半端道楽:05C_技術 回顧と展望:旧式デジカメの誤動作;ソゾロ寒 失敗談が ゾクゾクと。20180930。
2018年9月30日(日)
昨日は終日小雨。ざっそう句;ソゾロ寒 失敗談が ゾクゾクと。予定の用事外出。少し早起きをする。手間のかからぬふりかけご飯を掻き込む。それからかみさんが作りかけたおかずの卵を、半熟で食す。パラパラと小雨が降っているので、折りたたみで無い傘を持って出発。集合時間に余裕があったのでしばし手帳を見る。気温が下がると、デジカメの電池切れが心配になる。昨日は、電池切れをしても撮影できるようニッケル水素電池が使える旧式のデジカメを持ってでかける。SDカードも1Gに挿し替えた。いざ、現地で撮影。シャッターは切れたが、再生ボタンを押しても撮影した画像が出ない。レンズも閉まらない。仕方なく、電池ケースを開いてリセットをかけたが、何度やっても再生で誤動作してしまう。処置無しで、携帯カメラで撮影した。行事は無事終了。薄暗くなった頃帰宅した。
東京電力は、国民を平気で騙す世紀の大嘘体質を自ら渋々公表したようだ。東京電力の旧経営責任者は、自分の財産を全て投入して原発事故被害者の損害を賠償し、経営責任を全うし、経営者への模範を示せ。東京電力は電気利用者から不当に巻き上げた上乗せ料金を即返却せよ。国は、東京電力の破産処理を即実行して利用者のための新生東京電力として再生せよ。これこそが、加害者が為すべき最低の経済原則、倫理原則ではないか。
毎日新聞は、「<福島第1処理水>海洋放出、前提危うく 再処理コスト増も;url=https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180929-00000084-mai-sctch(9/29(土) 23:23配信 )」(このサイトへのリンク)というタイトルで、「東京電力は福島第1原発の汚染水浄化後の処理水について、敷地内のタンクで保管する約89万トンのうち約8割の約75万トンで、トリチウム(三重水素)以外の放射性物質の濃度が国の排水基準値を上回っていたことを明らかにした。東電は処理水の再浄化を検討しているが、予定外の設備の新設や増設などが必要になり、廃炉コストも増大する可能性がある。【鈴木理之】」と報じた。
原ファイル名=「IOB_2018_TEPCO_F1_KUUSATU_東京電力福島第一原子力発電所空撮(GoogleMAP)画像.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
「老人の寝言:老人の妄想:老人の小言:トリチウム汚染水を薄めて流す愚策;汚染水 薄めて流す 奇策かな。180831。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/08/post-f101.html)。(2018年8月31日 (金))」(この記事へのリンク)
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半端道楽:05C_技術 回顧と展望:旧式デジカメの誤動作
電池は化学変化で電気を取り出す装置だ。充電池は使用条件により劣化が進む。電子機器の性能を維持するには劣化した充電池の交換は不可欠だ。化学変化は温度が高くなると活性化する。逆に温度が下がると活性度・起電力が低下する。従って、気温が寒いところで電池切れとなり、写したい場面を写せない時がある。
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ニッケル・水素充電池 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ニッケル・水素充電池
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デジカメは電池の消耗を監視・管理して誤動作を防止して被害・損害を出来るだけ少なくなるように設計している。中には、撮影中に電池切れになっても、鏡胴をたたまず、レンズが出たまま動作停止してしまうデジカメがあった。これでは、レンズを傷つける心配がある。元気な予備電池に入れ替えれば鏡胴は引っ込む。
リチウムイオン充電池はエネルギー密度が高いのでデジカメの小型化に有利であるが、交換用電池の価格が高すぎる。思うに、デジカメだけでなく、全ての携帯用電子機器の電源は規格化して、互換品の使用が可能にするよう義務づければ、消費者は大いに助かると思う。その点、記録媒体に関しては一部メーカーを除けば互換品が存在する。
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リチウムイオン二次電池 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/リチウムイオン二次電池二次電池 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/二次電池リチウム電池 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/リチウム電池
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リチウムイオン充電池使用のデジカメも希に使うが、予備電池は持っていないので電池切れの時が困る。その時、気温低下が原因だと分かれば、体温でデジカメを保温しておけば、短時間の急場しのぎができて、1~2枚の追加撮影が可能になる事もある。
今回誤動作したデジカメから取り出したSDカードを別のデジカメで動作確認したら、撮影した画像が再生できた。誤動作の原因は、旧式デジカメのOSとSDカードの問題・相性と考えられた。撮影した画像データも破損していないようなので何とか撮影データは使えそうだ。
平成30年北海道胆振東部地震でも、停電の影響で携帯・スマホの充電で困った人が多数いたようだ。これらの機器の電池が互換品と差し替えできれば、不便さは半減できるだろう。要するに、単三ニッケル水素電池のように標準化されたリチウムイオン充電池が単品販売され、機器にも標準品の採用が義務づけられれば、消費者の利便性と業界の活性化に繋がるように感じるが...。
当然、リチウムイオン充電池の高エネルギー密度の安全対策は、業界や利用者全体で実施する必要がある。ともかく、電源部の互換性を確保出来れば、それよりはるかに高額の本体を無駄にしないで済むので、長期的には環境に優しい機器設計の先行事例になるだろう。これは、ノートパソコンの電源にも同様に当てはまる。
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項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN | 瞬低T | 瞬高T | 瞬風 |
DATA | 441.0 | 92 | 273 | 115366.1 | 18.4 | 20.3 | 17 | 3.3 | 1.5 | 0 | 8.5 | 17 | 20.7 | 3.1(西) |
時刻等℃ | 日 | D | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | m/s | H | mm | 23:25 | 12:33 | 09:20 | |
2018年09月29日 伊勢崎(イセサキ) | AMEDASへのリンク |
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