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2020年3月 4日 (水)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;Small is Beautiful よりBig is dangerousが現代文明の危機!;ウイルスを 聖者の如く 飼う利口。20200304。

2020年3月4日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;ウイルスを 聖者の如く 飼う利口。宅内閑居。WPデータPDF書き出しを適当・気長に続行。それが厭きてからワードで気分転換。デジカメからXDカードを取り出したが布団の上に落下して、紛失してしまった。データを読み出そうとしていた時の出来事で不愉快になった。入っているのは椿の花の画像だった。椿の花は綺麗だが、落下した花弁が目障りだ。対策としては背が高い下草を植えておけば良い。朝、黒電話があった。イベントが中止になったという連絡だった。原因はウイルス?と聞いたら、そうでもなさそう。菜の花が咲き出した。梅の花は満開に近いようだ。杉花粉が飛び始めているらしいがまだ影響が出ていない。今年は平年より飛散量は少ないという予測らしいので、先ずは安心だ。杉花粉の飛散量は地図表示される場合が多いが、新型肺炎・新型コロナウイルスの濃度分布を地図表示する事も可能だろう(https://gis.jag-japan.com/covid19jp/;最終更新日時(m/d/yyyy) 3/3/2020;感染数=291、死亡数=6)。2020年2月28日 インフルエンザの発生状況について[PDF形式:733B](https://www.mhlw.go.jp/content/000601000.pdf)新型コロナウイルスは、はしゃぎすぎの様に見える。国がマスクのブローカーになってそれを盛り上げている。悪徳政治家連中が税金をかすめ取る大チャンス到来と妄想されてくる。

Iob_2020_sekidou_akagi_s_20191020
原ファイル名=「IOB_2020_SEKIDOU_AKAGI_S_赤城神社の石幢20191020.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「花と実を楽しむ:肥やし場の隅に咲いた白椿の名前は?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/04/post-4480.html)。(2013年4月23日 (火))」で、「調べてみると、

夫の趣味は 密閉挿しにて 山査子と椿 それぞれ 百パーセント
挿木せし 椿は白の 大輪銀世界 という名にて 日陰に強し

というのがあった。そうすると、その白椿は大輪銀世界という品種名なのか。」と書いた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;Small is Beautiful よりBig is dangerousが現代文明の危機!

Small is Beautiful (http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/03/small-is-beauti.html)。(2009年3月 4日 (水))」で、「かってこの小さいことは良いことだという言葉がはやった。現在は合併云々等で大きいことが良いという風潮に変わったかのようである。しかし、システムにはその機能にかなった最適なサイズがあるようだ。人間も最初は1個の受精卵から出発して約60兆個?といわれる数で頭打ちになる。受精卵1個の場合はその1個の生死がシステムの生死である。数十兆個のシステムにあっては数万や数十万個の死滅もそれとほぼ同数の誕生で補えばシステム自体は安定的に機能する。~ともかく一度システムが固まってしまうとそれを変更するコストとリスクが増大する。問題点をずるずると引きずる。無条件で小さいことが良いのではなく、小さくても間に合えばそれで良いではないかというのが一つの選択なのかもしれない。かって、集積回路の仕事に従事していた頃も同じ様な話があった。要はある欠陥密度が避けられない場合、集積回路の規模をどこまで大きくするのが最適化という問題である。小さく分割すれば、欠陥に当たらない確率が大きくなり歩留まりが向上するが取り扱いの手間が増える。大きく分割すればその逆で、欠陥に当たる確率が高くなる。選択はトレードオフの問題となる。Small is Beautiful とは無闇に馬鹿でかくなった物事に対する反発であったようだ。」と書いた。

物は見方で、それを扱う方法も変わる。オレ様は日本のドンだからと安倍晋三内閣総理大臣は新型肺炎・新型コロナウイルス対策として、全国の小中高生の休校を要請した。全国的に見れば、新型肺炎・新型コロナウイルス疾患の発生状況には大きなムラがある。当然都市と地方という人口格差もあり、新型肺炎・新型コロナウイルスのリスクも当然ながら都市と地方では異なるはずだ。そう言う、個別的要因を無視して、一律休校を指示したやり方は、今後厳格に評価・是正される必要があるだろう。

要するに新型コロナウイルス感染者を確定する費用も時間も人数も膨大になるのを無視して、タテマエだけで理想解を出してしまったのだ。物事には、ある条件が最適となる最適解がある。安倍晋三内閣総理大臣は気前よく金を出すと約束をしたかに見えるが、それは税金であり、何が起きても使えるように確保している予備費なのだ。国がマスクのブローカーになれば予備費は悪徳政治家の錬金術でどこかに消えてしまうと妄想されてくる。

Small is Beautiful は、今も昔も変わっていない。Big is dangerousも現代文明ではもう一つの真理になるだろう。当然、オレ様の大嘘にも要注意。もう、妄想無用だ...。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 267.7 301 64 10235.2 11.2 16.7 5.8 10.9 6.5 10.6 0 5.5 17.1 11.9(北)
時刻等℃ m/s H mm 03:18 13:56 14:02
2020年03月03日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 18% 経過       AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)