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2019年11月21日 (木)

身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事「就農準備校の終業式」等を読む;木枯らしが 吹いて正せぬ 人の襟。20191121。

2019年11月21日(木)
昨日は晴れ。ざっそう句;木枯らしが 吹いて正せぬ 人の襟。かなり強い北風が吹いた。木枯らし一号の宣言はされたのか。宅内閑居。いざ、パソコンに向かい資料作成をしようとしている所に近所のおばさんが遊びに来た。とりあえず、かみさんが出すお茶で、三者会談。貰った苗木に実がなったという報告とお褒めの言葉を頂いた。ついては、もう少し貰いたいらしい。来年の春なら良かろうという事にした。もう老後と言っても良い程の年齢の人生の大先輩だが、記憶も動きもしっかりしている。苗を植えて実をならせるのが楽しみらしい。来客が帰ってから、資料作成を始めたが、貰った参考資料がどこかに紛れ込んだので、資料捜査・整理が始まってしまった。風は収まっているが、未明の室温は11℃まで急激に低下した。我ながら、首元が冷え冷えとしてきた。安倍晋三内閣総理大臣にも木枯らしが吹き付けてきているらしいが、どんな気分を感じているのだろう。黒電話の受話器を上げても音がせず、発信できなくなった。調べて見たら分岐ソケットが外れていた。何故そうなったのか...。ともかく電話線にぶら下がっている受話器が復活した。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事「就農準備校の終業式」等を読む

BLOGもネタ切れ状態になってきた。そこで、11年前になる2008年11月21日 (金)の記事を読んでみた。会社を退職して数年後の記事である。第二の人生として、現役時代の知識や体験が生かせる仕事を探した、適当な仕事が見つからなかった。

そこで、家業であった農業を始めようかと思ったが、振り返って見ると、自分には断片的な知識や体験しか無い事が分かった。そこで、どうせやるならもう少し農業の勉強をしてから本格的にやろうと言う気持ちになった。丁度その頃、農林大学校に農業就業予定者を教育する就農準備校というコースがあるのを知って応募した。

「就農準備校の終業式(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/11/post-8acc.html)。(2008年11月21日 (金))」

学生数はそれ程多くは無かったが、第二の人生として農業をやろうとしている中年のオジサン達が集まって来ていたので、それなりに充実した学生生活を過ごす事が出来た。講義科目によっては、本校の若い学生と一緒になった事もあった。

日々農天気(半端道楽):我が家の下仁田ネギと専業ネギ畑(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/07/post-ec70.html)。(2013年7月23日 (火))」

「ハトよ 鳴いておくれ:大雪のハウス倒壊からの復興でネギ栽培に転換か?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/11/post-12fa.html)。(2014年11月27日 (木))」

テンガや如雨露の使い方、下仁田ネギ苗の植える向き等々、色々なノウハウを伝授されたが、十分活用できなかった。畑の石は拾わなければいつまでも石のまま居続けるというような、話も聞いた。我が家の畑にも、石や瀬戸物、土器の破片が散在している。それらが、テンガの刃に当たると、つい拾いたくなる。卑弥呼の金印が出土しない共限らない。

「心象の足跡:庭から出てきた錆びた鉄の固まりは蹄鉄か?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/10/post-7c79.html)。(2011年10月23日 (日))」

この蹄鉄で思い出したのが、牛小屋と馬小屋の違い。馬小屋は、本宅の一部にあった。牛小屋は、本宅とは別の小屋で、便所や桑置き場も併設されていた。従って、馬は戦前からも本宅内で飼われていた可能性が高いように思う。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 226.9 41 324 = 9.5 12.1 6.6 5.5 9.1 9.9 0 6.3 12.3 16.8(北北西)
時刻等℃   D m/s H mm 23:56 10:59 12:52
2019年11月20日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 89% 経過       AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)