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2019年5月 3日 (金)

日々が農好天気:サニーレタス栽培2019(令和元)年:PART2:ポット上げをした;法螺が死ぬ 不磨の大典 活かす知恵。20190503。

2019年5月3日(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;法螺が死ぬ 不磨の大典 活かす知恵。午前、セルトレーのサニーレタス苗をポット上げした。適期まで育苗してから定植する予定だ。昼過ぎに全部終了。外に出たついでに、三脚を持って赤城山を撮影に向かった。三脚がフェンスより低く役立たず。フェンスに三脚を押しつけて撮影。空気の透明度が低く赤城山に登る新緑は捕らえられなかった。気温が低い晴天の朝が良さそうだ。本日5月3日は憲法記念日だ。広辞苑によると、不磨の大典とは、大日本帝国憲法の美称で、すりへってしまわず、永久に伝えられる憲法の事。大日本帝国憲法ができたのも大日本帝国という国家が出来たのも当時の国内・国際情勢の反映だったろう。大日本帝国の設計図が大日本帝国憲法だったと言えるのかも知れない。ともかく、先人達は和魂洋才の精神で日本という国家を作り上げたが、暴走してしまった。その反省・改良版が日本国憲法だ。ともかく、日本国憲法は、大きなバグも無く、安定的に機能している。それにいちゃもんを付けて変えようとしている連中も、法螺やコンプレックスしか持てない哀れな存在に過ぎないのでは無いかと妄想するのだ。ともかく、日本国という国家の運転で、暴走せず安定走行を果たしてきた日本国憲法の信頼性は大日本帝国憲法より一層高くなっている筈だ。あえて、得体の知れない憲法に変える必要は全く無い。そもそも憲法と言えども支配の道具だ。突き詰めれば矛盾だらけだ。だが、全ての国民から見て透明度が高い方が安心して使える道具になる筈だ。オレ様のオレ様のための憲法はもはや憲法では無い。即位後朝見の儀で国民の代表として内閣総理大臣が読み上げた言葉を比較して見た。今回の安倍晋三内閣総理大臣の言葉の中には憲法が入っていないのだ。前回の竹下登内閣総理大臣の言葉には憲法が入っている。憲法は国民の国民のための物だ。

「(日本国憲法) 第九十九条:天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」

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追記(2019/05/03 PM):当日、用事で少し早起きしたので、オレ様の頭脳がまだ活動前だったなら勘違いがあるかも知れないと、「即位後朝見の儀 国民代表の辞」を再読した。そうしたら、「日本国憲法」がその中に入っているではないか。オレ様は大誤報を出してしまったようだと一瞬戸惑った。とりあえず投稿状態⇒下書き状態に変更して読み直した。再度よく読むと、「日本国憲法」について述べたのは、即位直後の今上天皇のようだ。もう一度今上天皇のお言葉を読み直そうと思い、宮内庁のホームページへ飛んだ。オレ様が大誤報と思った内容はともかくセーフだったようだ。「今回の安倍晋三内閣総理大臣の言葉の中には憲法が入っていないのだ。」は、舌足らずだったようで、正確には、「今回の安倍晋三内閣総理大臣の言葉の中には憲法が入っているが、それは安倍晋三内閣総理大臣の言葉ではないのだ。」

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原ファイル名=「IOB_2019_OKOTOBA_即位後朝見の儀天皇陛下のお言葉.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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原ファイル名=「IOB_2019_HISTORY_閣総理大臣の奉答前例比較.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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日々が農好天気:サニーレタス栽培2019(令和元)年:PART2:ポット上げをした

ほぼ一ヶ月前に発芽したばかりであったサニーレタスの苗が、本葉2~3枚になって葉が混み合っている。そこで、ポット上げして、しばらく育成後に定植する事にした。

Iob_2019_sunny_l_20190502
原ファイル名=「IOB_2019_SUNNY_L_サニーレタスポット上げ20190502.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

この季節になると、サニーレタスは開花しようとして抽薹を始める可能性がある。収穫期間が短くなるので要注意だ。種袋を見たら、種子はトーホク種苗らしい。アルミ箔で覆われたポリ袋に入っており、種子の劣化を考慮した包装であった。発芽率は比較的良好であった。

作業は午前中に行った。日照があったので、灌水はせずにカンレイシャをかけて夕方に灌水する予定だ。前回播種した時の発芽率は、余り良くなかった。種子が原因だったのか分からないが、頭の切り替えも必要なようだ。ダメが決まっている場合は、いくら頑張ってもダメなのだ...。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 427.8 243 122 24351.8 17.8 22.4 12 10.4 7.1 11.9 0.5 11.9 23.2 13.9(北)
時刻等℃   D m/s H mm 23:48 14:04 15:15
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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)