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2020年6月22日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;庶民のヒーロー国定忠治;石頭 叩いて撫でて 飼い慣らす。20200622。

2020年6月22日(月)
昨日は未明に雨後曇り。ざっそう句;石頭 叩いて撫でて 飼い慣らす。やや肌寒い天気で相変わらず宅内閑居。パソコンに向かいYouTube三昧で過ごしたが、最近はブツブツと途切れてインターネット回線が大混雑を起こしているのかと疑った。19日に県境越えが解禁されたが、身に滲み込んだ、閉じこもり症候群から抜け出せないで、インターネットにぶら下がって暇つぶしをしている国民が多いのか。電気料だけで暇つぶしが出来るので安上がりだが、これでは経済が回らないのは猿でも分かるだろう。悪徳政治家連中の頭脳は猿以下だと今回の新型コロナウイルス感染症・COVID-19騒動が証明した訳だ。県境越えを禁止するのは新型コロナウイルスとは全く無関係で、国民の頭をぶん殴るのと同じだ。次に県境越えを解禁して悪徳政治家連中の権力を誇示して、有り難いと思えという態度には怒りが沸騰する。ついでにあくじを働いて濡れ手で粟の税金をふんだくるのだから尚更だ。こんな事ばかりしか悪徳政治家連中はする能力が無かったのか。いまこそ悪徳政治家連中を叩き出す大チャンスなのだ。トランプ米大統領も大統領選挙まで半年を切って、尻に火が付いたと実感したのか、自分の大規模集会を解禁させたようだ。報道によると空席が目立つとの事で、選挙の結果が見物だろう。米国民もそれほどのバカじゃあるまいと信じたい。

日本経済新聞は、「県境越え移動・接客営業、全面解禁 人の流れ一段と。;url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60537610Z10C20A6AM1000/。(2020/6/19 11:31 )」というタイトルで、「政府は19日、新型コロナウイルス対策として自粛を要請していた都道府県境をまたぐ移動を全面的に解禁した。東京の主要駅や空港では出張や旅行に向かう人々の姿が目立った。感染リスクが高いとされたライブハウスやナイトクラブの休業要請も同日解除された。感染リスクを抑えながら社会経済活動を再開する動きが一段と広がる。」と報じた。

スポニチは、「トランプ大統領、集会を強行 マスクなしの“密”発生でスタッフ6人感染。;url=https://www.sponichi.co.jp/society/news/2020/06/22/kiji/20200621s00042000561000c.html。( 2020年6月22日 05:30 )」というタイトルで、「トランプ米大統領は20日、11月の大統領選に向け、南部オクラホマ州タルサで約3カ月ぶりに大規模集会を開いた。同州では新型コロナ感染者が急増。この日の集会は感染拡大への地元当局の懸念を無視しての強行となった。白人警官による黒人男性暴行死事件などへの対応を批判され支持率を落とす中、新型コロナウイルス感染拡大で中断した選挙運動の本格再開で反転攻勢を狙ったが、会場は空席が目立った。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;庶民のヒーロー国定忠治

2013年6月22日付けの過去記事を読んで、歳月の過ぎ去る早さを痛感する。今年郷土史家Bさんが亡くなり、現在残っているのはDの筆者のみとなってしまった。「Cさんも国定忠治ファンのようだった」と書いたが、国定忠治の研究家を自認する程、国定忠治に熱中していたようだ。通説とは異なる自説をいくつか聞いたが、記録として残されているのだろうか。

「残照雑記:「国定忠治終世の地大戸見学日程」の思い出(1)=大久保一家の墓地(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/06/1-2329.html)。(2013年6月22日 (土))」で、「数年前、何かの縁で知り合った四人(Aさん、Bさん、Cさん、D:筆者)で国定忠治(通称)が処刑された大戸の関を見学することになった。Aさんは国定忠治研究家。Bさんは郷土史家、Cさんも国定忠治ファンのようだった。Cさんが、知り合いのAさんを誘って、Bさんに国定忠治について解説してもらおうとした企画のようだった。Dは国定忠治には三氏ほど関心は薄く、アッシー君程度の役割ならと同行させてもらった。 その時までに、Aさんは封筒に入れた資料を用意してくれていた。封筒の表に「国定忠治大戸分在中」と几帳面に毛筆で書かれている。その中に1ページの日程表がある。その第1番目に大久保一家墓地があった。Aさん、Cさんは既に故人になられている。Dも当時の事を忘れかけている。」と書いた。

Aさんは国定忠治研究家で、通説ではほとんど出てこないおもとさんという女性の墓を案内して頂いたのだ。この見学をする時、一度だけAさん宅を訪問した事を思い出した。Aさんのお宅は深津の旧家だったらしく、国定忠治の研究は若いときから仕事の合間に継続してきたとの事であった。

「残照雑記:「国定忠治終世の地大戸見学日程」の思い出(8)=おもとさんの墓(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/07/8-507d.html)。(2013年7月 7日 (日))」で、「酔雲庵―侠客国定忠次一代記 創作ノート(http://www.suwiun.net/newpage136.html)によれば、忠治をとりまく女性として、「6.お鶴・お町・お徳・お篠・お貞の略歴」を紹介している。忠治研究一筋に60年のAさんは「高山村の忠治最後の妾おもとさん」と資料に書いているが、もっと詳しいことを知っていたのだろう。あらためて、Aさんまでも虜にしてしまった国定忠治の魅力は何だったのかと思う。」と書いた。

ともかく、A、B、C、Dの四人は各自の目で、国定忠治という人物の実像を見ようと真剣であったのは事実である。

「国定忠治生誕200年(没後160年):国定忠次の処刑(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/12/160-5f3c.html)。(2010年12月19日 (日))」で、「やはり、国定忠次には人を引きつけるオーラがあるようだ。人間は何事も白黒をつけたがる。しかし、白黒のだけの世界は真実を完全に表しているのか、表すことができるのか。0(ゼロ)と1の間に中間の値があるようなアナログの世界住むことによりにわれわれ人間の気持ちも和むのではないか。国定忠次という人物も自分の意識の中では曖昧な存在ではある。~。実は、上植木水利組合が主催した「川端宇兵衛 生誕200年記念講演」も国定忠次生誕二百年と無縁ではなかった。国定忠次という人物を参照することにより地域の歴史を振り返る事ができた(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/wp06b.html)。国定忠次の磔刑の様子は高橋敏著の本を読んで脳裏に焼き付いていた。この磔の刑で、誰もが思い出すのはイエス・キリストの事であろう。」と書いた。

川端宇兵衛も国定忠治も地域の実在人物である。その類似点と相違点を探る事だけでも意義深い体験をさせて貰った。

「忠治の処刑が嘉永3年(1850年)。素貞尼の没年明治23(1890)年。忠治の死後40年尼僧として生きたという事なのだろうか。」改めて、Aさんが素貞尼の墓を案内してくれた意味をそこはかとなく感じてきた。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 502.4 191 174 52996.4 20.9 23.9 18.8 5.1 3.2 0.4 5.5 18.6 24 6.0(南東)
時刻等℃ m/s H mm 08:24 16:02 08:14
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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