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2019年11月20日 (水)

半端道楽:デジカメの白飛び画像を見て、花咲いたアナログ時代を考える;濡れ落ち葉 へばりへばって 新記録。20191120。

2019年11月20日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;濡れ落ち葉 へばりへばって 新記録。午前、遅飯を食ってから、一昨日の急用の後始末をすべく準備。午後、知人が来宅との事であったが、用事外出として対応するようかみさんに頼んでいざ出発。受付をして名前を呼ばれるのを待つ。次回予約カードとデータを渡されて、請求金額を聞く。その額に絶句。仕方ない、自業自得だ...。次の予約用事に向かう。最初が毎度の通り検査処置。次に午後の部の予約で呼ばれるまで相当待つ。医療機関なので昼休みが民間より一時間程遅いようだ。今後の説明を受けた。会計が済んで、今後の対応説明を受ける。その後、薬局へ。処方箋に記載されているのはジェネリック薬品との事である。先発薬品の名前と薬価を聞いた。やはり先発薬品の方が高い。結局、安い方を選んでしまった。オレ様の財布の中身を見て処方箋が出されたのかと妄想されてくる。薬を飲むにも、大して効くまいと思って飲む。この薬は効きそうだと期待して飲んだ方が得か...。安倍晋三内閣総理大臣が総理在任最長不倒距離を更新して新記録を達成したようだ。偽薬ORプラセボORプラシーボ効果がこの記録に貢献したのか。国民はアベノミクスなどという怪しい薬を飲まされたのでは無いか。いつ、病状が出てくるか心配になってきた。

Iob_2019_kareha___20191119
原ファイル名=「IOB_2019_KAREHA_ケヤキ_モミジ_20191119.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

老人の寝言:老人の妄想:困った時の薬頼み;目覚めれば 雨音寒し 蚊は痒し。180712。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/07/post-cb04.html)。(2018年7月12日 (木))」

Googleでキーワード「偽薬ORプラセボORプラシーボ」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&lr=lang_ja&q=%E5%81%BD%E8%96%ACOR%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BB%E3%83%9COR%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9C)。

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半端道楽:デジカメの白飛び画像を見て、花咲いたアナログ時代を考える

カシオのEX-Z3というかなり古いデジカメを使い始めた。発売は2003年のようだ。カシオはコンデジの生産を止めて、この市場からは撤退したので、このデジカメを使うのも遊びその物だ。期待したとおりの画像が得られない所が面白いのだろう。

Iob_2019_sirotobi__20191119
原ファイル名=「IOB_2019_SIROTOBI_アナログ信号処理_20191119.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

今回は、通路脇に咲いていた白のサザンカを撮影した。電子の目で白を見ると、出て来る電圧は最もレベルが高くなる。従って、白から黒まの階調を綺麗に出すには、アンプのダイナミックレンジの中に信号波形を歪まないように押し込む必要がある。アンプで言えば、ゲイン調整という機能が必要になる。これを自動的に行うのが、自動ゲイン調整という機能になる。

デジカメでは、オートとマニュアルという二つの方式があり、昔は、その二つの機能をうまく使いこなして、理想な画像を追求したのだろう。昔は、テレビもアナログ信号処理であったので、調整等にも白黒の縦縞信号が使われていた。デジカメの信号処理にも、アナログテレビで培ってきた技術が使われていたと思う。

「永遠のアナログTV:身体で覚えたアナログ技術(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/04/post-433b.html)。(2011年4月 8日 (金))」

「永遠のアナログTV&アナログいろはカルタ:技術 回顧と展望:技術大国日本はもう終わりか?;卒業を そっと知らせる 年賀状。20190122。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2019/01/tv20190122-2c76.html)。(2019年1月22日 (火))」

白黒の写真やテレビがカラー写真やカラーテレビに変わって、それが当然の時代になった。印刷もカラー化が当たり前になった。だが、白黒画像でも、文字情報より膨大な情報量を持つ。現代は、情報過剰の時代なのか。ともかく、アナログ技術を使って、画像情報を自在に使いこなせる事が可能になったのは、日本人の勤勉さがあったからかも知れない。

追記(2019/12/04):関連の過去記事があった。同じ対象を毎年見ているようだ。

「半端道楽:デジカメ画像で白いサザンカの色調を比較;みかん取り 何とか食えりゃ 合格だ。1512。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/12/post-d1ce.html)。(2015年12月 5日 (土))」

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 346.0 42 323 = 14.4 21.1 9.8 11.3 9.3 9.5 2.5 9.7 21.4 14.5(北西)
時刻等℃   D m/s H mm 23:58 12:58 20:53
2019年11月19日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 88% 経過       AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)