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2019年9月 9日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:日々、日が詰まるのが嬉しい;いざ進め 餞に書く マイペース。20190909。

2019年9月9日(月)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;いざ進め 餞に書く マイペース。昨日は予定の用事外出。台風15号が接近しており、出発が早まると連絡があったが、結局予定通りの出発になった。途中乗車一名で全員揃う。サービスエリアで小用・一路目的地に向かう。到着後はほぼ順調に予定表通り進む。途中、小雨も降ったが、一時晴れ間が見えた。観光客にカメラを向けられていつもと違う感覚も味わった。少しずつ遅れが蓄積したが、無事帰宅できた。台風15号の影響はほとんど無く全てが無事終わった。目出度し目出度しの一日であった。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:日々、日が詰まるのが嬉しい

今年は、目標らしいキーワードとして「老人の手仕事で惚け防止(2019) 」を掲げた。思いついたら、口より先に手を動かすぞという決意を掲げたつもりだが、誰かさんと同じで、決意などは、翌日忘れても良いお題目のようだ。

ともかく、口先で言っただけで、物事を片付けた積もりになれるのは、非常に便利で、病みつきになってしまう。そこで、本物の武人は、決意などと甘ったるいことは、人前でペラペラ喋らないのだと思う。

現代社会の公職は常に最適な人物が行うべきというのが、社会の基本になっていると思う。従って、生涯固定の公職に就くという法令等のルールはあり得ない筈だ。要するに、時代や年月の経過に従い、特定の個人が常に、他人以上の優れた公職を執行できないことは、歴史の教訓が教えている事だ。むしろ、職務上の問題が解決できない場合は、癌となる人物を差し替えるという保険を通常のシステムは備えている。

その典型的な、システムの保険が、任期制と言えるだろう。

WIKIPEDIA「カルロス・ゴーン」によると、「東京地検特捜部による逮捕と東京地検による起訴
2018年11月19日、日産において開示されるゴーン自身の役員報酬額を少なくするため、長年にわたり、実際の報酬額よりも少なく見せかけた額を有価証券報告書に記載していたとして、東京地検特捜部により金融商品取引法違反容疑で代表取締役グレッグ・ケリー [45][46]とともに逮捕された。」との事である(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%B3)。

日産自動車は、カルロス・ゴーンの逮捕と共に、社内のガバナンス問題が、色々と指摘されている。そもそも、社内の統治問題に、公権力を使う事への疑問が投げかけられていた。余りにも唐突な司法取引も疑問だらけである。カルロス・ゴーンの逮捕と時の経過から、カルロス・ゴーン以上の悪辣な私腹肥やしがあった事がつい最近明らかになった。

それまでのニュースの基調は、日産自動車の西川広人社長は無罪で続投するという情報が取締役の意向として流されていた。それが、一夜で一変し西川広人社長が辞意を漏らしているという情報が流れ出した。既に、日産自動車の機関投資家である有力株主の中には西川広人を取締役として信任しない旨を公開している。

察するに、取締役会や大株主の意向が、西川広人社長を続投させれば、ガバナンス問題が一層悪化して、日産自動車の株価も業績も最早支えきれなくなっているので、社長や上層幹部役員の首を挿し替えるべきだという判断に傾いたのだと思う。

ロイターは、「日産が午後8時から本日の取締役会について会見、取締役会議長ら出席。;url=https://jp.reuters.com/article/nissan-governance-idJPKCN1VU0QE。(ビジネス:2019年9月9日 / 17:36 / 3時間前更新)」というタイトルで、「[東京 9日 ロイター] - 日産自動車(7201.T)は9日、午後8時から同日開催された取締役会について会見すると発表した。木村康取締役会議長のほか、監査・指名・報酬委員会の委員長が出席する予定。」と報じた。

いよいよ、山が動き出したのか。日産自動車の西川広人社長が、どこまで肩書きを残せるのか。常識的には、カルロス・ゴーンの子分に過ぎなかったのだから、カルロス・ゴーンと同じ無冠になるのが筋では無いか。組織のトップに立ち、前途洋々に見えても、その前途には墓穴が口を開き、後ろをふり返ると子分も独りもいないような現実が出現するのか...。ともかく、これからは興味津々のドラマが続きそうだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 698.1 114 251 99273.6 29.1 33.2 25.8 7.4 3.8 4.5 0 25.7 33.4 8.6(東北東)
時刻等℃   D m/s H mm 06:24 14:58 23:42
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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)