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2020年7月17日 (金)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:バベルの塔は当時のタワマンだったのか;気がつけば バベルの塔が タワマンだ。20200717。

2020年7月17日(金)
昨日は曇り。ざっそう句;気がつけば バベルの塔が タワマンだ。宅内閑居。徒然なるままにワープロ作業。少し運動した方が良いと思うが、時間が勿体無い。そう言いつつじっとして遊んでいる。そこでGoToトラベルで一泊旅行でもしたくなり新聞でその割引率の計算例を何度も読んだ。相変わらず無能な政府の税金バラマキだ。こんな政権は前代未聞では無いか。アベノトリプルスキャンダルにアベノコロナスキャンダルが追加になりそうだ。やる事為す事が軒並み赤点の内閣総理大臣はまさに歴史に残る武将として語り継がれるだろう。気がつけば、その愚行を語る数々の言葉が残る。昨日はWIKIPEDIAに掲載されているブリューゲルの「バベルの塔」を加工して使った。パブリックドメインになっている作品なので安心して使えるだろう。バベルの塔は旧約聖書に出てくるらしいが、WIKIPEDIAを読んでも、なぜ同じ言葉を話す集団が互いに分からない言葉を話す集団として地上に散っていったか、その理由がわからない。

Iob_2020__the_tower_of_babel__20200
原ファイル名=「IOB_2020__The_Tower_of_Babel_バベルの塔(上部)_20200717.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:バベルの塔は当時のタワマンだったのか

暇に任せて、ブリューゲルの「バベルの塔」の画像から細部を切り出して、そこで多数の人々が働いているのに気付いた。この作品はブリューゲル作品中期(1561年-1564年)に作成されたものらしい。

ブリューゲル(WIKIPEDIA):「ピーテル・ブリューゲル(Pieter Bruegel(Brueghel) de Oude [ˈpitər ˈbrøːɣəl], 1525年-1530年頃生 - 1569年9月9日没)は、16世紀のブラバント公国(現在のオランダ)の画家。「ペーター」あるいは「ペーテル」と表記されることもある。同名の長男と区別するため「ブリューゲル(父、または老)」と表記されることが多い。 」

ブリューゲルの「バベルの塔」の画像の細部から、何を描いているのか想像して見たら、多分バベルの塔を建てている様を描いているようで、多数の労働者が描かれているのに気づいた。石材のような物を滑車で引き揚げている場面もある。

ともかく、巨大な構造物を作るには、多数の人足や色々な技術が必要になる。だが、バベルの塔の目的やそれを推進した人物等が分からない。巨大プロジェクトを遂行するには、作業者と資材をうまく動かす必要がある。そのためには、言葉が必須条件になる。多分、バベルの塔建設中は、一つの言葉が通用したのだろう。

一つの言葉という意味には、プロジェクトを統合・支配する唯一の命令者・リーダーがいたという意味にもとれる。ところが、プロジェクトが複雑化・長期化すると、命令者・リーダーの交代や後継者問題や覇権問題が生じる。要するに、作業する末端に幾つもの異なる命令が届くようになったのかも知れない。従って、唯一の組織が、異なる勢力の集団に別れて対立するようになるのが、組織の必然性なのだろう。

まさに、バベルの塔は、利害が相反する現代の多数政党時代・多民族・多国家等の集団の出現を予言した物語だったのかも知れない。これは、当然、組織内の派閥やグループの出現にも通用する。要するに、組織の数だけ多く通用する言葉があるのだ。

バベルの塔の周辺には当時の人家らしき建物も背景として描かれている。それに比べるとバベルの塔は遥かに巨大である。だが、その目的がわからない。巨大な集合住宅、現代風に言えばタワマンのように見える。当然、バベルの塔が完成するまでに掛かる人足数と年月を一般の民家に比べれば遥かに巨大であるだろう。絵を見ると未だ建築中で住民が居住しているようにも見えない。結局、バベルの塔建設に従事した人たちの苦労は実を結ばず、バベルの塔は途中で崩壊してしまったのだろう。まさに、この作品は現代政治を予言している絵画でもあると妄想されてくる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 495.3 166 199 67051.9 20.6 23.4 17.5 5.9 3.2 0.2 0.5 17.4 24 5.8(東北東)
時刻等℃ m/s H mm 02:26 13:20 17:12
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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)