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2018年9月15日

2018年9月15日 (土)

日々が農好天気:キャベツ栽培2018年:百均店の早生キャベツの種を蒔く;有り難や トイレ促す 怖い夢。20180915。

2018年9月15日(土)
昨日は未明~早朝に雨後曇り。ざっそう句;有り難や トイレ促す 怖い夢。種蒔きには絶好の天気だ。サボり心を押さえて畑に出る。仕事は山ほどある。先ず、種蒔きだ。背丈以上になったヒユが穂を付けて種が落ちそうだ。仕方なく、目先のヒユの穂を鎌で刈る。次に、種蒔きだ。数種類の種を並べてどれを蒔こうか考える。キャベツにした。その前に、ミカン苗区画の雑草除去。ようやくミカン樹に日光が当たる。汗がジワジワと出る。昼過ぎまでかかって種蒔き後引き上げる。収穫は、雑草の中で見つけたカボチャ二個。小さい物と中位の物。種を採種し、細切れにして引き渡した。昼食時に、茹でた落花生を食す。味と風味は煎った物が上だが、収穫して直ぐ食べられるのも有り難い。午後はパソコンに向かい休憩。そこへ来客。仕事の帰りに立ち寄ってくれた。しばし、雑談。現役時代や人口減少社会の話になった。オレ的には、人口減少社会という虚像はお役人のマインドコントロール政策に過ぎないと思っている。要は人口減少は生物学的な減少では無く社会学的な減少なのではないかと思う。戦前の生めよ増やせよという国家的運動然り。だが、食糧難の中の終戦後の人口爆発を合理的に説明した理論を知らない。国は人口が増えすぎると困ると産児制限を行ったのも事実だ。極論すれば、人口が増えれば、儲かるのは食料生産をする農水産業だけだ。人口を減らし、食料に回す金を、消費財やサービスに回せという、資本の論理が人口現象論を下支えしているのに過ぎない。一面では、貧乏人の子沢山が正しいのだ。

「食料不足(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/09/post-0090.html)。(2009年9月 2日 (水))」(この記事へのリンク

Googleでキーワード「出生率 捏造」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&q=%E5%87%BA%E7%94%9F%E7%8E%87%E3%80%80%E6%8D%8F%E9%80%A0)(このKWで検索

「身辺雑記:田舎老人徒然草:文化と文明雑感:戌年生まれの人口統計と日本の人口予測;新年に 満月欠ける 不安感。180104。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/01/post-95a0.html)。(2018年1月 4日 (木))」(この記事へのリンク

「日々農天気:スィートコーンの経年発芽率の低下程度;子沢山(近所三軒の合計で子供が30人、一軒で10人平均の子供) 今と無縁の ザクロ花。150612。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/06/post-7943.html)。(2015年6月12日 (金))」(この記事へのリンク

Googleでキーワード「戦後日本の人口政策 産児制限」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&q=%E6%88%A6%E5%BE%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E6%94%BF%E7%AD%96%E3%80%80%E7%94%A3%E5%85%90%E5%88%B6%E9%99%90)(このKWで検索

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日々が農好天気:キャベツ栽培2018年:百均店の早生キャベツの種を蒔く

日本の農産品の市場も柔軟性が欠けてきて、硬直化が始まっているかのように感じる。価格維持のため、豊作のキャベツ大漁の魚をを廃棄したりする事例があったようだ。

台風等の災害で品薄になった農産品の生産が回復しても、一度上がった価格は高止まりしているような印象を受ける場合がある。ダイコンやキャベツは一個百円前後が通常価格なのだろうが、その2~3倍の価格になるとどうしても買い控えしてしまう。

日本列島は縦に長いので、旬の野菜果物は、産地を変えて長期間市場に出る。災害被害は局地的なので、価格上昇は一時的と思うのだが、便乗値上げで設けている例もあるのだろう。

ともかく、家庭菜園で、キャベツ一個でも収穫出来れば、その分家計が助かる。買い物の手間も省ける。家庭菜園の野菜は、収穫まで相当手間暇がかかるが、売るのが勿体ないような貴重品でもある。

サニーレタスの種を蒔いたが発芽しない。追加でサニーレタスの種を蒔こうとしたが、畑の様子を見てキャベツを先に蒔いた。キャベツの方が利用範囲が広いように感じる。青虫等の害虫の被害はサニーレタスより受けやすいのだが...。

今回は、露地に蒔き溝を作り、蒔いてからフルイで覆土して、テンガで鎮圧した。かなり密蒔きなので、間引きが必要になるだろう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 539.3 107 258 107663.7 22.5 25.8 19.8 6 2.6 0.5 6.5 19.7 26.5 5.1(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 02:37 13:44 15:39
2018年09月14日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)