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2018年11月 6日 (火)

日々が農好天気:老人の手仕事:一輪車2号機のパンク修理;一輪車 パンク直して 日が暮れる。20181106。

2018年11月6日(火)
昨日は晴れ曇ったり。ざっそう句;一輪車 パンク直して 日が暮れる。午前、最後の秋ナスを収穫して株を引き抜いた。今回は、購入した苗を処理。ナスは、大小、良否は関係なく全部採取した。今年は、一度元気がなくなったが、雨で元気を取り戻して、秋まで頑張ってくれた。天気が良く、気温も暖かくなったので、三脚を畑に持ち出して、ポンコツデジカメで自撮りをした。その場の気分で決めたので、何とかタイマーモードで撮影できるようになっただけで、良い作品は出来なかった。もっとも、モデルがモデルなので仕方が無い。近所のおばさんが、我が家の畑を見て、菜っ葉が無さそうだからと、持って来てくれた。お返しに柿等を渡す。今年は柿が豊作で重宝している。菜っ葉は、さっそく昼飯時に茹でて食べた。上手かった。午後は、一輪車2号機のパンクチェック。空気を入れたが、時間と共に抜けた。パンク修理をやるかやるまいかと迷ったが、天気が良いので決行した。

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日々が農好天気:老人の手仕事:一輪車2号機のパンク修理

今年は、3台ある一輪車が全てパンクした。余り使わないので、メンテもしていなかったのが良くなかった。一番古い、1号機にはチューブレスタイヤを入れた。タイヤに弾力が無いので、少し使い勝手が悪い。最新の3号機は、バルブの金具を壊したのでタイヤ交換が必要だ。一輪車用のチューブがあれば良いが売っているのか不明。そこで、一輪車2号機のパンク修理を決行する事にした。

Iob_2018_panku_syuuri_20181105
原ファイル名=「IOB_2018_PANKU_SYUURI_一輪車のパンク修理20181105.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

リムから、タイヤを外すのが第一の難関。次にチューブを引き出して、空気漏れを起こす穴を探す。今回は、チューブに空気を入れて、濡らした布でチューブ表面をこすり、水の皮膜の動きから穴を探ろうとした。しかし、風が無かったので、チューブの微細な穴から空気が吹き出しているのを手先で感じ取れた。

取りあえず、探した穴を油性のサインペンで丸で囲み位置を明確にする。その後は、パッチの説明通りに作業。紙やすりで、パッチの大きさ以上にチューブの表面をこすって綺麗にする。その上にゴムノリを均一に塗布して3分間乾燥させる。その後、パッチのアルミ箔を剥がして、穴がパッチの中央に来るようにチューブに貼り付ける。固い物で、パッチを10回ほど叩いて、その後保護フィルムをはぎ取る。

次に、リムの中にチューブを押し込んで、最後にタイヤをリムに押し込む。当然、空気を入れるバルブは正し位置に持って来てから作業する。最後に空気を入れて、空気漏れが無いか確認して、修理完了だ。

夕方になり、暗くなったので、空気漏れは十分確認出来なかった。しばらく時間が経っても、空気は抜けていないようなので、パンク穴は一つだけのようだ。一輪車を多用するシーズンは過ぎたが、今後はメンテをしっかり行おう。

手が汚れたが、手仕事の充実感は残った。老人の手仕事は、ボケ防止の薬かも知れない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 439.3 55 310 131403.4 18.3 22.3 14.4 7.9 3.2 4.2 0 14.3 22.8 5.9(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 04:07 12:59 15:02
2018年11月05日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)