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2018年10月26日 (金)

近道は遠回りか(改題):老人の寝言:学生時代追想:「天下の公道を歩け!」と叱られたが...。もっと叱れ!;朝露を 吸って息つく 野菜かな。20181026。

2018年10月26日(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;朝露を 吸って息つく 野菜かな。新聞を取りに出かけたついでに畑に出て、8時前から仕事を始めた。野菜の葉には朝露が降りている。23日は二十四節気の霜降だった。この朝露が霜に変わる日も間近に迫っている。サトイモやサツマイモの葉は下に当たると直ぐに枯れ始める。昨日の日照時間は10.2時間。貴重な晴天だ。先ず、定植したブロッコリーに灌水。次にフダンソウとキャベツ区画、通路の草掻き。次に、キャベツ区画空きスペースにこぼれ種が育ったキャベツを移植。天気が良いと朝飯前の仕事も清々しい。9時過ぎに家に入り朝食。午後、用事外出予定で、その準備。用事が終わってから、スーパーで買い物。少し安かった、ダイコン、キャベツ、生サンマを購入。国産だ。帰宅後、来客と雑談。残りのブロッコリー苗をやる。度々ニュースになったジャーナリストの安田純平氏が唐突に帰国できたのは身代金の故か云々。ところで、出発・帰還地点と目的地点が、遠く離れている時、忘れ物を取りに戻る事もできないので、必要な用事は十分計画して実行する必要がある。小惑星探査のはやぶさ2もその例だろう。日頃、手ぶらで歩くなと言っているが、良く持ち物を忘れる。夏に畑に出る時は、飲料水と汗拭きタオルが必需品だったが、最近は、これらを持たずに直ぐ畑に出てしまう。汗を掻くとタオルを取りに戻る。畑土は晴天で乾燥して白く見える。朝露が残っている日陰になるくぼみ部分は一次的に黒く見える。植物が、この朝露を葉で受けて生き延びている事をつい忘れている。葉っぱも水分吸収装置ではないか。

2018年の重要科学ニュースにはやぶさ2のリュウグウ到着がある。それを要約すると:「はやぶさ2は、2014年12月3日に日本の種子島宇宙センターから打ち上げられてから1302日目の、2018年6月27日、午前9時35分(日本時間)にリュウグウに到着した。リュウグウに到着するまでに飛行した距離は約3億キロ。約1年半、上空に滞在して運用され、リュウグウの地表下のサンプルを持ち帰り、2020年11月~12月に帰還する予定だが、地球には着陸せず再度宇宙に向けて飛行を続ける計画になっている。」

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安田 純平(やすだ じゅんぺい、1974年3月16日 - )は、日本のフリージャーナリスト。 目次. 1 人物. 1.1 フリージャーナリストへ転身; 1.2 シリアでの拘束. 2 ジャーナリストとして; 3 著作; 4 脚注; 5 外部リンク. 人物. 埼玉県入間市出身。一橋大学社会学部卒業。


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後藤健二 (ジャーナリスト) - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/後藤健二_(ジャーナリスト)
後藤 健二(ごとう けんじ、1967年9月22日 - 2015年1月30日)は、日本のフリーランスジャーナリスト。他界した当時の本名は、城後健二。 目次. 1 生涯; 2 民間人救出. 2.1 経緯; 2.2 救出成功. 3 ISILによる拘束; 4 主な著作・出演. 4.1 著書; 4.2 ビデオディスク ...


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2008/11/1

近道は遠回りか(改題):老人の寝言:学生時代追想:「天下の公道を歩け!」と叱られたが...。もっと叱れ!

追記(2018/10/14):この過去記事は、ほぼ10年前に書いたが、読みにくさがあるので、読み易く整形、再読して、印象・コメント等を追記して再利用。BLOG開始10年のレビュー記事でもある。以下改作。

高校の時は電車通学であった。当時の両毛線は電化されておらず、本物の蒸気機関車が走っていた。駅と学校の間は徒歩である。どういう理由か分からないが履き物は下駄であった。まだ、戦前のバンカラ風が残っていたのだろう。鞄は手提げ式の革鞄。これをぶら下げてからんころんと道路を歩く。

前橋駅の近くが運送屋さんの倉庫。私有地だがこれを横切って行くと近道になるので無断で使わせてもらった。うろ覚えだが、その運送屋はアサカ通運とかアサカ運輸のようにアサカが入っていたと思う。伊勢崎駅には、日本通運の倉庫・営業所があったと思う。当時は汽車+トラックという輸送体系ができていたのだ。その後、トラック輸送の中心が鉄路から道路に移り、鉄道の斜陽化が一層進んだ。

ある時、運送屋の倉庫で働いている人に、「天下の公道を歩け!」と叱られた。「ここを通っては駄目だ。」という叱り方ならよく分かる。しかし、「天下の公道を歩け!」という叱り方はちょっと聞き慣れない叱り方で、折りに触れて思い出す。

ひょとすると、高度の意味を込めた叱り方であったのではないかと思ったりする。「天下の公道」とは自由に胸を張って正々堂々と歩くにかなった道のことだろう。君たちは前途のある若い高校生ではないか。私有地を通おって近道をして、人の仕事の邪魔などしてはならない。

他の人たちはちゃんと公道をあるいているではないか。人に迷惑をかけて近道をするようでは駄目だぞと諭してくれた一言であったかも知れないのだ。最近は下手に叱ると何をされるか分からないと恐れる余り悪いことも見て見ぬ振りをしてしまう場合が多い。

スポーツ・芸事等では、その指導者・師匠も力量が問われる。師弟関係や上下関係がある場合は、叱り方と教え方の区別が曖昧になる。そこに愛憎の感情も生まれる。叱る方は本人のためだと言うが、叱られる方はパワハラだという場合もあるようだ。だが、常識的な利害関係の少なく、善悪がはっきりしている場面でも叱る事の大切さはある筈だ。その一例が、今回の記事だろう。

賄賂も、汚職も、天下りも最終的な目標に達するための近道に違いない。ある目標を達成するに公正な手段に従うべき事が基本になる。ほめる事はもてはやされるが、叱ることは毛嫌いされる。普通のおじさん・おばさんが余所の、見知らぬ者を叱るにも相当のストレスを感じる筈だ。

大人になってから叱っても手遅れかもしれないが、幼少期、青年期に適切に叱ってやることは大切であろう。青少年達も、このくらいなら大丈夫だろうと意識的に羽目を外してセルフチェックをしている場合もあるだろう。叱るのも叱られるのも、常識的な限度がある。

最近、アンガーマネイジメントという言葉を聞くが、これにも違和感がある。叱り叱られるという関係は、単なるガス抜きではない。見方によれば、高度な感情教育なのである。更に言えば、理性と感性を育む教育的要素もある筈だ。

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2008/11/1

近道は遠回りか

高校の時は電車通学であった。駅と学校の間は徒歩である。どういう理由か分からないが履

き物は下駄であった。鞄は手提げ式の革鞄。これをぶら下げてからんころんと道路を歩く。

駅の近くが運送屋さんの倉庫。私有地だがこれを横切って行くと近道になるので無断で使わ

せてもらった。ある時、そこで働いている人に、「天下の公道を歩け!」と叱られた。「ここを通

っては駄目だ。」という叱り方ならよく分かる。しかし、「天下の公道を歩け!」という叱り方は

ちょっと聞き慣れない叱り方で、折りに触れて思い出す。ひょとすると、高度の意味を込めた

叱り方であったのではないかと思ったりする。「天下の公道」とは自由に胸を張って正々堂々

と歩くにかなった道のことだろう。君たちは前途のある若い高校生ではないか。私有地を通

おって近道をして、人の仕事の邪魔などしてはならない。他の人たちはちゃんと公道をあるい

ているではないか。人に迷惑をかけて近道をするようでは駄目だぞと諭してくれた一言であっ

たかも知れないのだ。最近は下手に叱ると何をされるか分からないと恐れる余り悪いことも

見て見ぬ振りをしてしまう場合が多い。賄賂も、汚職も、天下りも最終的な目標に達するため

の近道に違いない。ある目標を達成するに公正な手段に従うべき事が基本になる。ほめる

事はもてはやされるが、叱ることは毛嫌いされる。大人になってから叱っても手遅れかもしれ

ないが、幼少期、青年期に適切に叱ってやることは大切であろう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 422.5 66 299 127363.3 17.6 23.5 12.7 10.8 4.6 10.2 0 11.6 23.6 8.4(西)
時刻等℃   D m/s H mm 06:18 14:02 00:24
2018年10月25日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)