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2019年9月 8日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:「古墳と人骨」の過去記事を読む;天地人 運を任せて 自然体。20190908。

2019年9月8日(日)
昨日は曇り時々晴れ。ざっそう句;天地人 運を任せて 自然体。昨日も真夏日になった。宅内閑居。まだ残暑は厳しいが、用事外出の準備をした。本日は予定の用事外出の日で、秋晴れを期待したが、台風15号が関東地方を狙っているような予報が出ている。まぁ、天は二物を与えないというのが正解といえるだろう。与えられた条件の中で最善を尽くす以外に無い。京浜急行のトラックとの衝突事故が復旧したようだ。踏切に入ったトラックが脱出できずに電車と追突した。現場にいた鉄道会社の職員が非常停止ボタンを押したが電車は停車しなかったらしい。何か、安全装置が動作しなかったような印象を受ける。衝突事故が起こった踏切は、開かずの踏切という欠陥踏切でもあったようだ。抜本的な調査と対策が求められるであろう。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:「古墳と人骨」の過去記事を読む

振り返ると、終戦直後頃までは、古墳も人力で開拓されて、畑にされたりしてきたようだ。その後は、ダンプカーなど機械力が使われて、古墳の土まで売り払われて、平地になってしまった例もある。

「古墳と人骨(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/09/post-2d0b.html)。(2008年9月 8日 (月))」

幼少時代に遊んだ雑木林や畑は、当時高山と呼んでいた。終戦直後は、そこで炭焼きをして生計を立てていた人がいた。子供には、あごひげを伸ばして、仙人のように見えた。おそるおそる遊びに行たような記憶もある。やがて、その人もいなくなってしまった。

雑木林や畑は、その後土建屋が買ったようで、そこから掘り出した土は建築用土として運び出されたらしい。山は平坦化してしまい、現在ではそこに家が建っている。

聞く所によれば、高山の古墳からは、武具の鞆をかたどった埴輪が出土したしたとの事だ。この埴輪は、赤堀歴史民族資料館に収蔵されているので見る事が出来る。

実は、上記記事で、人骨らしい物を拾ったのだが、当時の事なので、それが何の骨かなど分かる筈が無い。母の頭には、古墳=墓という方程式が成立していたので、直ぐに人骨と結びついたのだろうと思う。昔は、犬や猫も死ぬと道端等に埋めたので、獣骨であった可能性も大きい。

「愛しき古里:夕陽に浮かぶ丸塚山古墳(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/08/post-e1de.html)。(2012年8月30日 (木))」丸塚山古墳も、切り崩され、建築用土として使われそうになった事があったようだ。何とか埋め戻されて現状を保っている。古い絵図を見ると、丸塚山古墳に稲荷様が祭られていたようで、その頃までは、古墳と神が一体化して守られていた可能性がある。ただ、相当早い時期から盗掘はあった物と思われる。

当地区には、もう一つ行者山古墳という古墳があったが、この古墳も破壊されてかつての古墳らしさは感じられない。昔は、この古墳に行者が修業を行う場所があったらしいが、いまは当時の事ははっきり分からない。当地区には修験の行者がいたという言い伝えもあるが、それもはっきりしない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 689.8 115 250 98575.5 28.7 33.7 24.8 8.9 4 4.5 0 24.5 34.5 8.0(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 04:58 14:29 18:15
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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)