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2018年9月22日 (土)

日々が農好天気:落花生栽培2018年PART6:ポット蒔きした先行チームの落花生を収穫;秋霖や そぞろに撫でる 猫の髭。20180922。

2018年9月22日(土)
昨日は終日シトシトと雨。ざっそう句;秋霖や そぞろに撫でる 猫の髭。アメダス最高気温(℃)=19.3、24:00。寒いので冬のジャンパーを羽織った。宅内閑居。パソコンに向かい作業をしたが、あちこちに気が移り集中しない。貰い物のスイカが全然減らない。気分転換に先日収穫したジャガイモを皮付きで茹でる。30~40分程度かかる。最適な茹で方はあるのか。エネルギーコスト、時間、うまさと最適化の条件も色々。釜で飯を炊く極意:「はじめチョロチョロ中パッパ、ジュウジュウ吹いたら火を引いて、ひと握りのわら燃やし、赤子泣いてもふた取るな」とか。ジャガイモ茹ではこの逆らしい。沸騰して暫くマデ強火、その後弱火でコトコト。箸を挿して通ったら火を消し、しばらくそのまま放置。湯が冷めない内に湯を抜いて乾燥させる。のんびりと皮を剥いてそのまま食す。調味料はなしで素材の味と風味を楽しむ。

Googleでキーワード「ジャガイモ 栄養価」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&q=%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%80%80%E6%A0%84%E9%A4%8A%E4%BE%A1)(このサイトへのリンク

実は、収穫したジャガイモを洗って台所まで持って来てあるが、食卓まで上がらないのだ。仕方が無いからセルフサービスだ。ビタミンCが豊富でかつヘルシーなので、女性向きな野菜だと思うが、食べるのにはチョット手間がかかる。先日、収穫した落花生は茹でたのが即売だった。そろそろ、落花生も収穫適期だろう。掘り残しのジャガイモから芽が出ては困る。収穫の秋、食欲の秋がもうすぐ来るだろう。その前に、腹を鍛えておかねばなるまい。寒暖の差が大きくなり、体調管理も不可欠だ。

Iob_2018_tenkizu_18092112_2
原ファイル名=「IOB_2018_TENKIZU_アメダス天気図=18092112.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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以下は産経新聞サイトの検索結果:リンクOK

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日々が農好天気:落花生栽培2018年PART6:ポット蒔きした先行チームの落花生を収穫

検索して、今年の記事に落花生が出て来るのが6月から。昨年は、早蒔きで地温が上がらずに、用土を過湿にして、種子を腐らせてしまった。今年は地温が上がる6月を待って播種した。発芽はしたが、まだ満足できる発芽率ではなかった。

Img_010320180911l160
原ファイル名=「IMG_0103落花生収穫20180911切り出しL=160.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

今年こそと、落花生栽培に気合いを入れた積もりであったが、いつしか手入れを怠って現在に到っている。ともかく、種子は一昨年に収穫した物を使ったので、購入せずに済んだ。種子の来歴は、種子用の国産品と、食用の中国産品(生落花生)であった。

かみさんが日常食べているのは、殻付きの中国産品である。農薬等気になる点はいくつかあるが、国産品の値段では、落花生も気楽に食べられない。今回、収穫した落花生は、ポット蒔きした先行チームの物で、試験栽培の要素もあるので、株数は少ない。開花の頃までは、除草等の管理をしてきた。落花生もマメ科植物で、チッソは自給自足だろうと勝手に考えて、肥料は使わない。

その後、メヒシバ等の雑草の中に沈没していて、雑草を片付けて野菜の種子を蒔こうとした時に、落花生の株を見つけた。一本だけ試し堀したら、実が付いていたので、第一区画の収穫になった。殻が大きいので中国産品の種子か。種子が充実していない莢もかなり付いている。しっかり除草すれば、収量も上がると思う。

まだ、成熟中なので茹でて食べるのが良さそうだ。別区画の収穫は、今回の収穫品を試食して決めよう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 423.7 100 265 111380.3 17.7 19.2 15.6 3.6 2.8 0 16 15.4 19.3 5.9(西)
時刻等℃   D m/s H mm 00:11 24:00 14:30
2018年09月21日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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