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2019年8月13日 (火)

読みかじりの記:「インテリジェンス人間論」 佐藤 優著 平成23年10月25日 5刷 新潮文庫;盆迎え お墓参りは 秋彼岸。20190813。

2019年8月13日(火)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;盆迎え お墓参りは 秋彼岸。黒電話に問い合わせ。お盆迎えに行く時金封に何を使うかという難問。まぁ、現金を裸で出すのははしたないのでそれ以外なら良かろうと考える。ともかく形式主義に陥ると、行事の精神を失う。当地区の民族調査資料によると盆迎えは墓へ行ったという記録がある。常識的に考えると、祖霊は墓に居るはずなので、お寺に盆迎えに行くより合理的では無いか。昼前、墓参りの打ち合わせで来客。今年は暑いので、お盆の墓参りは秋彼岸に行う事に決定。新お盆対応も打ち合わせ。先代の付き合いは適度に修正する事になった。全て前例に従うとパニックになってしまう。お盆は、国民的大行事で、それなら皇室はどういう対応をしているか調べて見たが、はっきり分からない。しかし、盂蘭盆は最初に天皇家で行われた仏教行事であったようだ。多分、神仏習合という形で民間にも普及した物だろう。明治政府が神仏分離政策を強行して今日に至っている。やはり、宗教も権力の僕であったのが、人類共通の歴史であったようだ。オレ的には神は存在しないと信じている。だが、日常生活を律するルールの必要性も認める。問題は、人類共通の神を横取りする悪人が絶えない事だ。権力者は神の代理人として好き放題の悪事を働く可能性もある。猫が空腹らしいのでペットフードを与えた。少し食べたが、その後戻した。我が家の猫も熱中症気味か。

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読みかじりの記:「インテリジェンス人間論」 佐藤 優著 平成23年10月25日 5刷 新潮文庫

本書の末尾に、「この作品は平成19年12月新潮社より刊行された『インテリジェンス人間論』に加筆したものである。」と書かれている。

新本で買ったらしいが、読んだような痕跡が残っていない。多分、ツンドクになっていたのだろう。読む気がしてきたのは、著者の佐藤優と最近の参議院選挙で復活した鈴木宗男の関係に興味を持ったのが主要因だろう。更に突き詰めると北方領土問題の理解・解決策はあるのかという問題意識がある。これは、安倍外交の今後の展開とも関係する。

自分の印象では、佐藤優も鈴木宗男も曰く言いがたい人物イメージを受けており、読み囓ってもそのイメージは解消されなかった。カルロス・ゴーンの勾留問題で人質司法が注目を浴びたが、佐藤優・鈴木宗男の場合も、同じ手法が使われたのか。

ともかく、本書の中では、この両者が主役を占めているようだ。もう一つ、著者の得意な神学分野の蘊蓄と外務省職員としてのキャリアが注目だ。だが、既に神は死んだが世界の通説では無いか。今残っている神は惰性で生きているだけ。

著者として、議論を得意な分野へ持ち込めば、作家としては本は売れるだろうが、国民に本書がどれほど役立つか分からない。この世の現実は、法律や宗教の法典等だけで決まる訳では無い。極論すれば、法律や宗教の法典すら、一時的な記録に過ぎないのだ。今後世界はますます混乱してくるのか。

ロシアのプーチンが当時から現代まで政治生命を保ってきているのには改めて感心する。やはり、歴史的な領土交渉に対応するには、相当先を見た外交が必要になる。だが、本書に出てくる日本の最高権力者の政治的な寿命はロシアに比べると短すぎるようだ。それなら、長期政権の安倍晋三内閣総理大臣なら成功するかと考えると、最早使えるカードは全て切ってしまったようだ。従って、もうロシアとしては好き放題の外交が出来るようになったと考えているように見える。

ロシアは、北方領土と日米安保条約という束縛条件を常に忘れていないだろう。安倍晋三内閣総理大臣がプーチン大統領にウラジミールと話しかけて親密さを強調しているようだが、まさに幼稚園の遊びと変わらないだろう。やはり、日本は、政界のパワーバランスを考えて、日本の外交姿勢を先ず確立しない限り、世界中から外交音痴と馬鹿にされるだろう。

地図上に国境線を引けば、国境が見えて来るが、それは、国家意識を持つ人間のみに当てはまるのだろう。だが、人類の長い歴史を見れば、国境を認識するようになってから、まだ数千年しか経ていないだろう。過去の国境線などもうすっかり消えている。

著者のインテリジェンス人間論の「インテリジェンス」から諜報活動を連想するが、第二次世界大戦で使われたナチス・ドイツの暗号機「エニグマ」は有名である。だが、英国の数学者アラン・チューリングがその解読の研究をしていたのは知らなかった。コンピュータの基礎には、チューリングマシンとかいう用語が良く出てくる。

ITmedia NEWSは、「イギリス紙幣にアラン・チューリング氏 コンピュータやAIの父、同性愛で有罪の過去も。;url=https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1907/16/news089.html。(2019年07月16日 13時05分 公開;[井上輝一,ITmedia)」というタイトルで、「英中央銀行のイングランド銀行は7月15日(英国時間)、新しい50ポンド紙幣の絵柄に、第二次世界大戦中にナチス・ドイツの暗号解読に貢献した数学者のアラン・チューリング氏を採用すると発表した。2021年までに発行を始めるとしている。~約1000人の候補者、約23万件の推薦の中から選んだという。イングランド銀行のマーク・カーニー総裁は「今日のわれわれの生活に大きな影響を与える、傑出した数学者だ」と選出理由を話している。 アラン・チューリング氏は、ナチス・ドイツの暗号機「エニグマ」が生成する暗号の解読装置「Bombe」の開発や、機械の知性を問う「チューリングテスト」の考案など、初期のコンピュータ科学に関わる業績で有名。同性愛者であることが理由で罪に問われ、化学的な去勢を受けることを条件に刑務所入りを避けた。その2年後に自殺。41歳の若さだった。」と報じた。

お札の話だがイギリスの世界戦略はそれなりに評価できる。日本の新札は余りにもローカルすぎるように感じる。ともかくインテリジェンスも世界の中で生き残るという外交の原点に焦点を当てる必要がある。しがない政治家が生き延びるだけのインテリジェンスには興味を感じない。

著者は、インテリジェンスとは、行間を読む事と解釈して見せるが、後書きで本書で「売文業者兼作家」なったというような事を書いている。現代史の闇は何時になったら解明されるのか。政治家は自分の任期中に成果を出さなければ、歴史上の人物として評価されない。長い・長いと思っていても、生物データある以上必ず最期が訪れる。今後の日ロ外交は、雑魚ばかりで終わるのか。これを著者に聞いても逃げてしまうのでは無いか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 716.3 141 224 81763.4 29.8 34.7 25.8 8.9 3.8 6.5 0 25.6 34.7 7.3(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 04:27 12:01 14:22
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    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)