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2019年8月15日 (木)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:子供のケンカはパフォーマンスにならない?;戦って 負けるが勝ちの 敗戦忌。20190815。

2019年8月15日(木)
昨日は雨時々曇り一時晴れ。ざっそう句;戦って 負けるが勝ちの 敗戦忌。朝から雨で、予定時刻を早めて相乗りで新盆見舞いに出かける。しばらく歓談して昼飯前に帰ろうとすると外は大雨になっていた。雨は益々強く降り、ワイパーを掛けても、対向車のライトが霞んで見える程度まで視界が悪くなった。低地の道路は冠水して川のようになっているところもあった。しばらく走行すると小降りになり、まさに馬の背を分ける雷雨であった。カイドから玄関までは傘無しでも歩けた。新聞受けの新聞は防水包装がされておらず、雨でよれよれになっていた。13日は新聞休刊日であった。防水包装有無を判断する部署は休日だったのか。ともかく濡れて重くなった新聞は読む気がしない。一枚ごとに剥がして乾燥させてから読んだ。
今日は敗戦記念日だ。幼少の頃は兄弟喧嘩をすると、ケンカ両成敗だと言われた。これを数字で表せばケンカ責任は50%対50%と言えるだろう。もう少し知能が上がると、負けるが勝ちという作戦の意味が何となく分かってくる。この考え方には損得という経済学が絡んでくる。戦争の損得の最たるモノは人命の損失である。現代・近代の戦は、多面的な要素を持つ。だが、相変わらずその骨格を成すのは損得勘定だ。結局、子供のケンカと大して変わるところが無い。「負けるが勝ちの」の弁証法的論理で戦争を戦ったのは佐藤幸徳だったのではないか。未明には、今年初めてトイレの窓からコウロギの鳴き声が聞こえてきた。現在7時過ぎだ。ミンミンゼミがまともに鳴いてくれた。セミと田んぼの蛙の鳴き声が例年と異なり、本格的な調子が出ていない。例年なら這い出すアメリカシロヒトリも暑さのため出てこないらしい。台風10号の動きが要注意だ。米の作況予想は平年並みのようだ。

Iob_2019_amedas_19081412
原ファイル名=「IOB_2019_AMEDAS_天気図=19081412.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:子供のケンカはパフォーマンスにならない?

当BLOGでは、幼少の頃の遊び等について、思いつく事を書いた事がある。昔は、遊び道具も買えなかったので自分で作った。オレ様は、ルールに縛られるゲームや競技もあまり好まない。ゲームの結果を数字データ並べれば一見全てが見通せるように感じてしまうが、ゲームや競技の世界にも陰謀や八百長が絶えない。

オレ的には、究極的な遊びは、他人様と無関係な程良いのだ。その視点から、当今のゲームや競技は、全て商業主義に隷属し、究極的な面白さは皆無だ。その、ボタンのかけ方が間違うと、戦争に突っ走る心配がする。

人類の歴史を辿ると、ある目的のため集団行動をしたろうが、集団の大きさには限界があったと思う。その集団サイズには当然、上限と下限があっただろう。これは、現代でも当てはまるだろう。

「かんちょうとり(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/10/post-efc7.html)。(2008年10月 7日 (火))」

最近、日韓関係が揺れている。子供のケンカでも、その真剣度には程度があり、初級は口喧嘩クラスであろう。ケンカの相手を口撃しあう。日本の韓国への輸出制限も、口喧嘩程度で収まるかと期待していたが、エスカレートしつつあるようだ。要するに、日韓政府は、両国間の輸出・輸入問題をパフォーマンス仕上げにして、政権の浮揚に使おうという下心が見え見えだ。子供のケンカで例えるなら、見物人がいる事を想定しているケンカではないか。

この問題を冷静に見ると、日韓政府のパフォーマンスが、当事者で無い両国の産業界に飛び火する事になる。実害が出てしまうと、政権の浮揚には逆効果になるのは明らかだ。

子供の頃、近所の悪ガキと取っ組み合いのケンカをして、鼻血が出たのを思い出した。それ以来、ケンカをした記憶がないのは、ケンカをするのも馬鹿らしい年齢になったからなのだろう。ともかく、ケンカをして得になるような経済効果は何も無い。

「大義無く保身の為に馬謖切る;読みかじりの記:ノモンハン戦争 田中克彦 著 (岩波新書 2009年)。20110527。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/05/post-97be.html)。(2011年5月27日 (金))」

日韓政府首脳がお互いに子供のケンカのような事をして、引き下がれないのでトランプ米大統領に仲裁を求めるというニュースも流れた。

「悪ガキ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/12/post-6615.html)。(2009年12月14日 (月))」

「心象の足跡:残照雑記:老人の寝言:体育の授業(改題):鬼の大松の『なせば成る』と抗命の佐藤幸徳中将;嗚呼日本 逃げて隠れて する悪事。171028。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2017/10/post-2bcf.html)。(2017年10月28日 (土))」

雨期に入る ビルマアラカンの 山中に 弾なく食なく 兵は死ににき (09A_選歌集 福寿草より)

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 662.8 139 226 83168.4 27.6 29.3 26 3.3 3.8 1.7 84 25.5 29.8 10.0(南南東)
時刻等℃   D m/s H mm 11:31 17:21 11:20
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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)