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2019年1月31日 (木)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:愛妻家、恐妻家、老い二人;民主主義 独裁許す 無関心。20190131。

2019年1月31日(木)
昨日は晴れ。ざっそう句;民主主義 独裁許す 無関心。現役時代、「朝のこない夜はない」(朝のこない夜はない)という言葉に勇気を貰って、目先の悩み事を乗り越えた記憶がある。夜、一人で悩むとどうしても悲観的な気分になってしまう。でも、翌朝空が明るくなれば、その悩み事もそれ程大きく感じなくなっている。気分にもTPOがあるのだ。用事外出があるので少し早く起床して準備。

Iob_2019_gaikion_20190130
原ファイル名=「IOB_2019_GAIKION_温度計&梅の蕾20190130.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

新聞を取りに外に出たついでに、養蚕用の湿球が付いた古い温度計を見る。-3℃であった。意外に寒いが今日は頑張るぞと思うとその寒さも和らぐ。「朝のこない夜はない」という言葉は吉川英治氏の言葉だそうだ。また、「われ以外みなわが師」という言葉も吉川英治氏の言葉だそうだ。この言葉にも勇気を貰い助けられる。どれほどいやな人物でも反面教師になってくれるのだ。ハガキを投函してから出発地へ向かう。ところで、今日は愛妻家の日とか。愛妻で思い出したのは、群馬県人であった、阿部眞之助である。表向きは恐妻家であったようだが、WIKIPEDIAによると、「恐妻家を自称していることで知られ、自ら日本恐妻連盟を組織し総裁に就任。「恐妻とは愛妻のいわれなり」との名言を残した。日本における「小さな親切」運動の草分けの一人でもある。 」との事だ。アイサイの連想で思い出したのがスバルのアイサイトという先進技術。スバルの生みの親の中島知久平も群馬県人として忘れられない。愛用とまでは言えないが、スバル車を半ば上州人の義理で使って来た。そのスバルから、リコールもどきの点検依頼文書が届いた。明らかに品質問題だが、その責任部署と責任者が明示されておらず、外部のコールセンターに対応を丸投げして、コストダウンしているようで黒色に近いグレー感を持った。富士重工の時ならこんな事は無かったと思う。ともかく、スバルでは本物のリコールや不正が多発している。現スバル経営者達は中島知久平の起業家魂を忘れてしまったのか。オレ的には社名を変えて目立ちたがる経営トップの貧困な精神を疑いたくなる。穏やかな晴天に恵まれ用事は無事終了。明るい内に帰宅。かみさんとお茶。

愛妻家の日(http://www.nnh.to/01/31.html):日本愛妻家協会が制定。1月の1をIに見立て、「あい(I)さい(31)」の語呂合わせから。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:愛妻家、恐妻家、老い二人

今日は何の日というちょっとした話題から、愛妻家、恐妻家の話題になってしまった。愛妻家、恐妻家という言葉は、旦那に視点を置いて、旦那の妻に対する態度や心情を表現した言葉のようだ。そこで、疑問になったのが、妻の立場から旦那を表す言葉があるのかと言う事だ。あるのかも知れないが、分からない。

川柳欄には、良く老い二人という言葉が出てくる。夫婦という関係を卒業して老爺・媼という友達関係という味が出てくる頃の古ムーン夫婦のイメージが浮かんでくる。

「恐妻」とその周辺・ノート」(http://d.hatena.ne.jp/king-biscuit/20151224/p1)

Googleでキーワード「愛妻家 英語 翻訳」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&q=%E6%84%9B%E5%A6%BB%E5%AE%B6%E3%80%80%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%80%80%E7%BF%BB%E8%A8%B3)。

Googleでキーワード「恐妻家 英語 翻訳」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&q=%E6%81%90%E5%A6%BB%E5%AE%B6%E3%80%80%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%80%80%E7%BF%BB%E8%A8%B3)。

どうも、愛妻家、恐妻家を英語にしてみても、ピンとこない。カルチャーの差があるように感じる。妻の反対語・対語を「夫」として、愛妻家、恐妻家の妻に代入すると、愛夫家、恐夫家で、ありそうな言葉だが聞いた事が無い。

よくよく考えると、家を持っているのは夫・男性。妻は家の付属物。封建時代ならこれも一理ある説だろう。愛妻家、恐妻家も、男尊女卑の差別用語だと言っても、最早、愛妻家、恐妻家は死語になっているのかも知れない。だが、まだまだ女帝はあちこちにいるようだ。

家持ちの妻にかくまわれている夫なら、愛夫家、恐夫家もありうるのだろうが、それも時代錯誤のように感じる。

おーいお茶 注いで注がれて 老い二人。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 85.3 335 30 110.3 3.6 10 -1.8 11.8 2.9 9.7 0 -2.8 10.8 5.6(北西)
時刻等℃   D m/s H mm 04:34 14:44 05:30
2019年01月30日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)