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2018年10月 7日 (日)

半端道楽:日々が農好天気:百均店の大葉ニラの種を蒔く;雨蛙 運気占い 鳴き納め。20181007。

2018年10月7(日)
昨日は曇り。ざっそう句;雨蛙 運気占い 鳴き納め。秋は日々深まっている。農作業も、今が仕込み時だと畑に出る。厚めのシャツを着ていたが、発汗してきたので脱いだ。下着の半袖シャツで作業。日射は無いが気持ちが良い。さて、何から始めようか。先ず、市販のブロッコリー苗を植えた区画の草掻きをした。次に、ニンニク区画の草掻きと土寄せ。落花生を収穫した後のマルチに播種したハクサイを間引いた。雑菜と一緒に発芽しているので、雑菜が育つ可能性もある。次が、ダイコン区画の除草。ダイソーの春ダイコンの方が育ちが良い。大蔵ダイコンは食害を受けて葉脈のみ残っている株が多い。鳥害か。ともかく、ダイコンは根が強いので、復活に期待。直まきしたキャベツ区画の除草。この場合、ほとんどの害草が雑菜だ。直蒔きも、発芽時点から雑草との戦いになるので余り効率が良くない。最後に、百均店の大葉ニラを播種して、茄子を収穫して引き上げる。腕がボコボコになる位蚊に刺された。雨蛙が一声、二声程鳴くが、これから冬眠準備だろう。

「日々が農好天気:秋ダイコン2018年の種蒔き;蒔いただけ 育ってくれりゃ 大儲け。180906。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/09/2018-120d.html)。(2018年9月 6日 (木))」(この記事へのリンク

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半端道楽:日々が農好天気:百均店の大葉ニラの種を蒔く(20181006)

畑の一角にニラを栽培しているがほとんど収穫していない古株だ。プロのニラ農家は毎年、種子を蒔いて、新しい株を栽培するとの事だ。苗栽培の手間をかけても、新株の方が有利なのだろう。

先日移植したニラの古株には、実を付けている株もある。思うに、植物でも子孫を残すためには、親株は身を削る思いをしているのだろう。花を咲かせ実を付けたニラの葉っぱは、食べても味が劣るのかも知れない。

最近LGBTに関する議論が盛んだ。生物の歴史で、オスメスと性が分化してきたのも進化の賜物か。畑仕事をしていると、一対のモンシロチョウが戯れている。キャベツ区画の草むしりをしていると2㎝ほどに育った青虫を発見した。キャベツの葉は穴だらけ。青虫は生産性を損なうから捕殺。こんな事を論壇誌に書いたらどうなる事やら。生産性を議論するなら自分の生産性を先ず徹底評価したら良いだろう。

戦前の生めよ増やせよという国策に関しては、聞いた話を色々書いてきた。少子高齢化も、消費優先の国策に思える部分がある。子供を産み育てるのは、経済から見れば投資だ。お金が子育てに回れば、製造業は困る。産み育てる子供の人数を減らし、浮いた金を日々の享楽に使え。

「老人の寝言:ウメは昔も酸っぱいよ;梅梅に 幾ら実がなる あの小梅。1602。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2016/02/post-680f.html)。(2016年2月 6日 (土))」(この記事へのリンク

話が横道にそれた。ニラで思い出すのがニラムシ。子供の頃、庭にあった、細い穴にニラの葉を入れて、ニラムシを釣ったのを思い出した。

ニラムシ;にらむし / 韮虫:昆虫綱甲虫目ハンミョウ科の昆虫の幼虫の俗称。地面に縦孔(たてあな)を掘り、これに隠れて獲物を待つが、ニラの葉を孔に入れてやると、これに食いついて引き上げられるのでこの名がある。[中根猛彦](https://kotobank.jp/word/%E3%83%8B%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%B7-1574671)(このサイトへのリンク

ところで、このニラムシは、ニラの臭いで餌が来たと判断するのか。餌なら、穴に引き込み、ゴミなら穴から押し出す、その程度の知能はあるのだろうか。

Googleでキーワード「ハンミョウ 成虫」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9F%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%80%80%E6%88%90%E8%99%AB&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0)(このKWで検索

「食べて生きる:ニラ+シークァーシャジュース(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/12/post-d4a8.html)。(2010年12月13日 (月))」(この記事へのリンク

ニラはクセのある野菜だが、そのクセが良いのかも知れない。来年は美味いニラが食えるか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 557.3 85 280 119069.0 23.2 26.8 18.7 8.1 2.6 4.5 0 18.6 28.1 5.5(東)
時刻等℃   D m/s H mm 06:05 13:11 18:47
2018年10月06日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)