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2019年1月

2019年1月 1日 (火)

半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):焼き芋は最高の美容食?(焼き芋を 食って諸悪を 追い払う。);初春や 猪鹿蝶は 何じゃいな。20190101。

2019年1月1日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;初春や 猪鹿蝶は 何じゃいな。我が家の年間一大イベントの餅つきが終わってようやく気分が晴れた。昼過ぎ、天気が良かったので少しマトモナ写真を撮ろうと三脚にデジカメを装着して風景ハンティングに出かけた。三脚は原始的だが手ぶれ防止に不可欠らしい。最新のデジカメでシャッタースピードが速ければ手ぶれ画像を写すのも難しいのかも知れない。画質にこだわり画素数を最大に設定。ファイルサイズが1枚で2M位になった。これじゃあメモリーがすぐ満杯になりそうだ。ちょっとした贅沢だ。田んぼ地帯に出て三脚を立て撮影準備をしていると風速は少ないが寒風が応える。赤城山は東部が冠雪していた。西部の鍋割山は冠雪無し。なぜこのような偏りが生じるのか分からないが、西風に吹かれた水分を含んだ空気が東部に滞留するのが原因かも知れないと勝手に想像している。一瞬だが虎落笛も聞こえた。

墓地に大木が立っていたが無くなっていた。改めて大木の存在感に気付いた。

Iob_2018_taiboku_jpg
原ファイル名=「IOB_2018_TAIBOKU_大木を切った前後の風景.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

寒いので田んぼ地帯を一回りして帰った。早めに年越しそばを頂いて一年の無事を祝った。勿論紅白など見ずに、古本で「カルロス・ゴーン経営を語る」を拾い読みする。ゴーンさんは留置期間延長が認められ、留置場で年を越し、正月も留置所生活になるらしい。当局の粋な計らいで大晦日にはカップ麺の年越しそばが振る舞われるらしい。国際スタンダードからみると、いびつな日本の実情が透けて見えそうだ。さて、古本も日産リバイバルプラン発表の山場にさしかかった。大会社が破綻して解体・吸収合併された時の従業員の悲哀は既に幾つもの事例がある。ゴーンさんによる日産の復活は一つの歴史的事実として否定し去る事は出来ないだろう。いつしか、古本がぽとりと落ちて夢の世界に遊び、変な夢で起こされてトイレに立つ。ひょっとしたら、ゴーンさんはあのイノシシが転生したのか。

「老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:ゴーンさんのバトルの実力は;五寸(Ghosn)釘 打たれても糠 の様かも。20181221。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/12/post-d6f6.html)。(2018年12月21日 (金))」(この記事へのリンク

「ボーっと生きてんじゃねーよ!」等言ってはしゃいでも何もならない。それより、何もかも「ボーっと」しか見えなくても、「ボーっと生き」てやろうじゃないか。忘れていた。今年は亥年だ。猪突猛進のイノシシだが、それも一面の虚像かも知れない。山間部では、イノシシやシカが害獣になり手を焼いているらしい。獣害防止で電気柵を作ったという話を聞いた。オレ的にはイノシシに追われた夢は見ていない。だが、得体の知れない巨大な飛行機で空爆を受けて逃げ惑う夢を見たような記憶はある。見方によれば、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」は神のお告げかも知れない。

おまけ:昨年引いたおみくじを持ち帰って開封したら吉と出た。好事魔多しというような解説があった。もう時効だろう。

ようやく元旦の朝になった。「ボーっと生き」てやろうじゃないか。今年も...。

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半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):焼き芋は最高の美容食?(焼き芋を 食って諸悪を 追い払う。)

2018(平成30)年の家庭菜園の成果の一つが、ニンジンイモの収穫。聞き慣れない品種のサツマイモで、最初で最後の栽培になるかも知れない。2018年は、ベニアズマとニンジンイモの二種類を栽培したが、ベニアズマは早めに品切れになった。薄く切って、電子レンジやトースターで焼いて食べた。サツマチップという感覚だ。栽培したのはツル苗一掴みなので、収穫量も知れている。それでも、ニンジンイモは売れ行きがさっぱりだった。

Iob_2018_yakiimo_photo_hikuling_
「IOB_2018_YAKIIMO_Photo Hikuling_焼き芋を 食って諸悪を 追い払う.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

たまたま、かみさんがそれに目を付け焼き芋にした。玄関に長期間放置したタメか、少し甘みが増したようだ。最近は、紅ハルカのように、甘みの強いサツマイモが人気になっているようだ。それに対して、ニンジンイモは、サツマイモのXXのようだ。でも焼き芋で食べて見ると、マアマア食べられた。

以前、サツマイモは、最高の美容食・健康食云々という本を読んだような記憶がある。おなら、便通もなくなれば、健康上の大問題なのだが、表向きは除け者にされやすい。さつまを食って人前で自慢できる人もそれほど多くはいないと思うが、健康な老若男女には、サツマイモの愛好家がいそうに思う。最近、スーパーのサツマイモの値段も結構高くなった。サプリメントなどより、サツマイモの方が健康そうに感じる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 90.4 0 365 144344.2 3.8 8.7 -0.8 9.5 4.8 9.1 0 -1.3 9.1 10.5(北北西)
時刻等℃   D m/s H mm 03:25 13:08 14:26
2018年12月31日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)