ブログ・いとしきもの　A lullaby for myself: 日々が農好天気：スーパーで買ったねぎ苗を定植；悪あがき　切ったカードは　墓穴行き。１８０４１７。

2018年4月17日（火）
昨日は晴れ。ざっそう句；悪あがき　切ったカードは　墓穴行き。五月のような新緑が目に眩しい。水道が出ず、家庭菜園にはピンチ。仕方なく、畑の悪役、スギナやヤブガラシをシャベルで掘る。この悪役連中は、地中に埋めると、ゾンビの如く生き返ってしまう。掘り上げた根っ子に日光を当て枯らす必要がある。だが、いやな雑草を掘り上げるだけでは、前向きな仕事でも無い。そこで、先日、サンプルで貰ったカボチャの種子をポットに蒔いた。種袋に「特濃こふき」とあったので、蕗の種かと勘違いしたが、調べるとカボチャであった。接ぎ木した柑橘苗の脇芽除去等の手入れをした。今年の寒波で枯れたミカン樹が幾つかあった。だが、その多くは、常緑樹ながら落葉して寒い冬を生き延び新芽を出していた。既に花芽を出しているのもある。植物が、普段以上に沢山の花芽を付けるのも危険なサインだ。最後の一花を咲かせて枯れる事がある。その最後の一花で種子を作り次世代を残そうとする涙ぐましい努力なのだ。活着しなかった台木が只延びるだけでも勿体ない。今年の春は暖かすぎて、既に新芽が出て穂木に出来る枝がほとんど無い。小さな芽が出ている枝を失敗台木に接ぎ木した。再チャレンジ、再々チャレンジで頑張って貰おう。灌水できないので居接ぎにした。日が長くなったので18時頃まで畑にいた。アメダス伊勢崎の気温：18時、15.3℃。やや寒く感じる。サニーレタスを収穫して畑仕事を終了。夕食後、輸入カボチャを切った。果皮が石の様に固く、かみさんは手を付けない。サイコロ切りにすると直ぐ煮て出してくれた。カボチャの種も採れた。某国首相が今日から訪米するらしい。国費で私人を同伴し、これが最後のフルムーンになるのか。日本男児なら散り際に花が欲しい。オレも今年はカボチャの花をいやと思うほど見られるか。また空振りになるか。

「追記(2018/04/19)：蕾が膨らんできた画像を追加。
ファイル名=「IOB_2018_MIKAN_TUBOMI_ミカン蕾20180417.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones