトへのリンク

WIKIPEDIA「スマートスピーカー。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC)」(このサイトへのリンク

「オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40925)。(「週刊現代」2014年11月1日号より)」(このサイトへのリンク

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愛しき古里:地域の教育力:明治中期の地域小学校校長だった矢島昇を知る(8):三和町堤区の共有墓地にある筆塚?

この筆塚らしき墓碑に大きく「筆子中」と刻まれている。だが、筆子の名前が見当たらない。戒名は居士(教興院照山道徹居士)と大姉が並んでいる。墓域と周辺の墓石(矢島姓もあり)との関係も不明。

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原ファイル名=「IOB_2017_YAJIMA_NOBORU_NO8_地域の教育力の源泉を探る.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

だが、教興院という院号から、教育に尽くしてその院号を授けられたように感じる。照山も道徹も教育との関連をイメージさせる。ともかく、明治期には教育に尽くした寺子屋の先生のような人物がいたと想像できるが、それ以上の情報が無いのが実情だ。

隣の墓石と大きさを比較すると、何となく特別扱いされているようなのだが...。終戦後、まだ学習塾が盛んになっていない頃、地域の高校受験生の親達が、学問に詳しい地元の人に頼んで、受験対策の特訓をしてもらったような話を思い出した。これも、臨時塾に相当したのかも知れない。

県が寺子屋等に廃学の指令を出したのは、寺子屋等でも、かなり組織的な教育をしていた故か。裕福な家庭は、臨時塾に頼らずに、子弟に家庭教師を付ける事が出来る。

八幡沼開削の指導者川端宇兵衛も学問所を経営していたと聞く。川端宇兵衛は、その才能を認められて、武家の家に婿として迎え入れられたらしい。上毛かるたで有名な、老農船津伝次平の家も塾経営をしていたようだ。熟・寺子屋のような庶民に読み書き算盤等の教育を施す個人経営の学習所が、県内のあちこちにあったのだろう。

Googleにてキーワード「川端宇兵衛」で本サイト内を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E5%B7%9D%E7%AB%AF%E5%AE%87%E5%85%B5%E8%A1%9B%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F&oq=%E5%B7%9D%E7%AB%AF%E5%AE%87%E5%85%B5%E8%A1%9B%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F)(このキーワードでサイト内検索

愛しき古里:地域の教育力:明治中期の地域小学校校長だった矢島昇を知る(7):上植木地区にある墓碑等;妻第九 オレが聞くのは 話だけ。171204。を読む



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2017年12月05日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 9.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 14.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 5.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 9.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 7.4 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 8.7 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 4.5 2:51
最高気温(℃) 14.6 12:40
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 16.6(西北西) 15:18


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)