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2018年2月20日

2018年2月20日 (火)

日々が農好天気:ミカンの凍害2018年;自転車で 行った帰りが 徒歩だった。180220。

2018年2月20(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;自転車で 行った帰りが 徒歩だった。先日の外出で何か忘れ物をしたように薄々感じていたが思い出せなかった。そうして、翌朝、乗って行った自転車を忘れて、徒歩で帰ったのに気付いた。今度は、盗難に遭わないか、しきりに気になった。そこで、早めに探しに行く事にした。手ぶらで行くより、ゴミ出しも兼ねて行こうと、持ったのが資源ゴミの古新聞が入った袋。ゴミステーションに来て、今日は燃えるゴミの日だと気付き、燃えるゴミの袋と交換しに出戻る。自転車は横倒しになっていたが、現場にあった。ほっとして乗り帰る。実に気持ちよく忘れたり勘違いをしたので、呆けが始まったのかと疑った。徒歩で行けるところは徒歩で行こうと心がけてきた。先日は、開始時刻の関係で、自転車に飛び乗ったのだった。体が、自転車を忘れかけていたのか。昼過ぎ、畑に出て雑菜と自働蒔きダイコンを収穫。カボチャを蒔いたポットが入っているトロ箱に灌水し、保温のためにビニールシートを掛けた。未だ本格的に花粉症の症状は出ていない。今年はマスクで対策をしてみようか。プラシーボ効果を狙って、もう花粉症は治ったと言い聞かせるとどうなるか。ところで、呆けると花粉症も忘れる物なのか。

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日々が農好天気:ミカンの凍害2018年

2018年は、大きな寒波が到来して、全国各地で大雪災害が起きた。当地区、北関東での雪害は、2014年のパイプハウス等の倒壊被害が目立って大きかったが、当BLOGには、下記の記事がある。

Iob_2018_mikan_tougai20180213
原ファイル名=「IOB_2018_MIKAN_TOUGAIミカン凍害20180213.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「日々農天気:ミカンの凍害2012年(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/03/2012-6230.html)。(2012年3月26日 (月))」(この記事へのリンク

多分、この時、ミカン樹が枯れたりする被害が出たと思う。今年も、寒さを示す最低気温のランキングでは、歴代2~3位程度のようで、体感的にも寒い冬であった。最近、畑に出てみると、ミカン樹の葉が枯れ始めている。よく見ると、凍害・葉っぱの細胞が寒さで凍死したようだ。

凍害の程度が微弱なら、一種の剪定と同じようで、樹木全体に及ぼす効果は限定的だろう。ともかく、枯れた枝は、除去する必要があるだろう。想定外の寒波になった。

Iob_2018_amedas_min_temp_1_2_2012_2
原ファイル名=「IOB_2018_AMEDAS_MIN_TEMP_1_2_2012_2018ミカン凍害比較2012-2018.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

そこで、凍害のあった2012年(-1.8℃)と、凍害の無い昨年(-0.5℃)と、凍害が予想される今年(-1.0℃)の、1~2月の最低気温をグラフ化してみた。同時に、データがある2月上旬までの、最低気温の平均値を求めてみた。2012年の寒さが、やはり際立っていた。今年の寒さは、2012年には及ばないが、2017年より寒いという傾向のようだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 120.6 315 50 4493.7 5.0 10.3 -0.4 10.7 4.6 9.7 0 -0.8 11.1 7.6(西)
時刻等℃   D m/s H mm 06:51 15:05 02:15
2018年02月19日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)