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2020年9月25日 (金)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;米国ギンズバーグ最高裁女性判事の死亡に際して;旗振らず 前線に立つ 女性かな。20200925。

2020年9月25日(金)
昨日は曇り。ざっそう句;旗振らず 前線に立つ 女性かな。回覧板を回す。新型コロナウイルス感染症・COVID-19による恒例のイベント中止の連絡であった。夏場は休耕であった畑にマルチが敷かれ白菜の苗が植えてあった。夏日にもならず長袖シャツを着た。予定の用事外出。そのまえに支払いの用事二件。一件は初めての窓口であった。少し時間が掛かり、次の用事に向かう。何とか遅刻せずに間に合う。新型コロナウイルス関係だがまた予定が入りそうだ。道路脇のガソリンスタンドの価格表示が130円以下になっていた。給油をしようかと迷ったが見送った。最近は運転を忘れそうな位車を使っていない。ついでにスーパーへ行き買い物。客が少ない時間帯だったのか比較的空いていた。レジ袋持参忘れで2円の物を1枚買った。新型コロナウイルス対策で段ボール箱は呉れないとの事であった。予定より早く帰宅。かみさんと団子を食べながらお茶。WEBニュースによると米国の最高裁判事が死亡して、大統領選挙と関係して議論が盛り上がっているようだ。トランプ米大統領も安倍晋三前内閣総理大臣同様、タダのヒトになれば裁判官が怖くなると妄想されてくる。

Iob_2020s_titleour_women_in_the_war
原ファイル名=「IOB_2020S_Title=Our Women in the War=default.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;米国ギンズバーグ最高裁女性判事の死亡に際して

当BLOGでは、11月の米国大統領選挙を念頭に、そこはかとなく感じる事を書いている。現在トランプVSバイデンという構図で一騎打ちが始まっている。武士、騎士の決闘には美学があったように感じたが、どうも大統領選挙は黒い霧の中でドロドロした金権選挙が行われているようで、これじゃぁ、世界から先進国・自由の国と尊敬されなくなるだろうと危惧する。米国が世界最大のテロ国家になってしまった。テロとは法律より武力・暴力が優先する事だ。

米国ギンズバーグ最高裁女性判事の死亡に際して立場が違うトランプVSバイデン両陣営も有利に事を運ぼうと動いているようだ。我田引水とはこの事か。下記BBCの記事に米国ギンズバーグ最高裁女性判事の経歴が次のように紹介されている。曰く、米国の夢や女性の権利拡大のため戦ってきた女性戦士であると。米国にとっても法曹界は男性が支配してきた。ギンズバーグ最高裁判事はその法曹界に風穴を開け最高の地位まで上り詰めたヒロインなのだ。

Iob_2020s_supreme_courtwikipedia 原ファイル名=「IOB_2020S_Supreme_Court(WIKIPEDIA).jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「Born to Jewish immigrant parents in Brooklyn, New York City, in 1933, Ginsburg studied at Harvard Law School, where she was one of only nine women in a class of about 500 men. Ginsburg did not receive a single job offer after graduation, despite finishing top of her class. Nevertheless, she persisted, working in various jobs in the legal profession throughout the 1960s and far beyond. In 1972, Ginsburg co-founded the Women's Rights Project at the American Civil Liberties Union (ACLU). That same year, Ginsburg became the first tenured female professor at Columbia Law School.」

BBCは、「Ruth Bader Ginsburg: US Supreme Court judge dies of cancer, aged 87。;url=https://www.bbc.com/news/world-us-canada-54214729。(19 September 2020)」というタイトルで、「US Supreme Court Justice Ruth Bader Ginsburg, an iconic champion of women's rights, has died of cancer at the age of 87, the court has said.     Ginsburg died on Friday of metastatic pancreatic cancer at her home in Washington, DC, surrounded by her family, the statement said.   Earlier this year, Ginsburg said she was undergoing chemotherapy for a recurrence of cancer.   A prominent feminist, she became a figurehead for liberals in the US.   Ginsburg was the oldest justice and the second ever woman to sit on the Supreme Court, where she served for 27 years."Our Nation has lost a jurist of historic stature," Chief Justice John Roberts said in a statement on Friday. "We at the Supreme Court have lost a cherished colleague. Today we mourn, but with confidence that future generations will remember Ruth Bader Ginsburg as we knew her - a tireless and resolute champion of justice."」と報じた。

残念ながら日本の法曹界は未だ「黒」が流行しており、ギンズバーグのような女性が出るのはいつになるか見通せないのである。

一方、シカゴ美術館の「Title=Our Women in the War」という絵は野戦病院らしい所で働いている女性の姿を描いた物のようだ。

19世紀のアメリカでは女性は家庭の中で過ごすのが常識であったのだろうが、「Title=Our Women in the War」という絵からは男性中心の社会や戦場に進出した女性の姿を見て取れる。ギンズバーグ最高裁女性判事が生まれた背景にはこのような歴史の積み重ねがあったのだろう。

追記(20220/09/25)1:日本にも最高裁女性判事がいたようだ。定年があるのだろうか。米国では終身のようだ。また、戦前の日本には、従軍看護婦はいたようだ。

WEB情報(WIKIPEDIA:裁判官)によると、「 定年は、高等裁判所・地方裁判所・家庭裁判所の裁判官は65歳、簡易裁判所の裁判官は70歳であり、定年に達した時には退官する(憲法80条1項但書、裁判所法50条)。」との事である。

WEB情報(WIKIPEDIA:最高裁判所裁判官)によると、「最高裁判所裁判官は「識見が高く法律の素養がある40歳以上の者から任命される」と定められている(裁判所法第41条)。ただし、50歳以下の者が任命された例はない。1964年1月31日以降は、全員が60歳以上から選ばれている。定年は70歳(裁判所法第50条)。」との事である。

追記(20220/09/25)2:最新のニュース。大統領が弔問するのは当たり前か。

時事通信は、「トランプ氏、罵声浴びる ギンズバーグ氏のひつぎに弔意―米。;url=https://www.jiji.com/jc/article?k=2020092500280&g=int。(2020年09月25日08時18分)」というタイトルで、「【ワシントン時事】トランプ米大統領は24日、メラニア夫人と共に連邦最高裁を訪れ、18日に死去したギンズバーグ判事のひつぎ前で弔意を示した。リベラル派の代表格だったギンズバーグ氏の後任に保守派指名を明言しているトランプ氏に対し、最高裁前に集まった人々からはブーイングや「あいつを投票で追い出せ」といった中傷の声が飛んだ。」と報じた。

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鬼丸 かおる(おにまる かおる、1949年2月7日 - )は、日本の弁護士。 史上5人目の女性最高裁判所判事を務めた。 東京都出身。

鬼丸かおる - Wikipedia

ja.wikipedia.org › wiki › 鬼丸かおる

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英語版Googleでキーワード「US SUPREME COURT BUILDING PHOTO PUBLIC DOMAIN」を画像検索(https://www.google.com/search?q=US%E3%80%80SUPREME+COURT+BUILDING+PHOTO+PUBLIC+DOMAIN&hl=en&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=)。

米国最高裁ビルディングを画像検索すると、どこかで見たような・ローマ建築風の建物が出てくる。米国では三権分立の司法権の最高裁まで女性が進出していたのだ。女性大統領が生まれるのも間近になって来たのか。まだ、ガラスの天井はあるのかも知れない。

上毛新聞は、「伊勢崎市長選 市議の栗原真耶氏が出馬の意向固める。;url=伊勢崎市長選 市議の栗原真耶氏が出馬の意向固める。(https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/242075)」というタイトルで、「任期満了に伴う群馬県の伊勢崎市長選(来年1月10日告示、17日投開票)で、市議の栗原真耶氏(36)=境上武士、2期=が出馬の意向を固めたことが22日、分かった。支持者らに意思を伝えている。状況が整い次第、正式表明する。市長選を巡っては、現職の五十嵐清隆氏(68)=上蓮町=が4選を目指して立候補することを表明しており、2009年以来12年ぶりの選挙戦となる見通し。」と報じた。

伊勢崎には、なにやら閉塞感が漂っている。新しい風が吹くのか注目しよう。

「ハト(鳩)よ 鳴いておくれ:愛しき古里:伊勢崎市役所北門脇にひっそりと佇む「石川泰三翁寿像」は何を想う(改題):アナタに伊勢崎の未来が見えますか?130217。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/02/post-4500.html)。(2013年2月17日 (日))」で、「石川泰三の石像を見ていると、石川泰三翁は何を見て、何を語ろうとしているのだろうかと想像させる。石川泰三がほぼ百年前に考えた伊勢崎の中に、今日の伊勢崎の姿があるのも事実だろう。 市民も百年後の伊勢崎の未来を語らなければ、その未来は貧弱なもので終わってしまうのではないか。」と書いた。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 494.8 96 269 112280.0 20.6 23.4 18.7 4.7 3.1 0 0 18.6 23.6 6.2(西北西)
時刻等℃ m/s H mm 05:52 13:48 05:00
2020年09月24日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 74% 経過       AMEDASへのリンク


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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)