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2019年12月22日 (日)

老人の手仕事:使う度にイライラする某Fフィルム製デジカメ操作の改良;冬の朝 地鳴きウグイス 姿無し。20191222。

2019年12月22日(日)
昨日は曇り。ざっそう句;冬の朝 地鳴きウグイス 姿無し。新聞を取りに行く。庭のどこからかジッジッと野鳥の声。冬になると良く聞く声だがその名前が分からない。そこでYouTubeで幾つか検索したらウグイスの地鳴き(鳥の鳴き声(「聞きなし」):https://www.pref.shimane.lg.jp/infra/nature/shizen/shimane/sizennkansatu/kikinashi.html)らしかった。メジロ:地鳴き=チィーチー;さえずり=長兵衛、忠兵衛、長忠兵衛。ウグイス:地鳴き=チャッチャッ;さえずり=ホーホケキョ。遅い朝食を食べ、名前書きの雑用。無精髭を剃って配り物の用事外出。ついでにホムセンによる。指先が出る手袋を購入。パソコンの打鍵時に使っている。指先に伝わる感覚が大事だ。もう一品も冬用だ。帰宅後、担当の家庭を回るが、雑談ばかり。数軒回った所で中断。暖かい夕食が待っていた。

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老人の手仕事:使う度にイライラする某Fフィルム製デジカメ操作の改良

中古デジカメを楽しんでいるが、その選択基準の一番目が安い事、次が珍しい事と世間的な基準からズレている。そこで、最初に選択から漏れてくるメーカーはキヤノン、ソニー、ニコン等。そこで、我がコレクションで台数が多くあるのが、それ以外の某Fフィルム製デジカメのようだ。初期のデジカメにはXDカードを採用しており、それだけでもマイナー組だ。

Iob_2019_ff__20191221
原ファイル名=「IOB_2019_FF_滑り止め_20191221.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

これは安くて良いと買ってしまったデジカメだが、デザイン・配色と別の操作性でも秀逸なデジカメがあった。構造的には、ケースカバーが起動スイッチに連動して、カバーをスライドして開くと直ぐ撮影スタンバイモードに入るので撮影までのロス時間が少ないメリットがある。

所がである、カバーはアルミ板に塗装しただけのようで、指先の発汗能力が低下している老人にとって、乾燥している時は、カバーをスライドする事が極めて困難なデザインでもあったのだ。おまけに、アルミの地肌が出ていれば、幾分かスベリは軽減すると思うが、それを拒むようなツルツルの塗装がされていたので、撮影する毎にイライラするデジカメでもあったのだ。

そこで、デザイン無視の簡易改良を試みた。百均店商品の温度計ケースのつるし穴が切れてしまったので修理しようとホムセンで鉄ワッシャーを購入してあった。それが紛失して、ある日忽然と見つかったのだ。このワッシャーをケースカバーに百均店の接着剤で貼り付けて滑り止めにした。デザイン的には外観の美観は低下するがイライラ解消にはなる筈だ。

後追いだが、製品設計段階で、ケースカバー兼起動スイッチ構造の採用を決定しているので、問題は設計初期から把握されていたと思う。カメラの設計ではグリップ感も重要な要素だ。今回のデジカメの背面に三個の突起が配置されている。その用途が分からないので取扱説明書で調べて見たら、そのうちの二個が滑り止め用らしかった。

その突起に親指を押しつけて人差し指と中指でケーススイッチをスライドせよと言う設計らしかったが、取扱説明書にはそこまで踏み込んだ説明も無く、使いにくいというクレーム対策だけの前向きな設計には思えないのが実情だ。

色々、デザインにまで踏み込んで考えたが、このデジカメ設計技術者としては、コストダウン最優先を要求され、ケースの機能設計まで踏み込めない無念さを表明したデザインだったのかも知れない。

オレ的には、突起が一つも無いようなラジカセの設計にも結構不満があったと言う記憶が残っている。やはり、人間が操作する機器の操作部は、存在感と操作感を満足させるようなデザインを望みたいが、そこを追求すると商品設計から外れてしまうのか。現代の携帯やスマホのデザインも全く無個性・機能性無視で、これを使いこなせと利用者に命令するような設計に見える。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 161.1 10 355 = 6.7 8.5 4.6 3.9 2.3 0 0 4.4 8.7 4.3(南東)
時刻等℃   D m/s H mm 23:57 14:17 15:22
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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)