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2018年7月10日 (火)

日々が農好天気:初めての米作り実験12:ハッピーヒル生育状況;俺お前 予定調和の 落とし穴。180710。

2018年7月10日(火)
昨日(7/9:記入漏れ)は晴れ。ざっそう句;俺お前 予定調和の 落とし穴。天気予報は曇りマークが並んでいた。それから先は晴れそうだ。草むしりは今日がチャンスと麦わら帽子を被って畑に出た。先ず、自家採種の本葉5~6枚の細いナス苗を定植。その前に、植え場所作りの草退治と耕起。次は、種を蒔いて育てたネギ特区の除草。草の中に沈みかけていた。放置すればとろけて水の泡になってしまう。汗を掻く毎にペットボトルの砂糖+塩入りの特製飲料を飲む。次に、柑橘苗特区、市販ミニトマト苗特区の草退治。引き抜いてマルチにする。ミニトマト、ナス、ヒユを収穫して昼過ぎ畑から撤退。汗で下着が重くなった。シャワーを浴びて昼食。午後は宅内閑居。漫画本『獣医ドリトル』の第二巻を拾い読み。どうも老人の妄想としては、獣医も医は忍術と、清貧を期待してしまうが、『獣医ドリトル』には巨額な100万円の治療費を請求する場面もあり、ニヒルさと金銭欲を演出している。だが、これは金では買えないモノがあると言う事を教える仕掛けのようにも感じる。所が、現代は金さえあれば何でも出来るという拝金主義の風潮が支配している。気象庁は、「大雨特別警報」を6日から8日にかけて発表したが、8日までにすべて解除されている。それなのに、安倍首相のベルギーなど4か国歴訪中止が9日の午後に発表されたことに違和感を感じる。総裁選に向けて色々布石を打ってきたようだが、「平成30年7月豪雨」は想定外だったのだろう。更に、オーム真理教死刑囚7名が処刑された直後に、死刑制度に反対のヨーロッパ諸国を訪問するのは、あの厚顔の某国首相にとっても恥ずかしかったと推測せざるを得ない。これも得意な外交にボロが出たと言えそうだ。そう考えると被災者や被災者住民、我々一般国民にも、数十年に一度の大豪雨災害に真摯に対応せず、自己の利益・欲望だけで動くご都合主義・日和見主義に見えてしまわないか疑問に思わざるを得ない。国民の信頼を獲得するには、「大雨特別警報」と同時に、ヨーロッパ諸国訪問を中止して被災地現場に入り、陣頭指揮を執るべきではなかったか。「大雨特別警報」が解除されてから、訪問中止の連絡を受ける受け入れ諸国も日本の対応に納得し難いだろう。俺も、汗を掻いて酷暑の中で草むしりをする仕事を直ぐにでも引退したいが...。

朝日新聞デジタルは、「西日本の豪雨「平成30年7月豪雨」と命名 気象庁;url=https://www.asahi.com/articles/ASL794564L79UTIL015.html(2018年7月9日14時20分)」(このサイトへのリンク)というタイトルで、「気象庁は9日、西日本を中心に降り続いた今回の記録的な大雨の名称を「平成30年7月豪雨」と決め、発表した。同庁は顕著な被害が起きた自然災害に名称をつけている。朝日新聞のまとめでは、台風7号が九州に接近した3日以降、9日午後1時現在、13府県で96人が死亡、行方不明や連絡が取れない人は82人となっている。 今回の豪雨で気象庁は、数十年に一度の重大な災害が予想される場合に出す「大雨特別警報」を6日から8日にかけて福岡、佐賀、長崎、広島、岡山、鳥取、京都、兵庫、岐阜、愛媛、高知の11府県で発表。8日までにすべて解除されたが、2013年に特別警報の運用が始まって以降、一つの災害で4都道府県以上に出されたのは初めて。」と報じた。

NHKは、「安倍首相 豪雨被害対応でベルギーなど4か国歴訪中止;url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180709/k10011524591000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001(2018年7月9日 17時09分)」(このサイトへのリンク)というタイトルで、「菅官房長官は午後の記者会見で、記録的な豪雨で各地で甚大な被害が出ていることを受けて、安倍総理大臣が11日から予定していた、ベルギーやフランスなど4か国の歴訪を取りやめたことを明らかにしました。」と報じた。

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日々が農好天気:初めての米作り実験12:ハッピーヒル生育状況

現在、落ち穂-Xとハッピーヒルの二品種を、色々な条件で栽培中である。ハッピーヒルの陸稲型は、畑で何とか生き残っている。梅雨明けして、畑土の乾燥もまだまだ心配だ。

Iob_2018_niwasaki_suiden__20180709
原ファイル名=「IOB_2018_NIWASAKI_SUIDEN_庭先水田_20180709.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

庭先の、プランター、ポットやプラ容器で作ったミニ水田では、落ち穂-Xとハッピーヒルの二品種が水稲として育っている。水漏れ防止として、レジ袋やポリシートを敷いている。プランターの排出口からの水漏れは、木製の棚タボを使ったら効果があった。

周辺の雑草が伸びて、苗が日陰になりつつあるので、下草刈りをする必要がありそうだ。また、そろそろ施肥が必要かもしれない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 678.3 174 191 62541.6 28.3 32.9 23.9 9 4.4 10.7 0.5 23.7 34.8 9.9(南東)
時刻等℃   D m/s H mm 04:55 14:35 15:02
2018年07月09日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)